映画「ボヘミアン・ラプソディー」
英国ロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ=マーキュリーの一生を追った映画。小僧を連れて家族での映画鑑賞は初めてだが教育上の配慮など微塵もなく土曜日の渋谷の映画館、夜19時半開始を予約して夕食後に出かけるも豈図らんや満席。しかもこの回は応援上映という拍手喝采、一緒の歌唱等、要は騒いでイイという内容。個人的には映画鑑賞なんぞ何年ぶりかだが、小僧はポケモン等観によく連れてきてもらっている模様で、ポップコーンの仕入れだけでなく座高をあげるための腰敷きマットも仕入れてくる等やけに小慣れているが、周囲を観ても子供など皆無。映画は音楽たっぷりでそれだけで十分価値はあるが、音声は明らかに本人のもの。デモ作成シーンの音声等どのように採取して編集したのかテクニカルな面でも興味津々。俳優陣も良くここまで集めたと驚嘆するほど恐ろしく本物に酷似。しかし、フレディなだけに通底としてのホモ=シーンも多く、男同士のキスシーンでは教育的配慮からもおもわず小僧の反応が気になったが、ふと横を見遣ると画面に集中しながらポップコーンをバリバリと頬張っている…。字幕かつ漢字もわからない状態に飽きたのか、後半は鼾の爆睡。ストーリー自体はバンド不和への流れが予定調和的だった(史実なので脚本に責任はない)が、最大の見処たるライブ=エイドの20分間の出演シーンは素晴らし。「We are the Champions」は昔の為替トレーディングチームにて皆よくカラオケで歌った記憶も蘇る。
英国ロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ=マーキュリーの一生を追った映画。小僧を連れて家族での映画鑑賞は初めてだが教育上の配慮など微塵もなく土曜日の渋谷の映画館、夜19時半開始を予約して夕食後に出かけるも豈図らんや満席。しかもこの回は応援上映という拍手喝采、一緒の歌唱等、要は騒いでイイという内容。個人的には映画鑑賞なんぞ何年ぶりかだが、小僧はポケモン等観によく連れてきてもらっている模様で、ポップコーンの仕入れだけでなく座高をあげるための腰敷きマットも仕入れてくる等やけに小慣れているが、周囲を観ても子供など皆無。映画は音楽たっぷりでそれだけで十分価値はあるが、音声は明らかに本人のもの。デモ作成シーンの音声等どのように採取して編集したのかテクニカルな面でも興味津々。俳優陣も良くここまで集めたと驚嘆するほど恐ろしく本物に酷似。しかし、フレディなだけに通底としてのホモ=シーンも多く、男同士のキスシーンでは教育的配慮からもおもわず小僧の反応が気になったが、ふと横を見遣ると画面に集中しながらポップコーンをバリバリと頬張っている…。字幕かつ漢字もわからない状態に飽きたのか、後半は鼾の爆睡。ストーリー自体はバンド不和への流れが予定調和的だった(史実なので脚本に責任はない)が、最大の見処たるライブ=エイドの20分間の出演シーンは素晴らし。「We are the Champions」は昔の為替トレーディングチームにて皆よくカラオケで歌った記憶も蘇る。