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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

えびすや @名古屋市昭和区・八事日赤

2025年05月22日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

祝日の大学内博物館巡り。前回の名古屋大学に続いて今回は南山大学の「人類学博物館」へ。この日はちょうど卒業式のようで、袴を履いた女学生が行列を作っている(訪問3月下旬)。何に並んでいるのかなと思ったら門にある”卒業式”の立て看板と写真を納める列だった。昼食は山手通の商業施設の2階にある「えびすや」。特にそう書いてはないけれど”山手通店”と称される店。少し遅めの時間に店に入ったが盛況。店内はテーブル席が7つに、壁向きのカウンター席が少し。少し汗ばむ陽気だったので「相盛り」をうどんとそばでお願いした。調理場には年配の方の姿も見えるので親子でやっていらっしゃるのかな。

しばらくして運ばれた「相盛り」は簀子を敷いた皿2枚に分けて供された。猪口にはお馴染みの”えびすや”の銘が入っている。相盛りは2種類で1~1.2人前位の量の店が多いが、こちらはどちらもしっかりした量がある。系列からするとどちらも手打ちだと思うが平打ち気味の麺。つゆは濃くて少し甘さのあるこの地方では古くから馴染みのタイプ。刻みネギとわさびは別皿に。うどんは麺肌に透明感があり、しっかりとしたコシ。旨い。そばは短めの切り。こちらもいい感じ。どちらにも刻み海苔がかけられているが、これは風味の落ちたものだったので無い方が良かったかな。するするっと手繰って平らげ、勘定してもらった。(勘定は¥900)

 

 


 

↓ 卒業生の列の横を通って構内の建物の地下にある「人類学博物館」へ。この博物館の何が凄いって、展示物はレプリカでなく全て本物なのに手で触ることが出来ること。世界各地から収集された民族特有の道具や衣装、工芸品などに直接触れることが出来る。中には何だか呪いでもかかっていそうな物も(笑)。

 

 

 


 

 

えびすや (山手通店)

愛知県名古屋市昭和区山手通3-24-1

 

( 名古屋 なごや 八事 やごとにっせき やまてどおり えびすや山手通店 饂飩 蕎麦 手打 あいもり 合盛り シンシア山手 なんざんだいがく 大学博物館 )

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鳥照 @名古屋市昭和区・川名

2025年05月12日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

用事があって車をコイン・パーキングに入れた際、近くにあった鶏肉の「鳥照」。店は1階部分に商店が7つ程並ぶ年季の入った建物の端にある。数は減っているものの、名古屋は”かしわ”を専門に扱う精肉店が多い。気になったので別の機会に寄ってみた。駐車場が裏手にあるのでそちらに車を停めて店へ。店内は様々な部位の鶏肉はもちろん、玉子や調味料も販売している。年配の主人夫婦でやっていらっしゃるのかな。お願いしたのは「もも焼」「肉串」「きも串」「はつ串」「手羽中」。包んでもらって家に持ち帰る。まだ温かいのでその場で…とも思ったが、妻のおかず及び自分の晩酌の供にすることに。

冷たいビールを用意していただく。「肉串」はもも肉。タレはとろみがあって少し甘味のあるもの。定番の味加減。「きも串」はプリッとした歯応え。「はつ串」だけは別包装で、タレ無しで粗挽きの胡椒を使ってある。しっかりとした食感。「手羽中」も串に刺さっているが、骨があるのでさすがに串から外していただいた。しっかりと照りのある焼き加減の「もも焼」は、ガスコンロのオート・グリル調理機能を使って温め直した。少し水分が抜けて、よりしっかりとした口当たりになっている。骨のまわりの肉に齧りつくのは最高。でも手で食べていると脂でグラスが持てないんだよなァ…。ショーケースには”鴨肉入荷”なんて書いてあったので次は生肉を買いに行こうかな。(勘定は¥1,360)

 

純系名古屋コーチン・奥三河朝ひき鶏 鳥照

愛知県名古屋市昭和区山花町110-2

 

