今日は「沖縄の日」であり「日米同盟50年」の日。
米下院の超党派議員が23日未明、現在の日米安全保障条約の発効から23日で50年となることに合わせ、「米軍の駐留を継続して受け入れている日本の人々、特に沖縄の人々への感謝を表明する」とした決議案を提出したそうです。
いったい何が「感謝」なのだろうか。そうではなくて、するなら「謝罪」でしょうに。
沖縄の人たちの苦しみの声は米国政府にはまったく届いていない。届くどころか、その前に、日本の政府自身が大きな壁となって立ちはだかっているのだから届きようがない。せめて一言ぐらい米国に対してモノを言えばいいのに。情けない日本政府です。
でもそんな政府を選んだのは日本の有権者自身なんですから。やっぱり、今度の選挙、大事です!