まいど、日本機関紙出版です。

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朝の吹田駅のホームに溢れる人、人、人、人…、そして異様な静けさの中…

2008年01月08日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 朝、JR吹田駅に行くと大勢の人でごったがえしている。また電車が遅れているようだ。濃霧による徐行運転のためだという構内放送がしつこいくらいに繰り返し流れている。38分の遅れとのことなので、阪急電車で行くという手もあったが、人をかき分けながらいつもの場所まで来てしまったので、そのまま待つことにする。たくさんの人でホームが溢れているのに、ほとんど話し声が聞こえない。異常なほど静かなのだ。これだけ人がいるのだから一人ぐらい知った顔があってもいいようなものなのに、これが朝のラッシュ時間というものなのであろう。夜のものとは全然違う。こういうしょうもないことを考えている間も、あちこちから携帯で勤め先に連絡を入れている人のひそひそ声が聞こえてくる。これが不思議とよく聞こえるのだ。次々に電車が入ってくるがどの電車も目いっぱい満員状態で、数人しか乗れない。雑誌を読みながら、この調子なら相当時間がかかるなあとあきらめかけたころ、なんと空っぽの電車が入ってきたではないか。ラッキー! 臨時か、定時のものかは知らないが吹田始発、塚口行きである。ドアが開くと同時にドッと人が流れ込みすぐに満員になった。ホームはほぼ空っぽ状態になり無事出発。約50分の遅れであった。おかげでこの後の仕事の予定がすっかり狂ってしまった。


1月8日朝のJR吹田駅

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