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またまた1週間が終わり、来週は4月である。うーむ・・・。

2008年03月28日 | 編集・営業ふらふら雑記

 どうも毎日が早く過ぎるように感じる。今週もすで明日は週末である。しかし時間の経過とはありがたいもので、なんとなく月曜日の衝撃も少しずつ薄らいで来ている。ただし事態は何も変わっていないのだが、とにかく前へと進むしかない。

 火曜日は次の新刊の初校ゲラが出来たので、著者関係11ヵ所へ送付、校正を依頼した。代表編者以外に1団体・8個人が著者として関わっているので大変なのだ。さてどのように朱入れされて戻ってくるか。どうか大幅な書き換えが無いように頼みます。
 
 水曜日、どんな仕事をしたか思い出せない。
 夕方早目に飛び出し、心斎橋のライブハウ・ビッグキャットヘ向かう。次男のバンドが出演するコンテストが開かれるのでその応援である。入口でA部さん父に会う。なんと家族で応援に来てくれたのだ。ありがたいことである。4階に上がり会場へ入る。入場料とは別に1ドリンク500円の券を買う。高校生バンドのライブなので禁酒・禁煙、ビールがない。300人ぐらいの立ち見ホールで椅子もない。3時間余り立ち続けるのはちょっとしんどい。全部で6バンドがそれぞれ30分の演奏、その後審査発表である。優勝したバンドにはこのイベントを主催したライブハウスが1年間さまざまなサポートをしてくれるらしい。1番目のバンドの演奏をとりあえず聴く。前に一度聴いたことのある「ねこの手」という5人組。息子によれば優勝候補らしいが、トップバッターなのでちょっと緊張気味か。それでもなかなかの演奏であった。まだ1組目が終わったばかりであったが、疲れたのでロビーに出る。幸いに次男のバンドのCD販売用のデスクと椅子があったのでそこにA部さんと居座ることにする。2つのバンド演奏をスルーして4組目を聴きに再び会場内に入る。ギター、ベース、ドラムの女子高生3人組のバンド。ドラムの子がボーカルでこれが素晴らしい演奏なのだ。よくあれだけドラムを叩きながら歌が歌えるものだと感心する。5組目はギター、ベース、ドラム、ボーカルの4人組。このボーカルの女の子がまた上手い。体全身で歌を表現する姿は高校生とは思えない。同じ高校の生徒たちなのか、舞台下で両手を上げての声援が賑やかであった。

 そしてラストに登場したのがわが次男のバンドである。他のバンドよりかなり異質な雰囲気で演奏を終えた後、司会者が「すごい、すごい」と連発、印象には残ったバンドのようであった。

 さて審査発表。優勝バンドは3人組女の子バンド、ドラムの上手いボーカルのバンドであった。他にいくつか賞があって次男のバンドの女性ベーシストが「ベストベーシスト賞」というのをもらっていた。この春から看護学校へ行くそうである。

 後でわかったことだが、この6バンドはみんなお互いに知り合いで、まあいつも同じライブハウスやスタジオで練習しているから当然なのだが、なんと優勝した3人組バンドは次男と同じ高校の軽音部の部員であった。

 昨日の木曜日、朝から製本屋さんへ来週委託予定の新刊本を受け取りに行く。1500部。1日でも早く無くなることを願う。午後、新聞広告を出稿する。新刊単品一発勝負の三八広告である。今度はどんな反応があるか、ないか?

コメント
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