ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

NAKANO @岐阜県大垣市

2024年03月27日 | 岐阜県(西濃)

広い駐車場にいつも車が沢山停まっている岐阜県大垣市の「NAKANO(レストラン中野)」。店は交通量の多い21号線沿いにあり、前から気になっていた。中に入ると広い店内は老若男女の客で大盛況。喫茶店仕様だが、時分どきとあって食事をしている客ばかり。鉄板が組み込まれた卓がある”お好み焼コーナー”なんていう席も(稼働は不明)。写真入りメニューを眺めると、価格は表示の10%増しという荒技(苦笑)。和食、定食、丼物、洋食と種類は多い。ドリンク付きの”サービス定食”を注文している人が多いが、気分でなかったので単品の「エビカレーライス」を注文した。

しばらくして楕円の大きな皿で「エビカレーライス」が運ばれた。でも予想と違って皿の半分を千切りキャベツが占めていて、カレーライスも同じ皿に盛られている。うーん、こういう生野菜も一緒に盛るワンプレートって正直あまり好きではない。エビは具材として入っているのではなく、小サイズのエビフライが3尾のっている。ライスもカレーも量はかなり少なめ。半分とは言い過ぎかもしれないが、普通の大人だとちょっと足りないだろう。細身だがエビフライは旨い。カレーはジャガイモは入っていないタイプで、手作りなのかそうでないのか判別が難しい味。そもそもしっかりと味わう前に終わってしまっていた。何となく釈然としないまま終わってしまったが、これも昨今の食材高騰のあおりなのかな。次は素直に定食か丼物に。(勘定は¥968)

 

Glourmet Lounge NAKANO (レストラン中野)※英語の綴りは〔ママ〕

岐阜県大垣市中野町2-70

 

( 大垣 おおがき れすとらんなかの なかの COFFEE & RESTAURANT グルメラウンジ 洋食 定食 丼物 和食 スパゲティー 海老カレーライス 喫茶 喫茶レストラン )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青木 @岐阜県大垣市

2024年03月23日 | 岐阜県(西濃)

岐阜県大垣市の恵比寿町にある和食の店「青木」へ。店は大通り沿いにあって、駐車場は店の裏手、少し離れた東側にある。実は以前にも立ち寄ったのだが、その時は表に店主療養中の貼紙があって入れず。暖簾をくぐるとカウンター席には先客が1人。高齢の主人と釣り談義中。やはり主人は体を壊していて最近店を再開したのだとか。カウンターの上にはフグ提灯がぶら下がり、フグの骨を揚げたものがあったりしたのでフグが名物料理なのかな。手前の席に腰掛け、卓上の”ランチタイム”の品書きを眺める。そちらには定食が12種類ほど。お茶を持って来て下さった女将さんにその中から「御魚定食」をお願いした。

しばらくして盆にのった「御魚定食」が運ばれた。メインは尾頭付きの魚の煮付。種類は”シズ”だそう。それに野菜の煮ものの小鉢、黒豆、茹でブロッコリー、たらこ、キムチ、たくあん、そして瓜の吸い物と飯碗にたっぷりのご飯。デザート代わりの干し柿まで。値付けは安いのに手の込んだ品がこんなにあって賑やか。シズは小さい魚だが身離れが良く、旨い。ご飯が多かったので最初は食べ切れるかなと心配したが、甘辛く煮付けた魚は旨いし、副菜も多くて難なく平らげた。これは他の定食や御膳も食べてみたくなる。(勘定は¥869)

 

お食事処 青木

岐阜県大垣市恵比寿町1-10

 

( 大垣 おおがき あおき 和食 定食 日本料理 ふぐ 河豚 ふぐ料理 河豚料理 うなぎ 鰻 刺身 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Yellow Tomato @岐阜県大垣市

2024年03月18日 | 岐阜県(西濃)

