浜崎ヒカル交通館ブログ

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JR東海119系5000番台製作記(その9)

2015年12月04日 20時56分25秒 | 鉄道模型
一昨日2日は、まず、グリーンマックスのキットから製作中の119系5000番台に使用するシールドビームヘッドライトや、テールライトの本体部分(レンズを除く)の塗装を行なった。
塗装の前にメタルプライマーを塗り、そのあと、グリーンマックスの21番・小田急アイボリー(現在はアイボリーAに改称)で塗装した。小さな部品なので、筆塗りで塗装した。
そのあと、119系のキットの床下機器の組み立てやダミーカプラーの組み立てなど行なった。
床下機器は、ランナーから切り離して、床板や動力ユニットに接着する構造だが、そのままでは段差や抜き勾配(金型から成型品を抜き取るための勾配)があるため、うまく取り付けできない。そこで、ヤスリで平らになるようにした。
クハ118用の床下機器は、その段階で、トレーラー車用の床板に接着した。
なお、動力ユニットに取り付ける予定のクモハ119用の床下機器は、抜き勾配などをヤスリで仕上げたが、まだ、動力ユニットには取り付けない。
そのあと、車体の側面窓サッシの塗装の準備もした。
窓サッシを残して、車体全体をマスキングした。
それから、滲みこみ防止のため、ガイアノーツのクリアを吹き、乾燥後、サッシの塗装にかかった。
サッシの塗装には、ガイアノーツの009番、ブライトシルバーを使用した。
エアブラシ塗装をしたのはいうまでもない。
乾燥後、マスキングテープをはがし、今度は、屋根を残してマスキングした。
そして、滲みこみ防止のため、ガイアノーツのクリアを吹いて、クリアが乾燥後、屋根の塗装をした。
屋根の塗装には、グリーンマックスの9番・ねずみ色1号を使用した。
また、並行して、床板や床下機器、ダミーカプラーの塗装も行なった。それらも、ねずみ色1号で塗装した。
こうしているうちにあっという間に時間が経った。

そして、昨日3日の夕方は、マスキングテープをはがして、車体の塗装の乱れのタッチアップ修正を行なった。
修正には、面相筆の小から極小を使用した。

以上が、12月2日から3日にかけての工作の内容である。
次回は、車番やJRマークのインレタの転写、クリア塗料の吹きつけなどを行ないたいと思う。

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