ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

菊井かつ 黒川店 @名古屋市北区・黒川

2015年03月31日 | 名古屋(東区・北区)

以前から何度も店の前に立っているが、臨時休業だったり、目前で(まだ営業時間内だったけれど)閉店になったりと、相性が悪く、食べる事が出来なかった「黒川・菊井かつ」(正式な店名は不明。黒川店?黒川支店?)。やっと訪問する事が出来た。本店は西区那古野にあるが、以前に訪問したら、しばらくの間休業との貼紙があって未訪(今はやっているのかな?※1)。この黒川店は風除けがあって一見飲食店らしくないが、「味自慢の店」と書かれた看板を横目に中へ入る。右側にカウンターと厨房、左側に小上がりのテーブル席がある。カウンターに座って目の前においてある品書きを眺めてみると、この日は日曜で、定食はないとの事なので、単品で串かつ10本(5本単位)と小ライスを注文した。すぐに給仕の女性によってバットに入ったウスターソースとキャベツが運ばれる。ここは店内の調理も給仕もみんな女性のようだ。目の前では絶え間なく串を揚げる音がしていて食欲をそそる。電話で持ち帰り用を何十本と注文している人もいるよう。人気あるねェ。キャベツをソースに浸してつまみながら待った。

しばらくして目の前に串がのった皿が置かれる。串は細身、衣は細かく、カラッと揚がっている。こちらの基本の串は「馬肉」。なので豚肉の場合は、わざわざ「とん串かつ」という名前にしてある。どうして馬肉の串かつなのか知らないが、結構珍しいんじゃないかな? 肉は赤身であっさりしている。自分は馬肉が大好物なので、幾らでも食べられそう。どうやって串に刺しているのか不思議なくらい肉が細身なので、味わいは(特にソースにたっぷり浸けてしまうと)分かりづらいかな。ウスターソースの味はやや甘め(※2)。でも串揚げにソースにご飯だもの、どうやったって旨い。もちろん出来ればビールでいきたいところだが…。もっと注文しようか迷ったが、ご飯を食べてしまったのでこのくらいに。(勘定は¥700程)

(※1)後日、店の前を通りましたが、まだ店を閉めたままでした

(※2)後で調べてみると、ソースは太陽食品工業の「日乃鳥ソース」のようです。

↓ こちらに来る前に観察した東区主税町にある「カトリック主税町教会」の聖堂(明治37年・1904建造)・鐘楼と、司祭館(昭和5年・1930建造)。司祭館と周囲の煉瓦塀は登録有形文化財。

 

菊井かつ 黒川支店

愛知県名古屋市北区敷島町10

( 黒川 菊井かつ 馬肉 桜肉 串かつ 串揚げ 黒川店 黒川支店 太陽食品 太陽食品工業 日乃鳥ソース )

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志乃多゛や (2) @岐阜県岐阜市

2015年03月30日 | 岐阜県(岐阜・老舗)

日曜日の昼下がり、時間を気にせず使える中休み無しの麺類食堂「志乃多゛や(しのだや)」。岐阜市長良福光の街道沿いを1本入った所にある。もちろん昔はこの店の前の細い通りが街道の本通りだったんだろう。離れた場所にある駐車場に車を停め、冬季の黒い暖簾をくぐって店に入ると、外れた時間にも関わらず、結構な客の入り。そういえば、こちらは厨房の中が女性で、給仕が男性という珍しい店(交代するのかな)。相変わらず、ざっと数えて100種類位ありそうなほど品書きは多いし、夏季の別書きメニューから変わって、また冬季の新作が店の壁に貼り出されている。スゴイ。今回こそ麺類をと思って入ったのに、目に留まったのは「テキライス」。味は想像出来るんだけど…、つい注文してしまった。また麺類はおあずけ。

待っている間にも客は続々と入ってくる。男性1人の常連と思しき客が多い。暇な日曜の午後、ゆっくりテレビか新聞でも眺めながら…という感じでしょうね(自分もそうだ)。しばらくして麺類食堂には似つかわしくないナイフとフォークが置かれ、平皿にのったライスとトンテキが置かれた。思い切り和風の麺類食堂で、ナイフとフォークを使うのもオツなもの。この和洋折衷感が堪らない。たっぷりかかったトンテキのソースは(たぶん)ソースとケチャップを合わせたもの。この味、大好き(自分でも作るので)。ソースだけでご飯をおかわりしたくなってしまう家庭の味。味が濃いのでご飯がすすむ。旨かった。ご飯大盛でもいけたな…。(勘定は¥880)

