今日、初めてネットで講義を受けました。「ライブカレッジ」というところが行っている2時間の講義で、テーマは「電子出版ワークフローと担当者の要件」。もちろんリアルタイムで東京の会場で実際に行われてるものが中継されているわけです。内容はさておき、この仕組みはなかなかいいではないかと感心してしまいました。
午前中に短時間ですが受講練習ができました。向こうには事務局の人がいて、丁寧に説明していただきました。事前にペンネームを登録していたので「丸ちゃんさん、準備はいかがですか」なんて、声までかけてもらえるのです。単純に講師が話している姿を延々観るというのではなくて、レジュメが表示され、こちらにマイクがあれば口頭で質問ができ、もちろんチャット形式の質問もでき、隣りの人とも会話ができたりと実際に会場にいる感じです。まあ、講師や他の参加者の人と名刺交換はできませんが。聞き逃しても大丈夫なように、1カ月間は自由にアクセスして、何度でも同じ講義が復習できるようになっています。
うーん、この方法はいろいろ使えそうな気がしましたね。ところで、講義の最中に、外の選挙宣伝カーの音声が聞こえてきたのには笑いました。 どこの政党の候補者だったんかなあ…。