浜崎ヒカル交通館ブログ

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淀川へ鉄道撮影

2006年08月01日 11時10分03秒 | カメラ・写真
昨日のことだが、深夜2時過ぎ、愛車で大阪へ向けて出発した。
国道2号線、龍野太子バイパス、姫路バイパス、加古川バイパス、第2神明道路、阪神高速を通り、尼崎西出口で阪神高速を降り、再び一般道を走り、国道2号線などを走り、大阪市北区本庄東にあるコインパーキングに駐車した。
そして、長柄橋へ向かって歩いた。
長柄橋から撮影しようと考えていたが、その橋は、JR鉄橋側には歩道がないので、遊歩道になっている土手の上から撮影することにした。
カメラにフィルムを装填し、三脚にセットして、シャッター速度などの調整をして、まもなく、急行「きたぐに」が鉄橋に差し掛かったので、撮影した。
「きたぐに」は、寝台座席両用の583系を使用した夜行急行列車で、583系唯一の定期列車となった。
他には、223系や221系、113系、207系などの電車も撮影した。
113系は、更新車と湘南色が混ざった編成があり、見ていて楽しかった。
そうしているうちに、7時台になり、14分頃、EF65型機関車に牽かれた、寝台急行「銀河」が近づいてきた。
その日の一番の目当ての列車である。
「銀河」は、数少ない急行列車の一つで、まだ確定的な情報はないものの、近い将来の動向がいろいろ噂されている。
夜行列車が次々と姿を消している現在、少しでも多くの写真を残しておきたいと思い、私は、淀川から撮影することにした。
EF65は、かつては、ブルートレインの牽引機の代表だったが、「出雲」の廃止で特急運用から完全に撤退し、現在、EF65が牽引する唯一の定期客車列車が「銀河」である。したがって、「銀河」は、今となっては極めて貴重な存在といえる。
特急ではなく急行でありながら、寝台特急全盛期を髣髴させる姿の「銀河」を、カメラに収めることができたので、行った甲斐があったと思う。
将来の動向が気がかりだが、少しでも長く活躍してほしいのはいうまでもない。
「銀河」の撮影後は、特急「びわこエクスプレス」も撮影した。それは、「サンダーバード」と同じ車両を使った、通勤向けの特急列車で、平日のみ運転されている。
その日は、淀川で様々な列車の姿を撮ることができた。
羽越本線不通の影響で、「日本海」が運休し、同列車の撮影ができなかったのが、残念だったが。
長柄橋付近は、JR東海道本線だけではなく、阪急千里線も見ることができるので、鉄道撮影や列車を眺めるのには最適な場所だと思った。

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