まいど、日本機関紙出版です。

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今年出版する予定の本~1月4日現在着手分と一部希望、願望、要望部分も含みますが・・・。

2008年01月04日 | ただ今、編集作業中の本

 新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 さて、今年の出版予定を以下の通りご案内します。なんとか昨年よりも点数を増やしていきたいと思っています。一部に希望的な部分もありますし、後半部分はどうするのだということもありますし、突然予定外の企画が上がって来ることもありますし、頭の中で考え中のものもありますし、そういう部分も含めてご理解ください。おもしろい本がありましたら是非買ってくださいね。また、こんな企画はどうだ? というようなものがありましたら是非ご連絡ください。今手元に原稿がある、なんていうのはとてもいいですね。


1.『この国に生まれてよかったか』―生活保護利用者438人、命の叫び― 全大阪生活と健康を守る会連合会編著
  最後のセイフティネットとしての生活保護制度が危機に直面しています。今までほとんど表に現れることのなかった生活保護を実際に利用している人たちの生の声を聞いてください。(2月発売予定)


2.『すべての人が自由に生きられる社会とは』(仮題) 杉山貴士編
  誰のまわりにも必ず存在している「性的マイノリティ」。同性愛、性同一性障害、バイセクシャル、インターセックスなどの多様な性のあり方が自然なのに、現代社会では、これら「性的マイノリティ」に属する人たちに対する差別、偏見、誤解は多い。そして男女のカップルという異性愛が基準となっているなか「性的マイノリティ」が感じる生きづらさ・・・。国会で一貫して性同一性障害の権利擁護に取り組んできた元参議院議員の宮本たけしさんと、民医連で働きながら「性的マイノリティ」の権利確立運動にかかわる杉山貴士さんが企画、この本では多様な性のあり方のひとつである「性的マイノリティ」の人々の現状と権利の確立、そして、誰もが自分らしく、自由に生きられる社会について考えます。(2月末発売予定)


3.『パソコン新聞編集入門 第2版』 機関紙協会大阪編
  手軽な新聞編集ソフト〈パーソナル編集長〉のVer.7.0に対応した内容で新たに発行します。ビラ・チラシ編集入門編を書き加えます。(4月発売予定)


4.『子どもたちのまなざし』 土佐いく子著
  保育、学童保育、そして作文の会などで大好評の著者待望の第4作目。教師生活38年、たくさんの子どもたち、父母たちとの出会いを通して、いま、愛する子どもたちに向き合うすべての人たちに捧げる暖かなメッセ―ジを受け取ってください。


5.『「日本」「国」「憲法」を考える』(仮題) 丹羽徹著
  憲法をめぐる揺れ動く情勢の中で、私たちは何を見据えてたたかいを広げていくべきなのか。新進の憲法学者がやさしく語ります。(5月発売予定)


6.『侵略戦争の事実を隠して日本の未来は見えますか?』(仮題) 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール編
  韓国・ナヌムの家で元「慰安婦」に会った女子大生たち。初めて知り、学び、考え、悩み、葛藤しながら日本の未来にとってとても大切な問題に向き合い、青春の1ページを書き記しながら成長するその姿が、同時代に生きる私たちに問いかけるものは何でしょうか。(5月発売予定)


7.『告発 戦後の特高官僚 続編』(仮題) 柳河瀬精著
  続々と驚きと絶賛の声が寄せられた前作。続編を待ち望む声にお応えしていよいよ刊行へ!(なんとしても年内発売めざします!)


8.『大阪戦争遺跡ガイドマップ総集編』(仮題) 機関紙協会大阪編
  好評を得たシリーズ3部作の大阪エリア部分を1冊にまとめます。再調査の上新たな戦跡も加筆予定です。(永らくの品切れ状態から脱出めざします!)


9.以降はぼちぼち具体化しましたらまたお知らせします。<(_ _)>

 


 

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