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志乃多゛や 

岐阜県岐阜市長良福光2666-3

( 岐阜 長良 福光 志乃多や しのだや 志のだや 志乃だや 志乃田や 志乃多屋 )

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Live And Kickin' / Willie Nelson & Friends

2015年03月29日 | カントリー

Live And Kickin' / Willie Nelson & Friends (2003)

2003年に発売された、カントリー・ミュージックの大御所、ウイリー・ネルソン(Willie Nelson)と超のつく豪華なゲスト陣のライヴ共演アルバム。果たして御大と実際に交流があった人達なのかどうかは知らないが、物凄い面子。クラプトン(Eric Clapton)、ポール・サイモン(Paul Simon)、コステロ(Elvis Costello)、ZZトップ(ZZ Top)、レイ・チャールズ(Ray Charles)、そしてエアロスミス(Aerosmith)のスティーヴン・タイラー!(Steven Tyler)らの大物に加え、(あまりよく知らないが)若い女性陣も有名どころで超豪華。

ウイリー・ネルソンは、三つ編みのお下げ髪とバンダナがトレードマークで、自分の中では、どちらかというと当たり障りのないポップなカントリー・ミュージシャンのイメージが強かったが、長い現役生活のなかでは、様々な異ジャンル・アーティストとの共演や、活動があるようで、アメリカのカントリー・ミュージックを語る時には欠かせない重要人物だ。残念ながら個人的にはその作品に対峙した事は無いし、スタンダード曲以外、どれが代表作かも知らない。でもこの作品に限らず、そのリスペクトのされ方がすごいし、ジャンルの壁を越えているので、最近見直している。

このアルバムでの彼自身の歌、演奏は若干埋没気味。元々低い彼のキーを他のアーティストに合わせているのか、ゲストに花を持たせ過ぎているような気も。お祭り企画として捉えれば(実際そうだと思うけど)、仕方がないのだろう。演奏される曲はカントリーはもちろん、ブルース、レゲエ、ジャズ、ハードロック、エスニック、など様々な音楽ジャンルだし、豪華な面子なので充分に楽しめる。こういうお祭りは、やはり映像で見るべきだろうな。

amazonにて購入(¥344)

CD (2003/6/24)

  • Disc: 1
  • Format: CD, Import
  • Label: Lost Highway
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エーデルワイス @名古屋市中区・栄

2015年03月28日 | 名古屋(中区 老舗)

名古屋のランドマーク、栄(さかえ)にある「テレビ塔」の東にある老舗喫茶「珈琲エーデルワイス」。創業はテレビ塔と同じ昭和29年(1954)で、テレビ塔の開業日と同じ日にオープンしたんだとか。昭和の香りする佇まいの入口から店の中に入ると、中のそこかしこに木製を中心とした美術品が飾ってある、個性的で不思議なアート空間。テーブル席のソファは緑色のビロード生地で、中2階がある変わった造り。その中2階の席ではお歳を召した団体が何やら賑やかに会合中。こちらの店ではグループ利用も多いようだ。手造り感溢れるHPにも、会合利用の案内が載っていた。きっと同じ趣味を持つ人達の憩いの場になっているんだろう。最近の高齢者は活動的だなァ。見習わなくては…。

席に座ってコーヒーを注文。新聞や雑誌がたっぷり置いてある棚から適当に手にとって、読むでもなく眺める。すぐに1人で店を取り仕切っていらっしゃった奥様がコーヒーを置いて下さった。東海地方ではコーヒーを頼むと豆菓子やなんかが付く事が多いが、こちらはシンプルにコーヒーのみ。年季の入った美術品と、同じく年季の入った厨房の様子を眺めながら、酸味と苦味をしっかり感じることの出来るコーヒーをいただいた。自分の席を立って見てまわる事は出来ないが、(好みかどうかは別として)まだまだ面白いものが置いてありそう。秩序は無いが、なんとも言えず落ち着いた空間でひと休み出来た。そうしている間にも、ご高齢の方々が次々と待ち合わせや会合に集まっていらっしゃる。いやぁ、元気。(勘定は¥360)

コーヒー エーデルワイス

愛知県名古屋市東区東桜1-10-1

( 栄 テレビ塔 名古屋テレビ塔 珈琲エーデルワイス コーヒーエーデルワイス 喫茶エーデルワイス )

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長崎屋本店 @岐阜県岐阜市

2015年03月27日 | 岐阜県(岐阜・老舗)