( 名古屋 なごや 川名 かわな とりてる 精肉店 かしわ 鳥肉 鶏肉 惣菜 焼鳥 やきとり 焼き鳥 テイクアウト )

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かるだもん @名古屋市昭和区・八事

2025年05月10日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

八事の辺りを自転車でウロウロ…って自転車で来るんじゃなかった(苦笑)。この辺りの土地勘ゼロなので何があるか見て周ろうと思ったが坂ばっかり。自分の自転車は電動アシストも無いので移動するのが大変…。昼食はある洋食屋を目指したが、残念ながら臨時休業。そこからの移動がまた大変。ヒーヒー言いながら辿り着いたのは地下鉄八事駅からも近いカレーの「かるだもん」(→地下鉄で来れば良かった…)。店内はテーブル席が4つ有り、先客が1名。年配の主人が1人でやっていらっしゃる。メニューは「お好みの具2つ…サラダ付」か「ビーフカレーセット」の2種類になるのかな。前者を選択し、具材は、チキン、ミンチ、ポーク、なす、きのこ、やさい、チーズ、からあえて肉は避けて「なす」「きのこ」〇の2つでお願いした。辛さは5段階。初訪なので真ん中の3を選択。奥の調理場で主人の調理が始まる。

店内BGMは令和には珍しくフォーク・ソング。ひょっとして主人は全共闘世代かな。フォーク好き、ラヴ&ピースの〇ッピーがインドへ渡ってカレーに開眼、なんてストーリーが思い浮かぶ(勝手な想像です・笑)。まずはサラダが供された。内容はレタス、きゅうり、トマト、ポテサラなど。そして平皿に平らに盛り付けられたターメリックライスとカレーが運ばれた。カレーにはまだらに皮を剥いた茄子としめじなどのきのこ。やや大振りにカットしてある。スプーンでライスをすくい、一口づつカレーに沈めてからいただく。香りの良いカレーはさらっとしたタイプではあるがスパイスたっぷりに感じる舌触り。もちろん欧風カレーとは違うし、一般的なインド・カレーともまた違う。辛さは主人の説明通りじんわりくる程度。もっと辛くても問題なくいけそう。最近はスパイス・カレーや南インド風のカレーばかり食べていたのでそうでないカレーは新鮮。旨かった。(勘定は¥900)

 

手作りカレーの店 かるだもん

愛知県名古屋市昭和区広路町字北石坂102-42 レオン八事 1F

 

( 名古屋 なごや 八事 やごと カレー インドカレー カルダモン 手作りカレー ランチ 野菜カレー 薬膳カレー )

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建勇 @名古屋市昭和区・円上 (2)

2025年05月07日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

空気は冷たいが少し春めいてきたある日、昭和区の円上バス亭で降りてある喫茶店を訪れるも、毎度のことながらこの日も既に入口には「準備中」の札が…(バスから見えれば降りないんだけれど・笑)。せっかくバスを降りたので道を渡って「建勇」に方針転換。暖簾をくぐった。先客が1人。土間のテーブル席に腰掛け思案。昼はとうに過ぎた時間だったので「ビール」と「肉玉入り野菜いため」をお願いした。女将さんがキリンラガーの大瓶とグラスを持って来て下さり、鉄板で調理を始める。まずは冷たいのをグイッとやって、テレビを眺めながら出来上がりを待つ。

ヘラを2つ駆使して炒める女将さん。だんだん焼き音が大きくなってきた。そして玉子を落として完成。平皿に盛られた「肉玉入り野菜いため」は、豚肉、キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、しめじと多彩。落とした玉子は目玉焼きではなく混ぜ。早速箸を入れ熱々をいただく。味付けはシンプルに塩胡椒。口に入れる度にビールをあおっていく。空気が乾燥しているので尚更に旨い(←結局いつだって旨い)。しっかりした量だし、大瓶1本呑んだので追加は止めて勘定してもらい、御器所方面に歩いた。(勘定は¥1,150)

以前の記事はこちら (1

 

 


 

↓ 1階に商店が入る古い長屋の建物(建築詳細不明)。アンティークの他、CDやレコードも売っていた「エリントン」には何度か通ったが、もう店は閉めた様子。なぜか陶製の浮き玉が売っていて、メダカの鉢にと買ったこともあったなァ。

 

↓ 古い商店が何軒も並ぶ一帯。交通量の多い大通りに面しているにもかかわらず昼間はひっそり。呑み屋の看板が残っているが、やっている店はまだあるのかな。

 

↓ いつもバスや車で通った時に眺めている「旧・伊藤耳鼻咽喉科醫院」(昭和7年・1932・建造)。を久しぶりに間近で観察。何度も訪れているが様子は以前とあまり変わっていない。こういう古い建物は維持するだけでも大変だろうから、ちゃんと手を入れているのだろう。中を見ることの出来る機会はあるのかな。

 

 

 

 

 

 


 

 

建勇

愛知県名古屋市昭和区白金2-14-8

 

( 名古屋 なごや たてゆう 大衆食堂 お食事処 酒場 おこのみやき お好み焼き お好み焼 やきそば 焼きそば  朝食 豚汁 丼物 中華そば 近代建築 登録地域建造物資産 )

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ハロキ @名古屋市昭和区・名大

2025年05月03日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

訪れてみたいのに日曜には開いていない大学内の博物館。平日は無理だなと思っていたら祝日は開館していると知って出掛けてみた。訪れたのは「名古屋大学博物館」。その際に昼食に立ち寄ったのは大学のすぐ近くにあるハンバーグの「ハロキ」。店は山手通沿いにある。この屋号で連想されるのは中川区の「ハローキッド」だけれど何か関係があるのかな(未確認)。店内はカウンタ―席とテーブル席がいくつも。調理場には男性1人、女性1人。コンロやグリルが沢山配置してあって、平日は大勢の学生客で賑わうのだろう。メニューにはハンバーグのヴァリエーションが色々。迷った末に選んだのはメニューに”革新”とあった「デミクリハンバーグ」。ライスは小にしてもらった。手元までは見えないが目の前で調理が始まる。スープはセルフで注ぐようになっているのでカップに少しだけ貰ってきた。

もやしと玉ねぎのスープを啜りながら待っていると「デミクリハンバーグ」が完成。丸い熱々の鉄板に盛られていて、グツグツとたっぷりのソースが煮えたぎっている。ソースでハンバーグが見えない。混然としてハンバーグ+デミソースの上からクリームソースがかけてあるのか、最初から混ざっているのか全然分からない。ハンバーグの下にはコーンやもやしが敷かれている。早速ハンバーグを口に入れた。粗挽きで”肉汁の溢れない”好みのタイプ。どこを切っても味が濃いのでハンバーグ本体の味わいは埋没気味になってしまうが、ライスをバクバク喰わせるパワーはある。ライスは小でも(オッサンには)充分だが、大盛りだとどのくらいになるんだろう。ランチでも北里柴三郎オーバーのこの時代に値付けも安い。さすが学生の通う店。次はもう少しシンプルな味わいのハンバーグにしてみよう。(勘定は¥850)

 


 

↓ やっと訪れることが出来た「名古屋大学博物館。規模は大きくないが様々な分野の展示がされている。少し離れた場所に「野外観察園」というのもあるらしい(←後から知った)。名大は6人ものノーベル賞受賞者を輩出しているのでそれに関する展示もあった。

 

 

↓ キャンパスの真ん中にそびえる「豊田講堂」(昭和35年・1960・建造)。日本建築学会賞を受賞した建物で槇文彦の設計。トヨタ自動車の寄付で建てられたそう。名前は豊田自動織機の豊田佐吉にちなんでいるので”とよだ”と読む。国の登録有形文化財にも指定されている。

 


 

 

ハロキ

愛知県名古屋市昭和区山手通1-6

 

( 名古屋 なごや やまてどおり めいだい なごやだいがく ハンバーグ 粗挽きハンバーグ ハローキッド姉妹店 国登録有形文化財 古川記念館 )

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おうぎ亭 @名古屋市昭和区・高辻

2025年04月27日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

一時期、臨時休業が続いていて数度振られていた昭和区高辻のレストラン「おうぎ亭」。でも社名の入った車が走り回っているのを目にしていたので再開するだろうとは思っていた。3月に入って営業再開を確認。昼時にバスで店へ向かう。店に入ると、時分どきとあってサラリーマンや近くの工場の作業員と思われる客で満席。高齢の女将さん(多分)が「どこでもいいで相席で座って待っとって。」と仰るが、これがなかなか座り辛い(苦笑)。年配の方が1人で座っているテーブル席で声を掛けて座らせてもらった。しばらくして入口近くの席が空いたので移動。それでもまだ後から後から客が入って来る。女将さんは同じようなことを告げるが、やっぱりみな逡巡している。働いている方には申し訳ないが、こちとら折角の休みなので「ハンバーグステーキ」の単品と「中瓶ビール」をお願いした。

冷たいビール(サッポロ黒ラベル)を付き出しの「里芋のそぼろ煮」でやりつつ出来上がりを待つ。しばらくして「ハンバーグステーキ」が登場。ふっくらと盛り上がったハンバーグは目玉焼き付き。付け合わせはポテサラ、千切りキャベツ。ナイフを入れると肉汁が”溢れない”好みの感じ。マイルドな味わいのソースで口当り軟らかく、旨い。これでもなかなかの大きさのハンバーグだが、メニューにはまだ「ジャンボハンバーグ」なるものもある。一体どんな大きさだろう。

この辺りで自分のテーブルも相席に。快く了解したのだが、4人掛けで2人だったら普通相席は斜(はす)に座らないかな。正面に座られたので食べていると顔が近い…。リーマンはスマホ片手に食べる人が多いので、おのずと回転が悪くなり待ち客も多くなってきた。それにしても人気があるなァ。厨房の様子は全く見えないが、何人で調理しているんだろう。

単品だったのでもう一品食べてみたかった「ビーフシチュー」を追加。単品あるあるで今度は別皿のサラダが…(笑)。ポテサラ、マカサラ、千切りキャベツ、トマト、きゅうりとこっちの方は盛り沢山。そしてメインの「ビーフシチュー」が到着。陶器の深皿に盛られていて、普通イメージする汁物ではなく、肉。カットされ濃いデミソースを纏った塊がゴロッといくつも。古いレストランでは稀にこういうのに出会うが気分が上がるなァ。脂身もある部位で食べ応えがあり、まるでステーキを食べているよう。旨いし、これでこの値段は安い。こちらの付け合わせは、さやえんどう、ケチャップ味のスパゲティ、平たい形のフライドポテト。肉も喰ったが野菜も沢山喰った(付け合わせもサラダも全て平らげた)。お腹いっぱい。もう夜は抜きで。(勘定は¥2,450)

 

和風レストラン おうぎ亭

愛知県名古屋市昭和区白金3-21-14

 

( 名古屋 なごや 高辻 たかつじ おうぎてい 扇亭 レストラン ハンバーグ ビーフシチュー 洋食 ランチ 定食 セット 丼物 スパゲティー )

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しな川寿し @名古屋市昭和区・鶴舞

2025年02月03日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

自転車に乗って鶴舞公園近くで古本漁り。以前は何軒もあった古本屋も駅近はもう2軒に減ってしまった。数冊買い求めてから向かったのは公園の南の住宅街にポツンとある持ち帰り専門の「しな川寿し」。以前に車で立ち寄った時は何曜だったか忘れたが閉まっていた。この日は開いていて、中で作業している高齢の女将の姿が見える。ガラス窓を開けて仕込みで忙しそうな女将に声を掛けた。ガラスショーケースには古びたサンプルが並んでいるが、その中から「穴子寿司」と「しそ巻」をお願いするも「穴子は仕込んだばかりでまだ使えない。」「しそ巻は仕入れ先の業者が辞めちゃって出来ない。」とのこと。残念。じゃと「新香巻」をお願いするも、これも「全然出ないから止めちゃった。」とのこと。にしても全部女将が1人でやっていらっしゃるなんて凄いなァ。結局お願いしたのはサンプルが色褪せていてどんなのか分からなかった「源平寿司」と、材料を確かめ出来るとおっしゃった「松前寿司」。女将が手際良くその場で握って詰めてくれる。勘定してもらい、そのまま自転車で近くの小針公園まで行ってベンチに座っていただくことに。

「源平寿司」はマグロの赤身とイカの紅白の握り寿司。なぜ”源平”と呼ぶか調べたら、源氏は白旗を、平氏は赤旗を用いたところかららしい。両軍を並べることで平和を意味してお祝い事とかで利用されるようになったのだとか(諸説有)。早速つまんでいく。付いていた醤油(←あの容器、”ランチャーム”というのだそう)をたらし、ひと口で。酢飯は優しい味わい。わさびはあまり効いていないが、握りたてを外で食べる寿司は旨いなァ(笑)。ただお茶を買ってくるのを忘れてしまった。おやつだったので半分だけ食べて後は家で。家では「松前寿司」を妻と分けっこ。その場で松前昆布と型押しされたもの。タネは多分鯖だろうと思うが、身は薄いのでコノシロだと言われても分からない。こちらも締め具合は優しいのでパクパクッといただいた。次は「にぎり寿司」か「助六寿司」を買って帰ろう。(勘定は¥1,300)

 

 


 

↓ 「鶴舞公園」の南西(グラウンドの横)には「東山動植物園」の前身「旧・鶴舞公園付属動物園(のち市立名古屋動物園) 門柱」(大正7年・1918・建造)(写真下左)が残っている。風は強いが天気が良かったので「噴水塔」(写真下右)辺りは沢山の人で賑わっていた。

 

 


 

 

しな川寿し

愛知県名古屋市昭和区鶴舞3-16

 

( 名古屋 なごや 鶴舞 つるまい つるまこうえん しながわ寿司 品川寿司 しな川寿司 持ち帰り テイクアウト 寿司 すし 鮨 握りずし にぎり寿司 ランチャーム バッテラ 東山動物園 )

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泉秀 @名古屋市昭和区・白金

2025年01月15日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

空港線のバス停から歩いて昭和区白金にある中国料理の「泉秀」へ。店は大通りから1本入った路地にある。表から店内の様子は全く分からず、小さな”営業中”の札があるのみ(写真下)。やや気後れしつつ思い切ってドアを開けた。

店内は赤いカウンター席があり、小上がり席は3つ。カウンターには先客が2人。。調理場は高齢の主人が1人。もう1人普段着の男性が小上がり席の方で腰を下ろしていたので最初は客かと思っていたら給仕の男性だった。その男性に「ビール」と「餃子(ギョーザ) 8コ入り」をお願いする。

ビールはサッポロ黒ラベルの中瓶。グイッとやって「餃子」の焼き上がりを待つ。しばらくして出来上がった「餃子」は小振りな餃子が9個(笑)。底面はカリッと焼けていて、丁寧に包まれた中の餡はトロッと。旨い。ただすぐ後ろが給仕男性の定位置とみえてずっと居るのでなんだか居心地が悪い(苦笑)。

時分どきとあって、その後も男性1人客が入って来るので、先に「広東炒麺(五目焼そば)」を追加しておいた。主人が麺を茹でるところから始まる。茹で上がった麺を水で締め、北京鍋で炒めていくようだ。しばらくして「広東炒麺」が完成。楕円の平皿に盛られた品を見て唖然…。ビールで膨れた後で食べ切れるかなというくらいの大盛り。どんな品か知らずに頼んだのだが、豚バラ肉、白菜、青菜、人参などがたっぷり使ってあり、餡かけにしてある。麺は細平打ちのもの。後から外で見かけた麺箱からいくと守山区の「萬寿食品」のものだろうか。餡は甘めの味付け加減。旨いなァ(でも多いなァ)。余程のことが無い限り”残す”という選択肢は無いので、酢を使ったりもして必死で平らげた。これはバス亭を何個もスルーするぐらい歩かないと…。(勘定は¥1,800程)

 

中国料理 泉秀

愛知県名古屋市昭和区白金3-4-9

 

