ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ゆずの里(橋本屋商店) @岐阜県恵那市

2024年07月15日 | 岐阜県(東濃)

今まで主にバイクで岐阜県恵那市の「坂折棚田」方面へ行った際、何度も店の前を通っているが1度も立ち寄ったことがなかった「ゆずの里(橋本屋商店)」へ。こちらT字の交差点に店があり、なかなかタイミングが合わずいつも通り過ぎていた。この日ももう少しで通り過ぎるところだったが丁度信号で止まり「そうだ、寄って行こう」とバイクのハンドルを切った。創業は昭和62年(1987)とのこと。たこ焼き、お好み焼きを始め、よもぎ大福や名物の”ゆず味噌”が売られている。鉄板のある店先に行くと主人が大忙しでたこ焼きを焼いている最中。たこ焼きは「たこ焼き家族」と名付けられ、数で”小学生(6個)”から”お父さん(30個)”まで分かれている(笑)。まだたこ焼きしか無いのかなと「たこ焼き家族・小学生・6個」をお願いした。

すぐに透明パックで手渡されたたこ焼きを店前のテーブルベンチでいただく。たこ焼きは自分の苦手な下が平らなタイプ…。ソースがかけられ、訊かれなかったが最初からマヨネーズも使ってある。花鰹のかかった焼き立てのたこ焼きを爪楊枝で口に入れると、こういうタイプにありがちな粉っぽいものではなく、外はカリッと中はふわっとしていい感じ。旨い。あっという間に6個平らげてしまった。これなら「お姉さん・12個」ぐらいでもペロッといけたかも。後客が買っていて初めて知ったが「お好み焼き」も焼き上がったものがウォーマーの中にぎっしりと用意されていたのだった。昼に差し支えるので追加では買わなかったが、次はその「お好み焼き」と「ゆず味噌」を買って帰ろうっと。(勘定は¥360)

 

たこやき・お好みやき ゆずの里(橋本屋商店)

岐阜県恵那市笠置町264-1

 

( 恵那 えな かさぎ ゆずのさと 橋本屋 はしもとや はしもとやしょうてん 軽食 たこやき おこのみやき 柚子味噌 ドライブイン さかおりたなだ )

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中華天国 前畑店 @岐阜県多治見市

2024年04月21日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県多治見市の前畑町にある中華料理屋「中華天国」へ。どういう関係かは分からないが、本店は金山町で間違いないだろう。店は西側から来るとJR線をくぐったカーブの先すぐの所にありちょっと入りづらい。店前の駐車場には車が何台も停まっていた。店に入るとL字型のカウンター席と小上がり席が2つ。席は作業着を着た労働者でほぼ満席の盛況。入口近くのカウンター席が唯一空いていたので座らせてもらう。店は年配の夫婦(多分)で回していらっしゃる様子。自分のすぐ横の壁に貼ってある古い品書きの「加利飯(中華風カレー)」が気になったので女将さんにお願いする。通した注文の発音は「カーリーハン」。注文が重なっているようで調理場は大忙し。自分の席(L字の短辺)からは主人の調理がよく見えるので飽きない。

しばらくして中華鍋から大きな炎が上がり、具材の炒(チャオ)が始まった。そして「加利飯」が完成。中華スープ付きで紅生姜が添えてある。調理中、カレー粉はほんのひと匙入れただけのように見えたが、しっかりと餡はカレーの色に染まっている。具材は豚肉、白菜、ピーマン、人参、玉ねぎ、キクラゲ、といったところ。どれも中華包丁で大きめにカットされている。カレー餡は思ったよりもしっかりと辛さのあるもの。辛くて旨い。濃くて酸味のあるスープも啜りながら、額に汗を浮かべつつガツガツと食べていった。次は「四川飯」と「ラーメン」にしてみようかな。(勘定は¥680)

 

中華天国 前畑店

岐阜県多治見市前畑町4-85

 

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シェ・シバタ @岐阜県多治見市 (2)

