ホームページ管理者になって思ったこと

私がホームページを開設して、２年と４ヶ月余り。
その間、コンテンツを拡充したり、リンクを増やした結果、お越しになるお客様の数も増えていった。
個人で開設しているホームページは、日々増加している。
今日は、ホームページを運営するようになって、いろいろ感じていることを述べたい。
私と同じ趣味を扱っているサイトをいろいろ訪れている。
内容的には、興味惹かれるサイトや、調べものの参考になるサイトも数多い。
意見・感想などをメールで受け付けていたり、掲示板などを設置されているサイトも多い。
しかし、時には、不快な体験をすることもある。
気に入って訪れたサイトの掲示板に書き込んだ書き込みを不当に削除されたケースがある。
その書き込みが、荒らし目的のものや、社会的に問題のある内容や、ネチケットに違反していれば、削除されても仕方がないであろう。
しかし、そのようなこともなく、挨拶や言葉遣い（ネット上では、敬語で話すのは基本中の基本）や、内容などには、どう見ても問題がないのに、不当に削除されると、不愉快極まりないし、書き込んだ者に対しても、失礼であろう。
みなさんが、そのようなことを経験された場合は、そういう礼儀知らずのサイトは相手にしないほうがいいかもしれない。「来客」と「荒らし」の区別もつかない者とみて、そのサイトには行かないほうがいいと思う。
まちがっても、その者にたいする腹いせ行為はしないこと。エスカレートすると、大きな犯罪につながる危険があるからである。
趣味で開設していて、職業でやっているサイトでなくても、それが気に入って訪れて、足跡を残した人は、お客として歓迎すべきである。それができないようでは、ホームページ管理者として失格だろう。
私は、現在、掲示板を開設していないが、メールでご意見やご感想を受け付けているし、ブログでのコメントも受け付けている。
メールも、出会い系や明らかないたずらなど、当サイトのお客様と言えないものは、削除しているが、リンク申請や、感想などは、返事を書くようにしている。
なお、手違いでリンク申請の対応が遅れた場合は、お詫びを申し上げることにしている（誤って削除することも考えられますので、感想やリンク申請のメールを出された方で、長い日数が経過しても、返信を受けていない方は、お手数おかけして申し訳ありませんが、お知らせ願います）。
また、ブログのコメントも、意図不明のものやレスが困難なものを除いて、レスをつけるように努めている。また、削除も、最小限にしている。
これも、特別に誉められたことをしているわけではない。
ホームページ運営者として、最小限の義務だと、私は、思っている。
私も、ネットについての知識が完全な人間ではなく、まだまだ未熟な点もあると思う。
今までも、様々な方に、ネット上での付き合い方のルールやマナーについて、いろいろ教わった。
これからも、努力を図り、より多くの方と共に、快適で楽しい、インターネット・ライフをエンジョイしたいと思う。

ネットの世界について、いろいろ教えてくださった皆様、
ホームページにお越しいただいた皆様、
相互リンクしてくださっている皆様、
改めて、心から感謝の意を申し上げます。