( 名古屋 なごや しらかね せんしゅう 中国料理 中華料理 あんかけやきそば やきそば 焼きそば ギョウザ )

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あづま @名古屋市昭和区・円上町

2024年12月20日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

市バスで移動していたある日、いつも目に留まっていた昭和区村雲町の空港線沿いの看板の無い喫茶店のシャッターが開いているのを見て急遽最寄りのバス停で降りた。ただ店の前まで歩いて行くと残念ながら”準備中”の小さい札が…。時間帯的に開きそうになかったので、近くの食事処「あづま」に方針変更。店は通りの建物の隙間から入った路地にある。暖簾をくぐるとカウンター席の他、テーブル席が4つに小上がり席が2つ。高齢の女将さんが1人でやっていらっしゃって、カウンターの上には魚、豆腐料理、煮物がそれぞれ2種づつくらいのっていた。先客も後客も年配のサラリーマン1人客ばかり。女将さんに酒をひやでお願いして、カウンターから焼鯖、厚揚げの煮たのを取ってテーブル席に着いた。

大きめのガラス・コップに注がれた酒を啜る。スーツ姿のサラリーマンの背中を眺めつつ呑む昼間の酒は旨いなァ(←性格悪い・笑)。焼鯖は1尾分。厚揚げはまだ温かい。どちらもしみじみと旨い。酒をやりつつ綺麗に平らげた。この後お代わりをするか食事をして帰ろうか迷う。壁に貼られた品書きの短冊は少ないが、女将さんにお願いして作ってもらうのかな(実際品書きに無い品を注文した方も)。と、ここで野暮用の電話連絡が入ったので後ろ髪引かれながら店を離れることに。次は夜に来てしっかり呑んでみたいナ。(勘定は¥700)

 

お食事処 あづま

愛知県名古屋市昭和区円上町15-15

 

( 名古屋 なごや えんじょうちょう 食事処あづま あづま 居酒屋 酒場 昼食 ランチ )

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コメダ珈琲 松風店 @名古屋市昭和区・荒畑 (2)

2024年10月07日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

”知ってるコメダじゃない”コメダ珈琲。この日訪れたのは昭和区松風町にある松風店。訪問したのがお盆にかかっていた時期で、臨時休業の麺類食堂に何軒も何軒も振られ、やっとこちらに行き着いた。開いていて良かったが、こちらも普通のコメダと違って店が閉まるのが早いので注意が必要。店に入ると赤いベロアのソファ席はほぼ満席の盛況ぶり。食事を終えた先客が煙草を吹かしているのでやや煙い。こちら実は他のコメダにはない米を使った食事メニューがある。「ピラフ」「カレー」「オムライス」「親子丼」「かつ丼」など。他に米のメニューがあるのは刈谷店ぐらいじゃないかな(未確認)。お願いしたのは「かつ丼」。他に丼物を頼んだ客に運ばれていく器が大きい。あわてて「ご飯を軽めにして下さい」とお願いした。

しばらくして大きめの丼に盛られた「かつ丼」が登場。かつは一面に敷き詰められていて、つゆを玉子でとじた所謂”かつ煮”タイプのもの。つゆの方にはねぎと細く切った人参も見える。”軽め”にお願いしたご飯はそれでもオッサンには多めの量。つゆは甘めの味付けで、かつやご飯にしっかりと滲み込んでいる。かつの揚がり具合よく、旨い。休むと止まってしまいそうなのでガツガツと掻き込んでいった。でもつゆの味加減はやっぱり自分にはちょっと甘いかな。にしてもコメダで丼のメシを掻き込んでいるのは不思議な感じ(笑)。全て平らげるとお腹もいっぱいになった。みんな一服しているので退散。次は「オムライス」か「カツカレー」をいただいてみようっと。(勘定は¥850)

以前の記事はこちら (1

 

珈琲所 コメダ珈琲店 松風店

愛知県名古屋市昭和区松風町1-7

 

( 名古屋 なごや 御器所 ごきそ 荒畑 コメダ コメダコーヒー オールドコメダ 喫茶 喫茶店 コメダ松風店 丼物 定食 カレーライス )

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