2024年04月16日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県多治見市に行った際、久しぶりにケーキでも買って帰ろうと立ち寄ったのは「シェ・シバタ多治見」。主人はテレビ等のメディアにも露出が多く、今では海外にも進出している有名店。創業は平成7年(1995)。特に店の様子が変わったことは無かったが相変わらず訪問する客は多く、店に入るとカフェの方も盛況。何かお土産屋っぽい箱の菓子もならんでいたりして手広くやっている感じ。もちろんあの主人は居ないだろうが、1組の客に対して1人スタッフを付けているのが凄い。女性ばかりだが何人居るんだろう。焼菓子の方からいくつか選んだ後にガラス・ショーケースの中のケーキを吟味。以前と同様”映える”デコラティヴなケーキが多く味の想像はなかなかつかないので、この多治見店限定だという「ミランダ」「カジノ」というケーキを購入した。

家に持ち帰って妻と分けっこ。妻が「ミランダ」を、自分が「カジノ」をいただくことに。「カジノ」は”マカオのカジノでインスピレーションを受けたサイコロ型のスイーツ”だとのこと(笑)。天板は厚く硬いキャラメリゼした飴の板。下はパン生地のような食感で、中にライトなカスタード・クリームとフランボワーズが仕込まれている。上が硬いので食べ辛いが、苦味しっかりの中にクリームが合わさって旨い。妻のはイチゴのクリームを使ったチーズ・タルトだったらしい。焼菓子はこちらのスペシャリテというアーモンドの風味の「ヴィジタンティーヌ」と、妻の好物「ガレットブルドンヌ」を2つづつ。どちらも美味しくいただいた。(勘定は¥2,400程)

以前の記事はこちら (1

 

シェ・シバタ 多治見(Chez Shibata)

岐阜県多治見市太平町5-10-3

 

( 多治見 たじみ シェシバタ シェシバタ多治見 パティスリー スイーツ 生ケーキ 焼菓子 洋菓子 持ち帰り カフェ テイクアウト )

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ながゑ @岐阜県土岐市

2024年04月05日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県土岐市で昼食に入ったのは泉仲森町という19号線の北にあるうどん屋「ながゑ(ながえ)」。店はあまり目立たないが、駐車場には車が何台も停まっている。暖簾をくぐると和風の意匠の店内は小さいカウンター席とテーブル席が4つ程。カウンター席は埋まっていたので空いていたテーブル席に腰掛けた。品書きはカウンター上に貼られた筆書きの紙短冊と、卓上のまとめられたものと品名の表記に若干のブレがあり迷う。外はまだ寒いので(訪問2月)「味噌煮込みうどん」と迷ったが、シンプルに手打ちの麺を味わいたくて「天ころ」をお願いした。

しばらくして運ばれた「天ころ」は深めの鉢の盛られていてつゆの量は多め。海老と大葉の天ぷらがのり、刻み海苔が振られていて、刻みネギと大根おろし、わさびが別皿に付いてくる。びっくりしたのは麺。うどんとしては極細と言っていい一般的な蕎麦と変わらないと思う位の細さでやや平打ち。早速手繰ると、細さ故しなやかで、のびもあって旨い。つゆはキンキンには冷えていない自分好みの温度。濃い味わいで、天ぷらの衣もすぐにつゆの色に染まっていく。海老天はなかなか立派なサイズで調子良く、いい感じ。麺量は多くないのであっという間に啜り終わった。次は蕎麦や「五目ご飯」も食べてみたいナ。(勘定は¥930)

 

手打うどん・そば ながゑ

岐阜県土岐市泉仲森町2-13

 

( 土岐 とき ながえ 手打ち 手打 饂飩 蕎麦 ころうどん みそ煮込うどん 手打ちうどん 手打うどん 手打そば 手打ちそば 五目ごはん )

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ひさ美 @岐阜県土岐市

2024年03月29日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県土岐市での昼食。以前に多治見市で人気を誇ったラーメン屋が長いブランクを経てこちらの方に新規開店したという情報もあったので確かめついでに土岐津町へ。かつてよく通った店だったが人気があったのに突如閉店してしまったと記憶する。辿り着いてみると残念ながら休み。どうもSNSで休業日を伝える今風のやり方のよう(前もよく休む店だったが)。そうなると当分訪問は難しいかな。

