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まいど、日本機関紙出版です。

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次の新刊は『民主主義のためのSNS活用術 連帯と共感のツールとして』です!

2025年05月30日 | 新刊案内

SNSに日々の暮らしを大きく依存している社会に私たちは生きています。昨年の東京都知事選、衆議院選挙、兵庫知事選挙は、特に民主主義社会実現を日々求め続ける私たちに、SNSの功罪を強烈に印象づけました。その結果、SNSとどう付き合うのか、SNSをどう民主主義実現のために活かしていくのかが、運動をする側に求められいます。そんな問題意識からこのほど、長年にわたってSNSで常にバズり続けるグラフを発表している井上伸さん(国公労連)に、具体的で身近な視点からQ&A形式で書いてもらいました。ぜひお読みください。

※石川康宏氏推薦‼
バズるグラフ職人が、Q&A形式でSNSの活用ノウハウを徹底解説! 
「分断して統治せよ」は、私たち労働者・市民を分裂させて支配を容易にする戦略で、権力者が意図的に用いてきた手法です。時の権力者がSNSを「分断のツール」として支配のために利用するなら、私たち労働者・市民は「連帯と共感のツール」としてその支配打破のために戦略的に活用することが大切です。(著者「はじめに」より)

【もくじから】
Q1 社会運動にSNSの活用は必要?
Q2 SNS全体の利用状況は?
Q3 SNSの各ツールの利用状況や特徴は?
Q4 ラインは社会運動にどう活用するの?
Q5 ユーチューブとティックトックの利用状況とすぐできることは?
Q6 フェイスブックの利用状況と活用法は?
Q7 エックス(旧ツイッター)の利用状況と基本的な活用法は?
Q8 エックスアカウントの作成直後の運用ポイントは?
Q9 従来の機関紙や宣伝ビラとエックスの違いは?
Q10 フェイクュースをリポスト(拡散)しそうで怖い!?
Q11 「炎上」が怖くてエックスに投稿できない
Q12 組織的な確認がないとポストできない?
Q13 バズるポストのコツは?
Q14 SNSは「フィルターバブル」「エコーチェンバー」で意味がない?
Q15 エックスデモ(旧ツイッターデモ)でトレンド入りする方法は?
Q16 エックスでポストする有効な時間帯は?
Q17 エックスでどうポストすればいい?
Q18  ショート動画はなぜ大切?
Q19  SNS活用の担い手づくりは?
〈座談会〉SNS活用のススメ
                宮鍋 匠 全労連事務局員
     矢野彩子 愛知県医労連書記長
     池田亮子 新婦人中央本部 次世代・子どもと教育部長
     [コーディネーター]井上 伸 『学習の友』編集委員、国公労連 

■著者 井上 伸(いのうえ しん)

■定価 1430円(税込)

■判型/頁数 四六判 ソフトカバー 148頁

■発行日 2025年6月20日

Amazon、楽天ブックスなどで予約開始へ

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

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次の新刊は『“生きる”をささえる医療・介護・ヘルスケア いのち・健康に向きあう現場の挑戦』です!

2025年05月14日 | 新刊案内

次の新刊は、8年前に出版した『“生きる”をささえる看護』の続編。

「無差別・平等」そして「あきらめない」という理念の下、コロナ禍から現在まで総力を挙げてきた淀川勤労者厚生協会(淀協)の看護・介護のドキュメントです。新自由主義が跋扈する中、〝病気を診る〟から〝健康を創る〟という姿勢は、健康格差を乗り超える今後の医療への課題と道筋、そして憲法の理念を体現する社会保障の在り方を示します。

■第一部 コロナ禍の中で
第1章 〝プロジエクトY〟コロナ最前線で向き合った病院看護師たち
第2章 介護の現場から
第3章 茨木診療所編
■第二部 【鼎談】〝病気を診る〟から〝健康を創る〟へ
■第三部 地域ヘルスケア・HPH への挑戦

■編著者  
公益財団法人淀川勤労者厚生協会編集委員会
【編集責任】
小玉裕加子/石橋薫/長瀬文雄/三原悦子/金田さえ子/岡恵珠/山東恵
【執筆者一覧(五十音順)】
石橋  薫(公益財団法人淀川勤労者厚生協会看護部長)
大島 民旗(相川診療所所長)
大西 暁子(公益財団法人淀川勤労者厚生協会在宅医療部)
岡崎 恵理(西淀病院副看護部長)
勘解由貢一(公益財団法人まちづくり健康増進部)
小玉裕加子(西淀病院看護部長)
長瀬 文雄(公益財団法人淀川勤労者厚生協会理事長補佐)
野口  愛(千北診療所所長)
福島  啓( 西淀病院院長)
前田 元也(公益財団法人まちづくり健康増進部長)
山原 美里(ケアプランセンターみてじまケアマネージャー・MSW)
取材協力:稲光宏子
表紙イラスト:フルイミエコ

・定価 1540円(税込)
・判型/頁数 四六判 ソフトカバー 240頁
・発行日  2025年6月10日
Amazon楽天ブックスなどで予約開始
・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

