自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

医者ヨガ  ひざ裏のばし  2

2020-03-13 05:54:26 | 図書メモ


ヨガとは:
P.24 最も大切なのは呼吸。深い呼吸を通して
    心と体の調和をはかることが、ヨガの真髄である

   (中略)深い呼吸は血液を全身にめぐらせ、酸素を運び、栄養を届けます。
   血管がしなやかになり、内臓の働きがよくなり、脳細胞が活性化します。
   (中略)筋肉がついてくるので、血液を押し出すポンプ能力が高まります。

医者ヨガとは:
P.26 一般的なヨガ教室で行われるポーズは、不調を抱えた人には難しいので、
   一般的なヨガのポーズを安全な形にアレンジしたものが医者ヨガ。
   簡単なのに、効果が高い。

ここで突然、自力整体とは:
自力整体の創始者・矢上先生がよく言われることですが、
「ポーズの完成を目指すヨガと違い、自分なりの形をさぐりながら体と対話すること」

つまり、医者ヨガと同じコンセプト! 壁やタオルを使うことも・・・・
私自身は、最近「リンパケア教室」で「ゴルフボールでマッサージ」習ったので、
昨日の教室で紹介したら大好評。(新入会者があれば、その都度、紹介するつもり。)

自力整体では「両手の親指で、眼窩のツボ・攅竹(さんちく)」を押しますが、
ゴルフボールを押しあてるだけでも同じ効果を感じます。
そのボールはそのまま胸鎖乳突筋や顎下リンパのマッサージに使えて、
結構気持ちが良いので、生徒さんは「テレビを見ながら、やるわ~っ」とのこと。

身体に集中して神聖な(?)<新鮮な>気持ちで行う自力整体は理想ですが、
入浴で心身を清め、しっかり90分向き合う「自分教室」は、一般には難関です。
色々な時間に、色々な方法で身体をケアする習慣が大事と思います。

コメント
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