ということで当初から予定していたすぐ隣のテナントにある食事処「ひさ美」へ。店内は大きいテーブル席が2つと小上がり席が3つ。高齢の女将を含む女性3人で回していらっしゃる。テーブル席に腰掛けて卓上の品書きを眺める。こちら品書きの先頭は「カツスパゲティ」。東海地方だけに所謂”鉄板スパゲティ”。その下に載っていた「インディアンスパ」が食べたくなったので、給仕の女性に「インディアンスパにカツをのせること出来ますか?」と尋ねると、「カツスパゲティのインディアンですね?」と返事が。多分それです(笑)。

しばらくして熱々の鉄板に盛られた「カツスパゲティ・インディアン」が登場。千切りキャベツ、トマト、キュウリ+マヨネーズのミニサラダ付き。スパゲティは玉子敷きで、麺の上にドーンとカツがのり、その上からカレーがかけられている。具材はピーマンと玉ねぎ。カレーは具材が溶け込んだビーフカレー。スパゲッティに絡めて口に入れると、辛さはあまりなくマイルドな口当たり。上のカツはしっかり揚げ。カリカリのカツがカレーソースを纏って、まるでカツカレーのようなあの独特の風味になる。カツカレーと鉄板スパのハイブリッド。もちろん旨い。玉子液はあっというまに固まってしまったが、その部分からスパゲッティをフォークに巻き付けハフハフ言いながら口に入れていった。こういう店には珍しく丼物は無いが、定食、うどん、ラーメンなどが揃っている。また寄ってみようっと。(勘定は¥950)

 

ひさ美

岐阜県土岐市土岐津町土岐口1-7

 

( 土岐 とき ひさみ 食堂 大衆食堂 スパゲッティー 鉄板スパ 鉄板スパゲッティー ぶっこ麺 ぶっこ麺らーめん BUKKO )

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待夢珈琲店 @岐阜県瑞浪市

2024年03月06日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県瑞浪市辺りをドライブしたある日の午後、コーヒーでもと近くを検索して辿り着いたのは一色町にある「待夢珈琲店」。創業は昭和52年(1977)だそう。店は交通量の多い19号線を少し北に入った所にあった。すぐ横に旧店舗と思しき建物が残っている。スペイン瓦の南欧風の洒落た建物で、入り口には非稼働だろうが2CVが置いてあった。店内は広く、ガラス・ショーケースの中に生ケーキも置いてあった。若い給仕女性に案内されたテーブル席でメニューを眺めると、コーヒーの種類が多く現地訪問して調達してくるなどの記述があった。なかなか決めきれず、結局”本日のプレミアムコーヒー”だという「コスタリカ・レオンシオ・ブラックハニー」(エルバス・レオンシオ農園)というのものに。ケーキは6種類ぐらいの中から「キャラメルロール」をお願いした。

ピアノ独奏のBGMの下、出来上がりを待つ。しばらくして「コスタリカ・レオンシオ・ブラックハニー」が運ばれた。とても爽やかな香り。口当たりはあっさりとしてやや酸味のある味わい。恥を忍んで告白すると最初の感想は「ん?そばつゆみたい」だった(苦笑)。コーヒーにはVERMEIRENのカラメルビスケット付き。ロールケーキはしっとりとして肌理の細かいスポンジ。中のクリームは甘さ控えめでナッツの風味が効いている。キャラメルの風味はそう強くない。コーヒーのお供にはピッタリだった。また近くに来たら寄ってみようかな(勘定は¥900)

 

 


 

↓ 「瑞浪市化石博物館」入口階段の横にある「化石の地下壕」(昭和50年・公開)。こちらも第二次世界大戦末期に航空機工場を疎開させる目的で掘られた地下壕で、例に漏れず強制労働させられた人に死傷者が出たのだとか。地層は1700万年前の浅い砂底に堆積した層だとのこと。そこら中に貝の化石が埋まっている。

