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まいど、日本機関紙出版です。

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次の新刊は『初登頂42周年 遥かなるプルビチャチュ』という山の本です!

2025年06月23日 | 新刊案内

編者の安田一郎さんは、42年前の大阪労山の初めての海外登山、しかもネパールヒマラヤの未踏峰挑戦という登山隊の隊長でした。登山後に報告集が出されましたが、この42周年に際して当時のリアルな現場日誌が見つかり、今回それを含めたより詳細な登山記録として出版されたのが本書です。

海外登山は平和無くして追求できないと感じるこの頃。すでに当時の隊員の多くが高齢の域に達したが、42年前の詳細な現場日誌の発見によってネパールとチベット国境に位置するプルビチャチュ峰(6658m)に初登頂した大阪労山隊(大阪勤労者山岳連盟)のドキュメントが今、鮮やかに蘇った

【もくじから】

序章
第1章 先発隊日誌
第2章 後発隊日誌
第3章 本隊キャラバン日誌
第4章 ベースキャンプ設営からCⅠキャンプ設営まで
第5章 CⅠより大岩を乗越して南西岩稜へ
第6章 CⅡ設営から南西岩稜ルート工作へ
第7章 CⅢキャンプより難関アイスキャップを制す
第8章 第1次隊初登頂果たし第2次隊も登頂へ
第9章 撤収、下山、カトマンズ帰還、そして帰国

■編者 安田 一郎(やすだ いちろう)

■定価 1540円(税込)

■判型/頁数 A5判 ソフトカバー 176頁

■発行日 2025年6月25日

Amazon、 楽天ブックスなどで予約開始へ

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

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クーラーON、大川原加工機事件、進む本づくり

2025年06月22日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月16日(月)~20日(金)

梅雨入りはしたものの前線のぐあいなのか、今のところ関西では雨の日が少ない。晴れの日には予想通り高温の日々となり、このまま真夏になるとどうなるのだろうか。ついに今週は家の冷房も入れることとなった。

さて世間は、東京都議選、さらには参議院選挙に向かって関心が高まっている。どういった結果になるのか。イスラエルのイランへの理不尽な攻撃もある。アメリカがどう対応するのか。

国内では大川原化工機事件で警察と検察首脳が謝罪をした。謝罪会見を見たが、何について謝罪したのか曖昧な言い方だった。それにしてもこの事件は酷かった。権力による完全なでっち上げ犯罪だった。公安警察とはこんなことを平気でする、そういう組織だということが明々白々となった。目的のためには(今回は検察や警察幹部の私利私欲でしかない)平気でウソをつき、市民を牢獄にぶち込む。それが公安警察の体質だということがよくわかった。

日本テレビのコンプライアンス記者会見も酷かった。何のための会見だったのか?

さて肝心のお仕事方面ではと。

・京都の本は、少し日程がずれ込んできているが、来週には印刷へと回っていく目途が立った。あとは付随する印刷物とCD作成が残っている。

・山の本の方は、いよいよ来週の出来となる。昨年の12月からの仕事なので半年かかった本づくりであった。

・7月末に間に合わせねばならない新刊は、今週末に初校が出来、著者に送ることができた。校正を急いでもらって、何とか間に合わせていきたい。

・そして9月予定の滋賀の本は、原稿の大方が入稿したのでただいま原稿整理&編集中。来週にはデータ作成へへと送っていきたい。

・あとは久々の倉庫の整理を行った。段ボール箱●●個分の本を、申し訳ないけど断裁処分・リサイクルに回していく。

さて来週はどのような週になっていくのか・・・。

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SNS本出来、次の本は印刷へ、機関紙協会総会、年金者組合加入

2025年06月14日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月9日(月)~13日(金)

梅雨入りとなったこの1週間を振り返っておこう。

・本づくり方面では、SNS本が無事出来となり、週中の著者氏の講演会に何とか間にあった。その後、関係方面へ送り、取次の新刊委託分も出荷しておく。さて反応はいかに?

・続いて山の初登頂本を校了し印刷へと送りこんだ。印刷校正でミスに気づき無事修正できてホッとする。2週間後の出来上がりとなっていく。

・京都の本は三校の修正依頼を出し、昨日4校が上がってきたので各著者氏へ最終チェックを依頼していく。来週末で〆切とし、再来週はいよいよ印刷へと進んでいくが、これに付随する名簿がまだ時間がかかりそうだ。

・滋賀の本は組見本を著者氏に確認してもらい、来週に原稿整理と進んでいく。こちらの方は9月出来予定なのでスケジュールには余裕がある。

・水曜日は在宅ワークの日だったが、ゆっくりする暇もなくほぼ7月末仕上げの本の原稿整理に時間を費やす。おかげで来週初校可となり、なんとか間に合っていきそうな感じ。ありがたい。カラー口絵を8頁入れれば、いい感じになりそうだ。

・岡山と北海道から出版相談の連絡。さてどうなっていくのだろうか・・・。

・13日金曜日は夕方から機関紙協会大阪の総会。記念講演は大阪関西万博の問題について、元大阪市職員の中山直和さんからレクチャーを受ける。その後は、短時間ではあったが全関西機関紙コンクールの審査発表会。協会理事長賞は京都建築労働組合の機関紙が受賞! 閉会後の懇親会で薦められて年金者組合に加入となる。

 さてこの週末は雨模様ということで引きこもって原稿仕事となるか。

 

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校正、索引作り、神戸女学院でトンコリを聴く

2025年06月10日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月1日(日)~6月8日(日)

時の経過は速いもので今年も6月に入ってすでに梅雨入り間近の気配のこの頃。

さてこの1週間を振り返ると…。

・新刊制作では1点が校了へ向けて、1点が三校作業へ、そして1点はいよいよ原稿整理へという感じ。2点目については索引作りがあるので、これがちょっと大変。、昨日一昨日の週末を費やしてしまった。この本はCDの付録を付けるので、その準備もかからねばならない。

・三宮に行き、新しい本の打ち合わせを行った。著者氏にはこちらの要望も伝えて出版することになったが、7月末には出さねばならないという、なかなかのスケジュールになる。間に合わせるしかない!

・金曜日は神戸女学院大学総合文化学部プロジェクト科目「先住民族アイヌを学ぶ」の公開講座に書籍販売に行った。大学が山の上にあるので、門戸厄神駅からの登りが結構しんどい。

講座の内容は「樺太のトンコリと物語」と題して、日本で唯一プロとして演奏活動をしているOKI さんの演奏とお話。そしてOKIさんが監督した映画「普段着のアイヌ」の上映。トンコリの音はこれまでもアイヌ関係の動画などで耳にしたことがあったと思うが、生演奏は初めて聞いた。

また映画には神戸女学院大学でアイヌ語の授業をし、昨年一緒に本を作った瀧口夕実さんも出演していた。講座終了後は、京都で出版社もしている瀧口さんが作った本も一緒に販売した。



OKIさんと

映画「普段着のアイヌ」か以下に案内があります↓
国立アイヌ民族博物館 シアター新作公開のご案内「普段着のアイヌ」 – ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM and PARK

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