以前から気になっていた岐阜県大垣市のレストラン「イエロー・トマト」へ。店は市街地から北上した三津屋町というところのテナントに入っている。道を挟んだ所にある駐車場に車を停めて店内へ。店内はカウンター席とテーブル席が4つ程。カントリーな雰囲気の内装になっていて、コック帽を被った年配の主人と給仕女性の2人。カウンター席に腰掛けメニューを眺める。こちら外看板にもあったようにスパゲッティとパイ料理がメイン。他にステーキやオムライス、和食膳なんてのもある不思議な店。自分が気になったのは”パイ料理”だったので「すずきと帆立のクリームパイ包み焼き」というのをお願いした。メイン料理にはスープ、サラダ、パン又はライス、ドリンクが付く。L字カウンターの短辺に座ったので主人の調理の様子が見えるかなと思ったが、カウンター上に並んだ瓶で見えないのが残念。

まずはサラッとした口当たりのコーンクリームスープと、トマト、玉ねぎ、レタスのサラダが出された。サラダはフレンチドレッシングで。それらをいただいくとメインの「すずきと帆立のクリームパイ包み焼き」が登場。パイ包みは平皿の真ん中に盛られていて、付け合わせはブロッコリーとさつまいも。オレンジ色のソースがかかっていて本格的。早速パイ包みにナイフを入れていただいていく。中のすずきと帆立はクリーム・ソースで調理してあり、パイの部分と一緒に口に入れると…、旨い。時々外のソースに付けたりもしながら次々と口に入れた。パン(2切れ)にしたのでちぎりながらソースもしっかりと回収。このミニ・コースをこの値段でいただけるなんてびっくり。次はステーキか、コロッケか、オムライスか。スパゲッティは”オリジナルあんかけミートソース”と書いてあったからそっちも気になる。(勘定は¥1,100)

 

スパゲッティとパイ料理の店 Restaurant Yellow Tomato

岐阜県大垣市三津屋町2-9 小林ビル1F

 

( 大垣 おおがき レストラン イエロートマト 洋食 スパゲッティー あんかけスパ パイつつみ フレンチ フランス料理 ステーキ オムライス ランチ  )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名水わさび @岐阜県大垣市

2024年03月06日 | 岐阜県(西濃)

某地図アプリを眺めていて、岐阜県大垣市にわさび農園があることを知った。「大垣に⁈」と確かめに行くことに。スマホに導かれて車を走らせるも、すれ違うことも出来ないような細い路地を曲がって曲がってようやくたどり着いた。店の名前は「名水わさび」。写真を撮り忘れたが、実際に店舗の横にそれらしきビニールハウスの作業場があった。そうか、大垣市は”水の都”と呼ばれてるし、町中にも自噴水があるものなァと納得。ただこんな郊外にもあるとは知らなかった。店の中に入ると女性店員が1人。品はその場に沢山並んでいる訳ではなく、カウンターの上に少し。後は奥から冷蔵してあるのを持って来てくれるようだ。使い切れないとアレなので小さめの生山葵を1本と「プレミアムわさび漬け」を購入して家に持ち帰った。

生山葵は「真妻」というあまり市場には出ない種類だそうな。もちろん店の横で栽培されたものらしいが、収穫までになんと2年もかかるらしい。大変だなァ…。包丁で薄く皮を削ぎ、愛用している日本橋の木屋で購入した鶴型の純銅製のおろし金(大矢製作所製)でゆっくりとおろしてみる。鮮やかな緑色の山葵は、最初こそ甘い感じであまり辛味は感じないが、徐々に辛味が出てくる。香りもいい。もちろん刺身で使ったが、店の指南通りにチルド保存したら、外皮の色こそ悪くなったが1ヵ月くらいは余裕でもたせることが出来た。「プレミアムわさび漬け」は山葵のシャキシャキ感が残るさらっとしたもの。こちらはそのままつまんだり、クリームチーズやかまぼこにのせて酒のつまみとしていただいた。(勘定は¥1,200程)

 

名水わさび

岐阜県大垣市曽根町1-599-22

 

( 大垣 おおがき めいすいわさび 名水山葵 山葵農園 山葵農場 わさび農場 わさび農園 )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たこ文 @岐阜県海津市 (3)

2024年02月05日 | 岐阜県(西濃)

ある天気の良い休日。気温もそう低くない予報だったのでバイクで南濃方面へ。好天の下、養老山脈を横目に田んぼの中の農道を走る。昼食は目当てにしていた店が臨時休業。仕方なく久しぶりに平田町・今尾商店街の食堂「たこ文」へ行くことに。同商店街で妻もとても気に入っていた洋菓子屋「サンミッシェル辨天堂」が閉店していた…(涙)。細い路地を通って店の横にバイクを停める。暖簾が掛かっていることを確認して戸を開けるも店内に灯りは点いていない。すると出ていらした主人が電気を点けてくれた。主人はまだ白衣を着ていないので開けたばかりだったのか。まさか閉めようとしていたんじゃないだろうな。まだ準備が整っていない様子だったので、待っている間に渋い店内の土間の様子を撮らせてもらった(写真下)。小さいアルマイトのやかんでお茶が供されたので主人に「天丼」と「中華そば」をお願いする。

 

水道の水が流れる音だけの静かな店内。もちろん店の前の路地は誰も通らないので風が戸を揺らす音がするのみ。次第に出汁の香りが漂ってきた。揚げ音は聞こえないので奥で調理しているのかな。しばらくしてほとんど2品同時に提供された。まずは「中華そば」から。細縮れの麺と少し濁ったスープの上には、豚バラ肉片が2枚、カマボコ、メンマ、花麩、刻みネギがのっている。スープは見た感じよりしっかりとしたもので鶏と豚両方使ってあるだろうか(未確認)。麺の茹で加減は”やわ”。「天丼」は中サイズの海老天が2本のみと潔い。たくあん付き。ご飯にかかっているつゆの色付きがほとんど無いので白醤油でも使っているかな。味付け自体も淡いが、海老の身はしっかりと入っていて旨かった。次は「カツカレーライス」にしてみようかな。(勘定は¥1,000)

以前の記事はこちら (1)(2

 


 

↓ 周囲に何も無い農道を気持ち良くひた走る。抜けるような青空の向こうに見えているのは養老山脈(養老山地)。

 


 

 

御仕度 たこ文

岐阜県海津市平田町今尾3135-3

 

( 平田町 ひらたちょう たこぶん たこ文食堂 大衆食堂 麺類食堂 中華そば ラーメン 天丼 てんどん 洋食 丼物 うどん 今尾商店街 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小池 @岐阜県海津市

2024年01月11日 | 岐阜県(西濃)

ある天気の良い秋の日に、バイクで以前から気になっていた岐阜県海津市の「とんかつ自慢・小池」へ。店は長良川の堤防道路沿いにある。創業は昭和38年(1963)だそう。駐車場にバイクを停め店内へ。まだ営業開始したばかりの時間とあって先客は無し。テーブル席に腰掛けた。自分の席からは見えないが座敷なんかもあるみたい。品書きにはとんかつへのこだわりが書き連ねてある。川端の店だから洋食だけでなく鰻なんかもある。最初は普通にロースかつにしようと思っていたが、”ドビソースのかつ丼”というのが気になって「特製かつ丼」にしてみた。

しばらくして大きな丼に盛られた「特製かつ丼」が運ばれた。赤出汁とカクテキが付いている。かつの上には目玉焼きがのっていて、脇にはケチャップ味のスパゲッティ―、千切りキャベツや水菜もご飯の上に一緒に盛られている。実はメニューには写真が載ってしまっていて大体の予想はついていたのだが。創業当時から伝わるというドビソースはかつの上からかけられているが思ったよりも控えめな量。マイルドな口当たりで酸味は弱め。かつは粗衣で歯切れ良く、肉質がいい。上の目玉焼きは焼き面がしっかりめなので少々硬く、白身がかつとあまり馴染まない。スパの味や生野菜は丼物としての一体感を邪魔しているし、食べ進めてみてもとんかつ定食を丼に盛っただけという感じが拭えない。それぞれは旨いのでもっと良くなると思うんだけれど昔からこのタイプなのかな。水菜を食べるといつも思うが、昔は今ほど出回っていなかったし、味としても苦味や食感の問題もあって、彩り以外丼物にはなかなか難しい食材だと思うんだけれど…。次は”特製”でなく普通の「かつ丼」にしてみようか。(勘定は¥1,050)

 

とんかつ自慢小池

岐阜県海津市平田町勝賀1247

 

( 海津 かいづ ひらたちょう 小池 こいけ とんかつじまんこいけ とんかつ小池 美濃ヘルシーポーク ドビソース 鰻 カツ丼 亜種 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すいぎょく @岐阜県大垣市 (2)