岐阜城のある金華山の麓近くには情緒ある建物が残る街並みがあり、ちょくちょく散歩をしている。こちらの「長崎屋本店」は比較交通量の多い通りから一本西側に外れた一方通行の通りにあるので、車の往来も少なめで、とても落ち着いた雰囲気の中に建っている。創業はなんと享保5年(1720)とのことだから、295年(!)という長い歴史。店先もしっとりと落ち着いていて素晴しい。今や懐かしい4枚ガラス引戸をガラガラと開け、店の中へ。手入れの行き届いた土間にはガラスケースがあり、置いてある菓子はとてもシンプル。基本的には焼き菓子の「松風」とカステラのような「味噌松風」の2つのみ。風情ある店内でケースを覗き込んでいると主人が出ていらっしゃった。それぞれの菓子の説明をしてもらい、この日は「松風」の袋入りを購入して持ち帰った。

松風の原材料は、砂糖、、小麦粉、けしの実、植物油の4つでとてもシンプル。薄く硬く焼いた上にけしの実がふってある。ガリッと口で割っていただくと、最初の甘さはほどほど。口の中でじわじわと甘味が感じられてきて旨い。もっと味にクセがあるような焼菓子だと想像していたが、和(緑茶・抹茶)でも洋(珈琲)でもいけそうな素朴な味だった。創業当時からある菓子なのかは知らないが、このシンプルさからすると、そうなんじゃないかな、きっと。今度は「味噌松風」を買ってみよう。(勘定は¥756)

この周辺の細い路地には長い歴史があるだろうに無名の古い建物(つまり現役の住宅)も多く、古い街並みが好きな人には散歩がおすすめ。

 周辺にある店 「洋食」 「麩・湯葉」 「蕎麦

 ↓ 近くを散歩するとこんな風情ある建物に出くわす(写真はどちらも創業天保7年・1836の「麩兵」の旧店舗)

 

長崎屋本店

岐阜県岐阜市中竹屋町38

( 岐阜 長崎屋総本舗 長崎屋総本店 長崎屋本店 長崎屋本舗 長崎屋 松風 味噌松風 )

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Rock Art And The X-Ray Style / Joe Strummer And The Mescaleros

2015年03月26日 | オルタナティヴ・ロック

Rock Art And The X-Ray Style / Joe Strummer And The Mescaleros (1999)

ジョー・ストラマー・アンド・ザ・メスカレロス(Joe Strummer And The Mescaleros)のファースト・アルバム。ちょっと拍子抜けしてしまうようなジャケット・アートワーク。アナログ・シングル盤やブートレグまで買い集めるほど熱心にハマったザ・クラッシュ(The Clash)消滅後、彼のソロ・ワークは彼名義の1枚と映画のサントラ辺りまでは追いかけたが、長いブランクの後に再開したこのバンド活動は全く把握しないまま、他に興味がいってしまったので、しっかり聴くのは初めて。

クラッシュ後のジョーの音楽にはいつも「ラテン」のテイストが入っている。バンド名はもちろんだが、音楽的にもこのアルバムにはちょっとそんな雰囲気がある。余程本人の中にしっくりくるものがあったのかな。パンク(元をただせばパブ・ロックか)の出自というイメージとは裏腹に、名盤「London Calling」以降は多彩な音楽ジャンルを取り込んでいたので、当然のようにラティーノの音楽にもシンパシーを感じていたのだろう。全体的にグッと腰を落とした落ち着いた楽曲が多い。彼らしくはないのかもしれないが、テクノロジーを駆使した9のような新機軸がもっとあっても面白かったかも。

自分は富士・天神山スキー場で開催されたあの伝説の「第1回・フジ・ロック・フェスティバル」に参加していたのだが、実はあの会場に出番もないジョーがゲストとして招待され、参加していた事を後で知った。もし知っていたら必死になって会場を探しただろうに…。何しろ若い頃、かなりの時間を彼の音楽を聴くことに費やしたからなァ。ま、あの修羅場では探しても見つからなかったかもしれないが…(そう言えばあの第1回フジロック、ほうほうの体で会場から脱出し帰路に着いたが、中止になった2日目って払い戻しとかちゃんとされたんだったろうか…)。もう彼が亡くなって13年も経つ。合掌。

ブックオフにて購入(¥500)

  • CD (1999/11/3)
  • Disc: 1
  • Label: エピックレコードジャパン
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フレンチマスタード @岐阜県関市

