浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

8月30日の模型工作

2016年08月31日 21時48分31秒 | 鉄道模型
昨日30日の午後は、トミーテックの鉄道コレクションのJR105系可部線(K10編成・広島色)の車両をNゲージ化する作業を行った。
まず、車体から下回りを外して、それから、プラスドライバーで屋根板を外した。
それから、パッケージの説明書きを参考に、屋根板の裏側からドリルで穴を開けた。
付属のパーツを取りつけるための穴である。
穴の直径は、無線アンテナ用が1.0mm、信号炎管用が0.7mmだが、わたしは、手持ちのドリルの関係で、信号炎管取り付け用の穴は0.8mmにした。
そのあと、屋根板に無線アンテナと信号炎管のパーツを取りつけるのだが、信号炎管のパーツは金型が傷んでいるのか、取付脚の部分の成型が乱れていて、本来の径よりも大きな穴を開けたにも関わらず取付しにくかった。
無線アンテナのほうは、難なく取り付けることができた。
無線アンテナと信号炎管の取り付けが済むと、屋根板を車体に取り付けて、プラスドライバーでねじを締めた。
続いて、動力ユニットに、クモハ105の床下機器やダミーカプラーを移設する作業にかかった。
まず、動力ユニットにスペーサーを取り付けて、それから、床下機器やダミーカプラーを移設した。
また、動力台車には、動力ユニットに付属の台車枠を取り付けた。
それらのパーツの切り離しには、ミネシマのプラモデル用のニッパーを使用したので、快適に作業ができた。
なお、中間カプラーは、KATOカプラーの密連形(グレー)に換装した。カプラーポケットは、動力ユニットに付属の黒色成型のものを使用した。
トレーラー車両となるクハ105は、TT-03R・走行用パーツセットを使って、金属車輪化とウエイト装着を行った。
そのあとは、元通りに組み立てた。
それから、クモハ105の屋上配管へ色差しを行った。色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。
塗料は面相筆でモールドにのせていき、はみ出した箇所は乾燥後、爪楊枝で削り取った。
ほかには、タミヤのスミ入れ用の塗料で、クーラーのモールドやドアのモールドにスミ入れをした。
クーラーにはブラック、ドアにはグレーを使用したが、ドアのモールドに流し込んだグレーは、乾燥後はあまり目立たなくなった。
そのあとは、パンタグラフを換装した。使用したパンタグラフは、トミックスのPS16Pである。あらかじめ塗装していたものをしようした。
それから、連結面に、グリーンマックスの幌を取り付けた。幌のパーツに少量のゴム系クリアボンドをつけて、接着した。
こうして、2両編成の広島色の105系電車は、完成車両となった。
いつかは、運転会などで走らせたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする