ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Off The Soundboard : Tokyo 2001 / Kiss

2024年06月28日 | ハードロック・へヴィーメタル

Off The Soundboard : Tokyo 2001 / Kiss (2021)

2021年から始まったキッス(Kiss)のオフィシャル・ライヴ・ブートレグ・シリーズ「Off The Soundboard」。第1弾は2001年3月13日の東京ドーム公演。当時のメンバーはポール・スタンレー(Paul Stanley)、ジーン・シモンズ(Gene Simmons)、エース・フレーリー(Ace Frehley)というオリジナル・メンバーにエリック・シンガー(Eric Singer)が復帰して加わっている。自分はこの頃まだしっかりキッスを聴いていなくて、アルバムは編集盤を数枚持っていた程度。もちろんどういう公演だったかどうかも知らなかった。調べてみるとオリジナル・メンバーでのリユニオンが崩壊して解散ツアーをやったのだが、途中でピーター・クリス(Peter Criss)が抜けてシンガーが復帰という流れだったよう。

タイトル通りサウンドボードからの録音ということで客の歓声はどうかなと思ったがしっかりと収録されていてミキシングもちゃんとしていて臨場感もある。どうして急にブートレグ・シリーズと銘打ったのかは知らないが、普通にライヴ・アルバムとして通用するぐらいのクオリティだ。解散ツアー(当時)とあっても20年以上前の音源とあってポールの声も若々しく感じるし、さすがプロフェッショナル集団、ロック・ライヴとして隙が無い。隙があるのは時折怪しいエースのギター演奏ぐらいか(笑)。愛に溢れて(流れを止めがちなくらい・笑)サービス精神たっぷりのポールの日本語混じりのMCや、お約束のパイロなどのギミックも満載(音しか聞こえないが)。この頃のステージも観てみたかったなァ。

ネット・ショップにて購入(¥1,426)

  • Label ‏ : ‎ UME
  • ASIN ‏ : ‎ B08WZ8X7C2
  • Disc ‏ : ‎ 2
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Metal Works '73–'93 / Judas Priest

2023年12月01日 | ハードロック・へヴィーメタル

Metal Works '73–'93 / Judas Priest (2011)

久しぶりにあるブックオフの店に立ち寄ったらCDの棚が大幅に縮小されていた。どうも世間ではレコードの評判は復活しているのに、CDは完全に”オワコン”のようで(苦笑)、取り扱いが少なくなっているようだ。いっそのこと昔のブックオフのように店によって適当な値付けをしていた時代に戻って欲しいんだけれど…(笑)。この日、棚で見つけたのはジューダス・プリースト(Judas Priest)のコンピ盤。元々は1993年に発売されたタイトルだけれど、こちらはちゃんとリマスター盤だ。随分とオリジナル・アルバムも集まったのであまり必要の無いタイトルだけれど、2枚組、リマスターでこの値段ならコーヒーを1杯我慢しても買いたくなる。

曲順は年代順ではなくバラバラなので、そんな所も新鮮。自分は初期~中期のアルバムを中心に購入したので、やはりその時期の作品では盛り上がる。曲もバラエティに富んでいて、音は別としてある意味ポップなところがあるのがイイ。そういう意味でいうと近年のハードな耳当たりの作品はちょっと苦手かも(まるで日本の某バンドの音楽を聴いているようで…)。といっても90年代の曲は3曲しか収録されていないんだが。ま、この歳になってまさかジューダス・プリーストを聴くようになるとは思わなかったので、こうしてコンピ盤を買っているというだけで自分的にはビックリ。若い頃に最も縁遠かったへヴィー・メタルとプログレを聴くようになるんだから人生分からない(笑)。

ブックオフにて購入(¥550)

  • Label : ‎ Columbia
  • ASIN ‏ : ‎ B00005Y0S6
  • Disc ‏ : ‎ 2
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Greatest Hits 1970-1978 / Black Sabbath

2023年11月10日 | ハードロック・へヴィーメタル

Greatest Hits 1970-1978 / Black Sabbath (2006)

ブラック・サバス(Black Sabbath)といえば自分にはやはりオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)時代。最初は音楽よりも映像を先に観た覚えがある。レンタル・ビデオ屋で借りたVHSの「Beat Club」に収録されていた「Paranoid」じゃなかったかな。そこでのオジーは後年の派手さが微塵も感じられない地味なジャンパーを着てあの名曲を歌っていたので逆に印象に残った。もちろんその後にオリジナル・アルバムを何枚か手に入れたが全て初期のもの。その後に購入した数タイトルのコンピ盤も聴くのは初期の音源ばかりだった。今回購入したのはライノ編集のコンピで”1970-1978”とあるようにオジー時代のリマスター音源を使った16曲。もちろん全て所有している音源だが、安かったから構わず買ってしまった。

後のヘヴィー・メタルの礎を作った名曲が立ち並ぶ。トニー・アイオミ(Tony Iommi)の特徴的な骨太のリフが曲を引っ張り、オジーのヴォーカルは抑制が効いていて、それがまた不穏というか不気味な感じを増幅している。やはりこの時期の彼らは文句なしにカッコイイ。彼らの歌詞は所謂キリスト教的(↔悪魔的)なバック・グラウンドが無いとなかなかピンとこないんだろうけれど、それを抜きにしても曲全体の危険な雰囲気と印象的なリフは一度聴いたら忘れない。「Supernaut」なんてホント最高。オジーは近年、体の不調を訴え活動は縮小気味。70年代からアルコールとドラッグで問題を抱えていただけに、よくここまで活躍したものだと思う。

中古店にて購入(¥380)

  • Label ‏ : ‎ Rhino / Wea
  • ASIN ‏ : ‎ B000E6EHHM
  • Disc ‏ : ‎ 1
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Ride The Lightning / Metallica

2023年09月11日 | ハードロック・へヴィーメタル

Ride The Lightning / Metallica (1984)

メタリカ(Metallica)が1984年に発表したセカンド・アルバム。スラッシュ・メタルという音楽スタイルでセンセーションを起こし、それがアンダーグラウンドでの評判のみならず、メイン・ストリームにまで達した勢いそのままに製作されたこの作品。前作から12ヵ月という間隔での発表。当時としてはごく当たり前だったが、あの頃のアーティストは本当に勤勉だった(笑)。ベースのクリフ・バートン(Cliff Burton・86年に死去)がアルバムの多くの曲に関わっており、バンドの重要な部分を担っていたことが想像出来る。当時のシーンをよく知らない自分でもクリフ・バートンの名前はよく聞いた覚えがあるので、よほどバンドに大きな影響を残したのかな。

アルバム冒頭、静かなイントロからいきなりギアをトップにまで引っ張っていく疾走感が気持ちいい。このバンドが当時のへヴィー・メタル・バンドが得意だった悪魔信仰だとか、ある種の様式美の方にばかり偏っていなかったのが当時のキッズに刺さったのかもしれない。当時彼らが歌っていた詞の内容は全然知らなかったが、今改めて読んでみると、より現実的というか身の周りに起こっている出来事を題材にしている曲も多い(もちろんあっちのバンドだからキリスト教的な考え方や表現は沢山出てくるが)。らしさ満載で人気のあるアルバムだから40年経った現在もライヴで演奏される曲が多数。

ネット・ショップにて購入(¥272)

  • レーベル ‏ : ‎ ソニー・ミュージックレコーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005GB40
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
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Kill'em All / Metallica

2023年07月30日 | ハードロック・へヴィーメタル

Kill'em All / Metallica (1983)

1983年発売のメタリカ(Metallica)のファースト・アルバム。何でも発表当時はヒットしなかったが、後から評価が上がって売上げが伸びたアルバムなのだとか。バンドは後に”スラッシュ・メタル”の先駆としてその名を轟かせたが、自分が興味を持ち始めたのは随分と遅く、オルタナティヴ・ロックが一般的になった90年代以降。当初見た目が全然ダメで聴くことがなかったメタリカの音楽は代表曲のいくつかが引っ掛かり、だんだんしっくりくるようになっていった。

1983年といえばまだMTVを始めとするヴィジュアル戦略にのったアーティストが大活躍中の頃。ヘヴィー・メタル勢は”ヘアー・メタル”とか呼ばれたメイクをした派手な長髪バンドが多かった。その頃のことを考えたら確かにこのサウンドは異質かも。高速で展開するハードな音と複雑なコード進行をする曲は、ヒットさせようとしていないと思われても仕方のないメイン・ストリームからは外れたもの。

まだジェームス(James Hetfield)のヴォーカルも軽い感じがするし、歌詞に関しては正直共感というか認識しづらい内容(根本にあるキリスト教的な考え方もあるしね)。いかにもなギター・ソロも個人的には正直苦手な部類だ。ただ曲によっては05のインストのように明らかに他のバンドとアプローチが違うのが分かるし、それに続く06「Whiplash」なんかはメタリカらしさが詰まっていてカッコイイ。ある種の衝動を引き起こさせるような曲展開がファンにとっては堪らないんだろうなァ。この異端が米ロック界に君臨する大御所になるんだから凄い。

ネット・ショップにて購入(¥465)

  • レーベル ‏ : ‎ Elektra / Wea
  • ASIN ‏ : ‎ B000002H5E
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
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Master Of Puppets / Metallica

2023年07月03日 | ハードロック・へヴィーメタル

Master Of Puppets / Metallica (1986)

メタリカ(Metallica)を代表する名盤1986年の「Master Of Puppets」を今更ながら購入。彼らが出てきた頃は、パンク、ニューウェーヴにハマっていて、ジェームス(James Hetfield)がそうだったように、髭を生やして後ろ髪が長くてリストバンドっていうあのいかにもアメリカ人っていう容姿に我慢が出来なかったが、音楽的には嫌いでなく、少し後になって彼らのファッションがちょっと洗練されて(笑)”オルタナティヴ”に寄っていった頃には「Enter Sandman」等の一部の曲を愛聴していた。

その後も機会がある毎に単発で聴いてはいたが、いつも引っ掛かる曲がこのアルバムに収録されている01「Battery」だったのでここから改めてメタリカ始め。静かなイントロからディストーションの効いたギターが加わり、突然BPMが上がって突進していく冒頭の感じがかっこいい。収録曲は現在のライヴでも取り上げられる曲が多く、人気の高さが分かる。当時から”スラッシュ・メタル”って呼ばれていたか記憶に無いのだが、なるほど名盤と呼ばれるだけあるなァ。でも当時の映像付きだったらやっぱり今でもダメかも(ファンの方、スイマセン・笑)。

中古店にて購入(¥480)

  • Label ‏ : ‎ Elektra / Wea
  • ASIN ‏ : ‎ B000002H33
  • Disc ‏ : ‎ 1

 

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Tokyo Dome In Concert / Van Halen

2023年06月15日 | ハードロック・へヴィーメタル

Tokyo Dome In Concert / Van Halen (2015)

2015年に発売されたヴァン・ヘイレン(Van Halen)最期のツアーのライヴ・アルバムは何と2013年の来日公演のうち、6月21日の東京ドーム公演を収録した2枚組。発売当時は音楽ファイルとして所有して聴いていたが、やはりフィジカルで持っておこうと思ってしまう昭和人間。発売当時も思ったが、このツアーは2012年の北米から始まっているので、何で今更?という感じだった。後になって調べてみると、当時はデイヴ(David Lee Roth)在籍時代の音源から別のアルバムが企画されていたが、そちらがポシャったので急遽これが発売となったらしい。

自分は名古屋公演に参加したので、その3日後の公演ということになる。ライヴ現場ではデイヴの日本語MCが大変ウザく(笑)、メロディを崩して歌うのにも閉口したが、こうしてアルバムとして冷静に聴くと…、やっぱりウザい(笑)。東京ドームでも一緒だったようだ。でもこうして聴くと意外と高音も出ているので特に声に難があったというよりは、彼の歌い回しに今ひとつハマれなかったということだろう。2-10「Panama」や2-13「Jump」など、みんなが知っている人気曲で崩されるから余計に…。海外でもこのヴォーカルの評価は賛否両論だったらしい。でもデイヴはこの奔放さも魅力だからなァ(※大ファンなんです)。体調不良が伝えられていたエディ(Eddie Van Halen)の演奏は、それを感じさせないくらい弾きまくっているし、バンドとしてのまとまりもなかなか。でも本音を言うとマイケル・アンソニー(Michael Anthony)の高音コーラスが欲しいところ(→自分はあれも初期ヴァン・ヘイレン・サウンドのキモだと思っている)。これが彼らの最後のアルバムになってしまったのは悲しいが、本当にアーカイヴから音源は発掘されないのかな。81-82年辺りのライヴがそこそこの音質で残っていたら昇天してしまうだろうに。

ネット・オークションにて購入(¥1,067)

  • Label ‏ : ‎ Rhino
  • ASIN ‏ : ‎ B00T38G0Z4
  • Disc ‏ : ‎ 2
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Stained Class / Judas Priest

2021年10月28日 | ハードロック・へヴィーメタル

Stained Class / Judas Priest (1978)

まだ続いている個人的ジューダス・プリースト(Judas Priest)・ブーム(笑)。今回購入したのは1978年に発売された4枚目のオリジナル・アルバム「Stained Class」。今まであまりジューダス・プリーストを聴いてこなかった自分も、このアルバムは訴えられた事で話題になったので知っていた。何でもアメリカで若者が自殺したのは収録曲「Better By You, Better Than Me」にサブリミナル効果があった為だと遺族が訴えたらしい。ジャケットのアート・ワークでも何か言われたんじゃなかったかな(→結局裁判で否定された)。