2015年03月25日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市にずっと前からある欧風レストラン「フレンチマスタード」。名前からするとフレンチのようだが、メニュー的にはイタリアンの要素が強いかな(特にランチ)。多分10年以上前に、嫁だったか、他の人だったかと行ったきり全然行っていなかった。ある日曜に娘とランチの場を探して彷徨っていた時に、新規で入ってみようと思ったある店が一杯で入れず、そういえばここもあった、と思いだしてランチに入ってみた。駐車場に車を停め、特徴的な建物の、地下に降りるような階段の奥にあるドアを開ける。店内は盛況のようで、「少しお待ちください」と言われ、椅子に座って待った。店で焼いているという何種類かのパンがすぐ近くに置かれていて、とても美味しそう。昔入った時に見た覚えがある、長年溶けて積もり固まったデカいキャンドルが懐かしい。

しばらくしてカウンターに案内される。「パスタランチ」の中から、自分はカニとトマトのクリームソース、娘はアラビアータ(だったかな)を注文。まず生野菜のサラダが運ばれ、まだ温かいパンが何種類かサーヴされる。2人ともお腹が減っていたのでバターやオリーヴ・オイルでパンを次々と平らげ、美男美女の給仕店員のお言葉に甘えて何度もお代わりした。

メインのパスタはスパゲッティーニくらいの太さで、ソースとパスタがしっかり絡まり、旨い。娘のパスタも「うまっ」とのこと(もちろん「美味しいと言え!」と叱っておいた)。量は軽めだが、充分パンを食べているからこのくらいでいいだろう(笑)。ドルチェには柚子のシャーベットとオレンジの風味が加わったショコラ・ケーキが出てきた。エスプレッソと共に平らげて店を出る。娘と話していたのだが、この店は店員の面接基準に「容姿」が入っているに違いないと意見が一致した。同性のオッサンから見てもかっこ良過ぎる、ハーフのトップモデルのような若い男性と、物腰柔らかい美人の女性。こんな田舎に…。でも娘のドリンク忘れてましたヨ(笑)。(勘定は¥1,250/人)

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フレンチマスタード

岐阜県関市小瀬2725-1

 

(フレンチ・マスタード French Mustard 関 関市 洋風料理 欧風料理 フレンチ イタリアン )

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自家製麺 いづみ (2) @愛知県小牧市

2015年03月24日 | 愛知県(尾張)

小牧市といっても犬山市寄りの随分と郊外の山道の途中にある「自家製麺いづみ」。この日は珍しく家族で訪問した。店の前まで来ると照明の点いた看板があったけれど、これって前からあったかな? 駐車場に車を停めて中に入ると、少し遅い時間だったからか誰も先客はおらず、そろそろ片付けに取りかかっている頃だった。みんなでカウンターに並んで腰を下ろす(と言ってもこの店、カウンターだけしかないが)。元々、メニューの数は多くないので、家族であれもこれも注文していると、ほとんどのメニューを網羅してしまう事になる。自分は唯一食べていなかった「タン麺」と、ビール(サッポロ中瓶)を注文した。運転手が居ると嬉しいなァ。

主人と奥さんの、しっかり役割分担された調理の様子を眺めつつ、ビールをひと口。そのうちに餃子と唐揚げが出されたので、熱々をいただいて、ビールを流し込んだ。手際良く、ラーメン、担々麺、陳麻婆豆腐、そして自分のタン麺が渡される。こちらの麺類はいわゆる最近のラーメンの系統というよりは、中華料理店の麺類という感じ。スープも旨味過多の濃厚などぎついものではなく、ベースはあっさりしている。タン麺にはたっぷりの野菜炒めとデカいチャーシューがのっていて、熱々。もちろんひと口めで火傷した(笑)。チャーシューは脂の少ない部位で、味も濃くなく、硬さも好み。最近のラーメンのチャーシューって箸で切れるような、肉を噛み切る歯応えの感じられないヤワなものばっかりだもんなァ。家族も皆、それぞれ旨そうに平らげた。麻婆豆腐が好物の嫁も本格的な味に満足の様子。自分達の帰り際に家族連れが入ってきたが、最初は閉店だと断ったものの、主人が断りきれなかったようで、中に招き入れていた。こういうところが杓子定規でない個人商店のいいところ。(勘定は¥4,000程)

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自家製麺 いづみ

愛知県小牧市林1863

( 小牧 犬山 楽田 いづみ 麻婆豆腐 陳麻婆豆腐 陳健一 いづみ飯店 坦坦麺 坦々麺 タンタン麺 )

 

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Blakroc / Blakroc

2015年03月23日 | ヒップホップ

Blakroc / Blakroc (2009)

