軽井沢近を過ぎた先の追分から、金沢や佐渡に至る北国街道は、善光寺を越して豊野あたりに至ると、現在の国道18号線沿いの公式ルートだけではなく、小布施ー飯山ー富倉峠ー新井という塩の道も盛んに使われたらしい。なにしろ、北国街道自体は加賀前田家も参勤交代に使ったり、佐渡金山からの御用金の輸送に使われ、庶民の旅には障害になることも多々あったらしい。それに較べ、塩の道と呼ばれる飯山ルートは、庶民には使いやすかったらしい。
とはいえ、現在の国道292号線でも、富倉峠は大変な難所である。しかし、難所である分、よい水が出るのではないだろうか。富倉トンネル近くに、最近は名所となった蕎麦屋さんが数軒点在する。いずれも、オヤマボクチをつなぎとし、独特のこしを特徴とする。
いったい、何時ごろからこのスタイルが定着したのか、興味は尽きない。
これくらい水源に近づけば、水はとても良いのが手に入る。まずは、ロケーションからして、なかなか真似できない蕎麦屋さんである。
「もり蕎麦」に「天ぷら」をお願いした。天ぷらは、季節も良く、近くの山菜と見た。豊富にいただけて、300円・・・。これは!
蕎麦は、太打ち、平麺。オヤマボクチつなぎで、つるっとした、喉越し。
先日、遠方まで蕎麦を食べに行き、感じた。蕎麦は、いろいろが面白い。自家製粉の十割の、分りますが、それだけではない。この、喉越しの楽しさは、ただものではない。
とはいえ、現在の国道292号線でも、富倉峠は大変な難所である。しかし、難所である分、よい水が出るのではないだろうか。富倉トンネル近くに、最近は名所となった蕎麦屋さんが数軒点在する。いずれも、オヤマボクチをつなぎとし、独特のこしを特徴とする。
いったい、何時ごろからこのスタイルが定着したのか、興味は尽きない。
これくらい水源に近づけば、水はとても良いのが手に入る。まずは、ロケーションからして、なかなか真似できない蕎麦屋さんである。
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蕎麦は、太打ち、平麺。オヤマボクチつなぎで、つるっとした、喉越し。
先日、遠方まで蕎麦を食べに行き、感じた。蕎麦は、いろいろが面白い。自家製粉の十割の、分りますが、それだけではない。この、喉越しの楽しさは、ただものではない。