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GW、ほぼ引きこもり状態で

2025年05月09日 | 編集・営業ふらふら雑記

5月3日(土)~5月9日(金)

さてGWを含んでのこの1週間の振り返り。

3日~6日の連休は基本的にどこにも出かけず。

3日は次の次の新刊の初校作業。写真の入れ替えが発生し、しば唖然としながら完了してデータ屋さんへ修正依頼をしておく。次の再校で著者校了となるか。

4日は高槻ジャズストリートへ行っていた長男夫妻と孫に会うために茨木で合流し晩御飯を一緒に食べる。

5日は別の本の初校作業。大人数の著者による共著本で、2日までに初校を返してもらうように依頼していてなかなかであったが、何とか週末の編集会議への再校提出は可能となったので、一安心。

6日は再び茨木方面へ。相方に付き合い家具の入れ替えのための品定めでニトリへ。幸いに気に入ったものがあったが、生協商品と比較したいとのことでこの日の購入には至らず。

GW明けから今日までの仕事は主に新刊3点を中心に進んでいった。

さて明日は京都で編集会議。再校を提出するのだが、表紙案もいい感じのものが間に合って上がってきた。問題は240頁の再校ゲラ12セットをいかにして運んで行くかだな。

 

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当面5点に追われる日々、昼下がりコンサート、うたごえキャンプ、

2025年05月04日 | 編集・営業ふらふら雑記

4月9日(水)~5月2日(金)

なぜかいろいろ忙しくて投稿をサボっていた1カ月弱を簡単に振り返っておこう。

【本づくり方面では】
 5点の新刊製作、と言ってもスケジュールはズレてはいるが、原稿読み、原稿整理、編集、校正、下版という一連の作業に追われながら、1点が印刷へ、2点が初校へ、1点が再校へ、1点が原稿整理へとそれぞれ進んでいった。このGW中も校正作業に追われている。が問題は今後のことで、原稿待ち、校正待ち、そしてこちらの作業遅れなどの本がいくつかあり、その辺りの見通しがスッキリしない。そういうことも含みながら新たな出したい企画も浮かんでいるのだが、さてどうしたものか。

【遊び方面では】
 まず4月16日(土)に京都円山音楽堂であった「昼下がりコンサート」へ行った。アマとプロが共演するコンサートで、亡くなった高石友也さんらのフィールドフォーク、その関連分野の音楽、今となっては若者にほとんど振り向かれない方面の音楽となってしまった感があるが、その愛好家たちが、300人はいただろうか、ほぼ高齢者群(笑)という感じで会場に集まった。わが同行者は相方、学生時代の先輩のJさん、同期のKさん、Cさん、後輩のCさん夫妻、Gさん。ゲストの杉田二郎、城田じゅんじ氏らの演奏に喜ぶ。終わったあとは外国人客溢れる先斗町の焼き鳥屋さんで打ち上げとなる。



 翌日17日(日)夕方はその先輩のJさんの娘さんが出演する四ツ橋のライブハウスへ。女性シンガー6人と5人の楽器演奏者で昨年編成されたソウルミュージックバンドだ。娘さんはプロではないが、驚くほどの見事な歌唱力で魅了されてしまったのであった。


 4月26日(土)27日(日)は毎年集まっているうたごえサークル時代の仲間たちと福井小浜の八ケ峰家族旅行村へうたごえキャンプ。いつもは近場で集まっていたが、今回は地元在住のメンバーに世話をしてもらって大きなキャビン1棟借りをし、今回は車に分乗しての遠出となる。高速道沿いの道の駅で美味しいランチをいただき、集合場所近くのスーパーで買い出しをしてキャンプ場へ。合唱曲の楽譜を数曲用意したが1曲のみ練習をしてtake4まで演奏・録音。まあ40数年ぶりの演奏なのでこんなもんでしょうということで一同満足。夕食のバーベキューの後は、歌とギターとおしゃべりで時間が過ぎていった。

 翌日はこの企画の来年開催日程を決めて解散としたが、帰阪する一台を除いて三方五湖方面へ行き、年縞博物館と縄文博物館を見学。特にこの年縞博物館では初めて知ることが多くとても驚いた。福井と言えば恐竜博物館がよく知られているが、ここもぜひお薦めしたい場所である。

 参観後は三方五湖周遊ドライブコース組と別れて、同乗の後輩Gさんのリクエストに応えて敦賀へ向かった。目的は「ヨーロッパ軒のソースカツどん」。知らなかったが、福井の食べ物と言えばこの「ヨーロッパ軒のソースカツどん」なのだそうで、Gさんが以前に取材で食し、そのおいしさを再び味わいたいとのことであった。敦賀本店レストランへランチ終了間際に入って定食を注文。どんぶりに大きなソースかつが3個。うーん、なるほどなるほど確かに美味い。満足して店を出、日本海鮮魚センターによってお土産を買って帰阪となった。

コメント (1)
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