ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

朋友 @愛知県犬山市

2021年08月18日 | 愛知県(尾張)

以前から訪れる機会がないかと狙っていた愛知県犬山市の中華料理店「朋友」(ぽんゆう)へ初めて行くことが出来た。日曜休みの店なのでなかなかタイミングが合わないのと、外観がアレなので(失礼)、そもそもやっているのかどうかもよく分からない。ある土曜日の昼に近くに居たので「そうだ!」と思いだして訪問。店の前に車を停めると、しっかり電気が灯っていた。店に入るとカウンター席が3つ程とテーブル席が3つほど。ご高齢の夫婦てやっていらっしゃるようだ。先客は2名。カウンター上には出前を待つ岡持ちが置かれ、調理の真っ最中。催促の電話に調理をしながら「今、出ます。」と落語かコントのようなやり取り(笑)。大急ぎで主人がカブで出ていった。この後また別の出前注文があったりと大忙し。地域で愛されているんだなァ。自分が注文したのは「チャーハン」と、スープ代わりの「ワンタン」。

すぐに帰って来た主人が調理開始。しばらくして煙たい調理場からまず「ワンタン」が運ばれた。しゃきしゃきのもやしに刻みネギ、ワンタンは10個ほども入っているだろうか。こちらのワンタンは餡にちゃんと肉が入っているタイプ(古いタイプの店だとほとんど皮だけのワンタンの店も多い)。トゥルントゥルンの食感のワンタンがコクのあるスープを持ちあげて、旨い。次に「チャーハン」が登場。こんもりと丸く盛られ、てっぺんにグリーンピースと紅生姜がのせてある。こちらのチャーハンはパラっとしたタイプ。なので「ワンタン」との相性は抜群だ。一気呵成にレンゲを動かし続け、結局スープは飲み干してしまった。ぴったりの勘定を用意したらその金額より200円も安い。昼はセット扱いで値引があるようだ。ここでビールかなんか飲みながら一品を注文したいが、駅からは遠いんだよなァ。(勘定は¥780)

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朋友

愛知県犬山市橋爪西浦12-1

 

( 犬山 いぬやま ぽんゆう 中華料理 中国料理 ラーメン 炒飯 雲吞 出前 )

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