滋賀県の東近江市方面を巡った帰り、もう遅い時間になったので彦根で夕食を摂って帰ろうと、お気に入りの洋食店「グリル・フレーバー」へ。創業は昭和38年(1963)。裏路地にある駐車場に車を入れて、裏口(写真最下部2枚目)からでなく表に回ってみると”準備中”の札が。記名の用紙が置いてあり”予約”なんていう文字も。あれ営業形態が変わったのかなと戸惑っていると若い給仕女性が出てきて「どうぞ!」と普通に案内された。どういうこと?。店内は先客が何組も居てテーブル席が埋まる盛況ぶり。自分はカウンター席に案内された。老主人夫婦の他に、調理の男性、給仕の女性が2人という体制に変わって若返っている(→新しいHPも出来ていた)。以前と比べて明るい雰囲気なのは快活な若い給仕女性のせいだろうか。女将も心なしか溌剌としている。品数が減りシンプルになったメニューの中から選んだのは「和牛ハンバーグとクリームコロッケセット」。
まずは銘の入ったカップに入ったわかめ入りのコンソメスープが供された。そして平皿のライス、メインの「ハンバーグとクリームコロッケ」が登場。付け合わせは何もかかっていない千切りキャベツ、トマト、きゅうり、それにケチャップ味のスパゲティ。早速ハンバーグにナイフを入れてみると、玉ねぎとかが入っていないみっしりと肉が詰まったタイプ。酸味の強いソースでいただく。クリームコロッケは丸っこい形をしている。熱々なのを交互に口に入れながらライスで追っかける幸せ。旨いなァ(ホントはビールが呑みたいけれど)。次は前には無かった(と思う)「フレーバーコース」を奢ってみようかな。(勘定は¥1,700)
↓ 東近江市の市立「ガリ版伝承館(旧・堀井家住宅洋館)」(明治42年・1909・建造)◇。謄写版発明で著名な堀井新治郎・耕造親子が郷里に建設した下見板張りの洋館。閉館時間の15分位前に着いたのに、職員らしき女性が入口を閉めていて中は観ることが出来なかった。洋館は国の登録有形文化財に指定されている。
↓ 同敷地内に建つ主屋(写真下左)と土蔵(写真下右)(建築詳細不明)。主屋の方が展示室になっているのかな(見られず)。
↓ 「ガリ版伝承館」の道を挟んだ向かいの住宅の敷地にも同じような色に塗られた可愛らしい洋館が(建築詳細不明)◇。入口にたこ焼きの看板があったけれどやってるのかな…?
↓ 東近江市出身の洋画家、野口謙蔵が建てたアトリエを改築復元した「野口謙蔵記念館」(昭和8年・1933・建造、後に改築)◇。数年前まで資料館として公開していたようだが、現在はレンタル・スペースなんだとか。もちろん敷地にも入れず外観のみ。
↓ 終戦により閉鎖された旧陸軍八日市飛行場周辺にはいくつもの掩体壕(えんたいごう・空襲から航空機を守る格納庫)が残る(布引掩体群)◇。今もコンクリート製の掩体が残る「4号掩体」(写真下4枚・昭和19年~・建造)。
↓ 「7号掩体」。現存するコンクリート製の有蓋掩体はこの2つだが、他にも土製のものが15か所も造られたのだそう。
↓ 以前から気になっていた「東近江市役所庁舎(旧・八日市市役所庁舎)」(昭和52年・1977・建造)◇。異国情緒が感じられる特徴的な外壁窓。大きな車寄せのデザインも面白い。意識したかどうかは知らないが、どことなくヴォーリズっぽさもある。ただササッと調べたが設計者は分からず。
↓ 彦根市内を流れる犬上川に架かる「無賃橋(高宮橋)」(昭和7年・1932・建造)◇。木製だった頃、昔は有料だった橋が無料で通行出来たため”無賃橋”と呼ばれたのだそう。現在の橋は鉄筋コンクリート製。
滋賀県彦根市銀座町4-19
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