 

 


 

  

待夢珈琲店

岐阜県瑞浪市一色町4-48-3

 

( 瑞浪 みずなみ たいむコーヒー 待夢コーヒー 喫茶 喫茶店 純喫茶 ケーキ 生ケーキ ロールケーキ スペシャルティーコーヒー 戦争遺構 )

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あきん亭 @岐阜県瑞浪市

2024年02月27日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県瑞浪市のラーメン屋「あきん亭」へ。創業は昭和61年(1986)。以前は「大石家瑞浪店」だったという情報もあるのだが未確認。昔ラーメンを食べ歩いていた頃にも入った覚えは無い。店に到着するとまだ開店したばかりの時間だったが駐車場はすでにいっぱい。バイクのツーリング途中で寄っている客も多くてかなり賑わっている。店内は席数も多い。1人だったのですぐに案内されたが、家族連れとかはすぐ待ちになっていた。店員は調理が4人、給仕も4人程居る。すごい人気だなァ。持ち帰りのセットなんかも扱っていて手広い。お願いしたのはメニュー先頭の「あきんめん」と少量もあって有り難い「ぎょうざ・4個」。

程なくして「あきんめん」が登場。水面には厚切りのチャーシューが4枚、メンマ、ナルト、刻みネギ。自家製麺だという麺は細縮れで、見るからに「大石家」の系統だと分かる。この系譜、今ではお膝元の岐阜県より長野県に多いのだとか。「大石家」といえば”お湯割り”だが、調理は見ていないので実際にそうかは分からない。HPには”ホタテエキス使用”と書いてあるし、メニューには”昔ながらの進化系”とあったので色々変えているんだろう。すっきりとしたゴクゴク飲める醤油味のスープと、スルスル入る細麺、分厚いチャーシュー。どれもいい感じで旨い。「ぎょうざ」はしっかり焼けていて、こちらもそつなく旨かった。(勘定は¥1,070)

 

あきん亭 瑞浪本店

岐阜県瑞浪市稲津町小里1266-1

 

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ありが食堂 @岐阜県瑞浪市 (2)

2024年02月18日 | 岐阜県(東濃)

特に何の用事も無かったけれど、岐阜県瑞浪市方面へドライブ。昼食は最初、駅前の「加登屋」で久しぶりにあんかけのかつ丼でも食べようと思っていたけれど、店の前には待っているだろう客が何人も。その気が無くなったので近辺をウロウロ。結局いい案が思い浮かばず高月町にある「ありが食堂」へ。でもこちらも店横の駐車場がいっぱい…。ただ一周して戻ってくると1台分空いたので車を滑り込ませた。暖簾をくぐるとカウンター席とテーブル席が3つ。先客は2名。壁の上の方にある品書きを眺める。こちらにもあんかけの「かつ丼」はあるが、もう気分は変わっていた。そこで高齢の女将さんに「Aランチ」をお願いすると「日曜は出来ない。」との返事。うっかりしていた。という訳で改めて「オムライス」をお願いした。

厨房の主人の姿は見えないが、鍋を振る音が聞こえ、”ありが”と銘の入った平皿で「オムライス」が登場。紡錘形の薄皮巻きタイプ。真ん中あたりにケチャップがたらされている。スプーンを入れると中から大きめに刻んだチキンと玉ねぎがゴロゴロと出てきた。ライスの量と同じくらい入っていないかな(笑)。中はグリーンピースも入ったケチャップライスだが、味付けは薄め。なので上にかかったケチャップをスプーンに少しつけながらいただくと丁度いい。やや小さめだったのであっという間に完食。次は「カツカレー」か「ヒレカツ丼」にしてみようっと。(勘定は¥580)

以前の記事はこちら (1

 

 

ありが食堂

岐阜県瑞浪市高月町2-1

 

( 瑞浪 みずなみ ありが ありがしょくどう 大衆食堂 麺類食堂 洋食 餡かけかつ丼 あんかけかつどん あんかけカツ丼 オムライス 定食 丼物)