個人的にはとても待ち遠しい、4月に予定されているブラック・キーズ(The Black Keys)の来日公演。残念ながら東京2公演だけなので、わざわざ東京まで出掛けていかなければならない。世間的に盛り上がりがあるのかないのか全然分からないが、フェスで来日はあれど、単独での公演は初めてなので、今から気分が浮わついている(※)。そのブラック・キーズの2人がヒップ・ホップ・アーティストとの共同作業で作ったアルバムがこちらの「Blakroc」。

ヒップ・ホップというと、バックの音楽はサンプリングなどを駆使して楽器なしで作り出すイメージがあるが、このアルバムはちゃんとスタジオで演奏して作られたとのこと(そうでなきゃブラック・キーズと演る意味がないけど)。自分も最初に聴いた時は、音のやりとりだけで顔も合わせずに作ったのかな、と思っていたが、ちゃんと一緒にスタジオ入りして作られている(→HPでコラボの様子を見る事が出来ます)。参加しているヒップ・ホップの連中には全然詳しくないので、Q-Tip以外は誰が誰やらさっぱり知らないが、ブラック・キーズの2人が演奏するヘヴィーで泥臭いロックとの、単発での共演(たった11日間だとか)と考えると、完成度はなかなかのもの。その場で即興のライム(韻)をのせていくラッパーはさすが。ラップには言葉の壁があり、すんなりと自分の心に入ってこないのは残念だが、ネイティヴ、特に米語ネイティヴの白人ならこういう音楽や歌詞ををどう捉えるんだろう?

オークションにて購入(¥1,022)

  • CD (2010/2/25)
  • Disc: 1
  • Format: Import
  • Label: Blakroc

(※ この記事を書いた数日後、チケット購入先から無慈悲なメールが届いた。なんと公演中止だと…涙)

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吉照庵 @岐阜県岐阜市

2015年03月22日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜城のある金華山の麓には昔ながらの風情ある街が残っている。随分と整備されたり、建て直しはあるものの、なんとか古い街並みを見ることが出来る。そんな米屋町の通りにある蕎麦屋「吉照庵(きっしょうあん)」は岐阜では趣味蕎麦の草分けと言っていいお店(だろうと思う)。創業は昭和55年(1980)。自分も蕎麦好きな両親に連れられて、30年程前に何度か来た事があるはず。まだその頃は蕎麦の旨さなんて全然分からなかったなァ。市内の有名店の店主もこちらで修業経験があるらしい。随分と長い間来ていなかったが、この近辺を散歩した折に訪問してみた。ちなみに隣は同系列で、創業明治6年の老舗日本料理店「ひら井」。こちらの創業者が開いた蕎麦屋が「吉照庵」とのこと。

御鮨街道」沿いにある店の入口から中に入ると、すぐ目の前にテーブル席があった。ちょっと面食らったが、昔とは違う建物のよう。以前は重厚な梁のある和風の建物だった記憶があるのだが、モダンな造りなので引越しか、建て直ししているのかな(※)。奥に長くなっているが、テーブル席しかなく、厨房の様子は見えない。腰を下ろして品書きから「せいろ」と「いなり寿し」を1個注文した。(※HP上の店内写真が旧店舗のようです)

休日の昼どきとあって、絶え間なく客が出入りしている。座った席から入口が近いので、開いたり閉まったりと落ち着かないのが残念。しばらくして2段になったせいろといなり寿司が運ばれた。細切りの蕎麦はつなぎを使っているかどうかは知らないが、ざらざらとした麺肌ではなく喉越しの良いもの。店内に麺打ち場と電動石臼があるので店で打っているものだろう。つゆはこの地方では珍しく辛汁で、蕎麦とよく合っていて旨い。2段になっているお陰で(決して多い訳ではないが)量的にもちょうど良く、いなり寿しと共にあっという間に平らげた。蕎麦湯はサラッとしたタイプ。つゆを割って飲み干した。(勘定は¥1,000程)

 ↓ 道路を隔てた向かいにある、こちらも吉照庵と同じ系列だという「桂翠館(けいすいかん)」(明治40年・1907・建築) ※現在はカフェ・レストラン

 ↓ 吉照庵の隣にある「石原美術(旧日下部合資会社事務所)」(大正2年・1912・建築)

 

伝承美濃そば 吉照庵

岐阜県岐阜市米屋町25

( 岐阜 米屋町 御鮨街道 御鮓街道 鮎鮨街道 きっしょうあん きっしょあん 伝承美濃そば ひら井 桂翠館 近代建築)

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