初っ端の「Exciter」がこれぞジューダス・プリーストだと言わんばかりの振り切れっぷり。もう笑っちゃう。今聴くとアルバム全体は音数も多くなく、装飾が少ないこともあってシンプルだが、ギターの振り分け方やらドラムの”おかず”の付け方、ソロの入れ方、曲の展開の仕方がのちのへヴィー・メタルの教科書的な感じ。アイデア満載。みんなこれを聴いて曲作りとかアレンジとか勉強したんだろうなァ(真似とも言う)。もちろんロブ・ハルフォード(Rob Halford)のヴォーカルは唯一無二(こればかりはなかなか真似出来ないだろう)。信じられない高音の伸びを見せて圧倒的だ。

中古店にて購入(¥510)

  • Label ‏ : ‎ Sony
  • ASIN ‏ : ‎ B0000025CP
  • Disc ‏ : ‎ 1
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Killing Machine / Judas Priest

2021年06月10日 | ハードロック・へヴィーメタル

Killing Machine / Judas Priest (1978)

この歳でジューダス・プリースト(Judas Priest)にハマってはや2年位か。古い作品に遡って聴いている形になっているけれど、今回購入したのは1978年に発売された5枚目のアルバム「Killing Machine(邦題:殺人機械)」。アメリカではタイトルを「Hell Bent for Leather」と変更して発売されたのだとか。彼らがレザーとスタッズというへヴィー・メタルの象徴的なファッションをやりだしたのはこの頃からだったそう。

印象的なギター・ノイズで始まり疾走するアルバムは、のちの彼らの”らしさ”となる要素がてんこ盛り。いかにもといったハードな曲、アンセム的な曲、カヴァー曲があったりとヴァラエティに富んだ曲が並び、語弊を恐れず言えばある意味ポップ。シンガロン(sing-a-long)タイプの曲05「Take On The World」は珍しいかな。もちろんロブ・ハルフォード(Rob Halford)のヴォーカルは高い所、低い所、スローからファストと縦横無尽。バンドの演奏も、78年という年にしては先鋭的なところもあり、聴き飽きない。ピーター・グリーン(Peter Green)在籍時代のフリートウッド・マック(Peter Green's Fleetwood Mac)のカヴァー「The Green Manalishi (With The Two Prong Crown)」は原曲のダークな雰囲気を少しだけ残しつつも、リフやメロディを分かり易くアレンジして珠玉の出来。思わず初期フリートウッド・マックのCDも買ってしまうことに(笑)。

中古店にて購入(¥480)

  • Label : エピックレコードジャパン
  • ASIN : B000064PQF
  • Disc : 1
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Sin After Sin / Judas Priest

2021年04月06日 | ハードロック・へヴィーメタル

Sin After Sin / Judas Priest (1977)

ずっと以前からこのブログを読んで下さっている”ひろし”さんお勧めの、ジューダス・プリースト(Judas Priest)1977年の作品「Sin After Sin(邦題:背信の門)」のリマスター盤CDを購入。オリジナルにボーナス・トラックが2曲追加されている。この作品がメジャー・レーベル(CBS)移籍後の初作品だったのだそう。プロデュースはあのディープ・パープル(Deep Purple)のロジャー・グローバー(Roger Glover)。何でも一度解雇されたが、上手くまとまらずまた呼び戻されたとか。ドラムはバンドにこそ所属しなかったが、腕っこきのサイモン・フィリップス(Simon Phillips)が起用されている。この人、1988年のミック・ジャガー(Mick Jagger)のソロ公演(於:名古屋国際展示場)で観たなァ。

すっかりジューダス・プリーストにハマっている昨今(今頃?…)、色々なアルバムや編集盤を聴いているが、しっくりくるのは80年代前半以前の曲が多い。このアルバムも質感と言うか、雰囲気がいかにも70年代のブリティッシュ・ハード・ロック様式を体現していて、後に出てくるややポップな面は抑えめ。この独特の暗さがいい。当時話題となったろうフォークの女王、ジョーン・バエズ(Joan Baez)のカヴァー「Diamonds And Rust」もしっかりと自分達のものにしていて、すっかり彼らの定番曲になったのはさすが。それにしても大胆な選曲だ。

難儀なのはアルバム1曲目の「Sinner」。自分はこれ、最初に聴いたのが随分昔の「タモリ倶楽部」の空耳アワーだったので(笑)、どうしたってサビの部分がこう聴こえてしまう…。

「(Sacrifice to vice or die by the hand of )the Curse and damn you all you'll fall by the hand of the Sinner!」

 ”母さんは言う「こういうパーマは変だ」と、死のう!”

 

amazonにて購入(¥777)

  • Label : HVM
  • ASIN : B00005OM5H
  • Disc : 1
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