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〼や (ますや) @岐阜県瑞浪市

2024年02月08日 | 岐阜県(東濃)

以前に訪問した岐阜県瑞浪市の「稲荷温泉・不老荘」を再訪した際に立ち寄ったのは、手打蕎麦の「〼や(ますや)」。すぐ近くに古い建物が数軒残っているので以前に散策した時にブックマークしておいた店だ。ネット上には「ますや萬有」なる屋号で紹介されているが、そう記述したものは何も見つからなかった。店内は広いフロアにテーブル席が5つ。雰囲気からして別業種からの居抜きだろう。年配のご夫婦でやっていらっしゃるようだ。品書きから選んだのは「冷たい十割そば・一枚」。厨房の様子は席からは見えない。

しばらくして「冷たい十割そば」が運ばれた。蕎麦は長方形の笊にふた山盛られていて、片方には刻み海苔が振られている。他にも舞茸を豚肉で巻いたものや、ひじきの煮付が小鉢で付いてきた。刻みネギと山葵は別皿に。まず濃い色付きのつゆだけ啜ってみると、辛汁とまではいかないがカエシ強めのタイプ。手繰った蕎麦は緑がかっていて極細と言っていい切り。張りがあって喉越し良く、旨い。刻み海苔はやっぱり無くてもいいかな。安価な上に折角付けてくれた小鉢だけれど、それ自体の味付けが濃いので十割蕎麦と一緒にはもう少し優しい味の品の方がいいかも。さらっとした蕎麦湯もいただき勘定してもらった。昨今の事を考えると二枚でも値付けは安いので次は二枚でいこうかな。(勘定は¥700)

 


 

↓ 以前にも訪れた稲津町の「稲荷温泉・不老荘」を再訪するも、昨年に経営者が変わったそうで価格が倍額になっていた。鄙びた場所のいい湯だったが、さすがに以前と同じ施設でその値段では…、ということで入湯は見送り。「荷機稲荷神社」にだけお参りして引き上げた(訪問12月初旬)。

 

 


 

 

手打蕎麦 〼や

岐阜県瑞浪市稲津町小里1043-2

 

( 瑞浪 みずなみ ますや ますや萬有 蕎麦 そば 手打ち 手打 稲荷温泉 いなりおんせん 銭湯 ふろうそう )

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中華亭 前畑 @岐阜県多治見市

2024年01月28日 | 岐阜県(東濃)

岐阜県多治見市に本店がある中華そばの「中華亭」。こちらは金岡町にある「中華亭前畑」。店は国道19号線の北側にある。駐車場に車を停め、暖簾をくぐる。中はテーブル席や小上がり席があり、カウンター席もある。やっていらっしゃるのは年配の夫婦、それに若いのが1人厨房に。跡取りかな(未確認)。品書きは「中華そば」のみ。後は「大盛」「ライス」のみと潔い。酒は珍しく缶ビールの自販機が店内にある。暖簾の下がったL字のカウンター席に腰掛け「中華そば」をお願いした。調理は若い衆がやるようだ。

しばらくしてやや小振りの鉢の「中華そば」が完成。少し濁りのある濃い色をしたスープ。薄く切ったチャーシューは大小2枚。他には細メンマ、カマボコ2枚、小さい板海苔2枚、刻みネギがのっている。手繰った麺は細麺で軟らかめの茹で加減。本店はここまで細くなかったと記憶するがどうだろう。醤油味のスープはカエシが強く濃いめのもの。チャーシューやメンマもしっかり味なのでライスを付けたくなる気持ちがよく分かる。するするっといただいて勘定してもらった。(勘定は¥750)

本店の記事はこちら (1)(2

峠店(閉店)の記事はこちら

 

中華亭 前畑

岐阜県多治見市金岡町1-31

 

( 多治見 たじみ ちゅうかてい 中華亭前畑 ちゅうかていまえはた ちゅうかそば 中華そば ラーメン しょうゆラーメン )

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