2023年12月12日 | 岐阜県(西濃)

ある日の午後、何か冷たいものをと寄ったのは岐阜県大垣市の「すいぎょく」。創業は昭和38年(1963)。隣の茶舗「すいぎょく園(翠玉園)」(創業大正2年・1913)の喫茶部門。元々は昭和37年から発売しているという抹茶味のソフトクリーム「グリーンソフト」が大人気で店前が混雑するので、それを食べる場所として作られたのがこの喫茶店なんだとか。店舗隣の駐車場に車を停め中へ。昼には遅い時間帯にも関わらず、食事をしている人も多数。カウンター席が空いていたのでそちらに腰掛けた。「グリーンソフト」が使われているメニューは”のせのせ”と表示がしてある。メニューから選んだのは「のせのせ抹茶ババロア」。

しばらくして運ばれた「のせのせ抹茶ババロア」は、抹茶色のババロアに、グリーンソフト、生クリームが盛られている。ババロアはしっかりと抹茶味で甘さ控えめ。グリーンソフトが濃厚な味なのでババロア単体の味はちょっと分かりづらい。相変わらずグリーンソフトは口溶け良く、旨い。今のように抹茶味ブームになるずっと前からあってこの味って凄い。一番好きな抹茶味のアイスかも。途中で崩落したが、綺麗に平らげた。こちら食事メニューもあるが、”S38年からずっと変わらないあっさり味です。”という「中華そば」が気になった。今度は是非食事で寄ってみよう。(勘定は¥560)

以前の記事はこちら (1

 

 

COFFEE CLUB すいぎょく

岐阜県大垣市桐ケ崎町31

 

( 大垣 おおがき 喫茶すいぎょく すいぎょく園喫茶部 翆玉園 カフェ グリーンソフト 登録商標 抹茶ソフト アイスクリーム )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏屋つちや @岐阜県大垣市 (2)

2023年11月30日 | 岐阜県(西濃)

岐阜県大垣市の和菓子屋「柏屋つちや」を再訪。10月に入って「栗きんとん」とか出てるかなと寄ってみた。相変わらず文化財級の素晴らしい建物の門をくぐり奥へ。一応、門のところにインターホンがあって呼ぶようになっているみたいだが、そこで声をかけるのもアレで結局玄関先まで。戸を開けてもやはり誰も出てこないので結局門まで戻って呼び出した(他にいい方法は無いのか・苦笑)。予想はしていたが「栗きんとん」は売り切れとのこと。他は以前購入したものばかりかなと思いきや、いつもは要予約の「kasane」の秋ヴァージョン「秋-誰ソ彼(たそがれ)」(写真下左)が2つ残っていると。ラッキー。もうひとつはこれも2つだけ残っているという干柿の菓子「うれし」(写真下右)が「お酒にも合いますよ。」と言われていそいそと購入(笑)。

  ※Instagramより転載

家に帰って妻に「kasane」を予約無しで持ち帰ることがどれだけラッキーな事かしっかりと説明してからいただく(笑)。1箱4本入りで、お団子のように串に刺さった透明感のある粒の外側は意外にも飴のように硬いが風味は淡い。それぞれマスカット、オレンジ、ピーチの味わい。和菓子の範疇を超えたような感じもする。「うれし」は干柿の中にクリームチーズが埋め込んである。どろっとしているのかなと思いきや、弾力を残していて甘さも強くないので確かに酒、特に洋酒と合う。自分は3つ程にカットして、シェリー酒やウイスキーのつまみにして楽しんだ。(勘定は¥2,300程)

以前の記事はこちら (1

 

 

 

 

柏屋つちや

岐阜県大垣市美和町1766

 

( 大垣 おおがき かしわやつちや つちや 槌屋 かさね うれし 和菓子 上生菓子 持ち帰り )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肉の村木 @岐阜県不破郡関ヶ原町

2023年11月29日 | 岐阜県(西濃)

妻と「岐阜関ケ原古戦場記念館」へ行った際に立ち寄った関ケ原町の精肉店「肉の村木」。こちらでは揚げたてのコロッケが買えると知って車を走らせてみた。「こんな所に店あるの?」っていう住宅地の路地の奥に店があった。だがシャッターが閉まっている…。「残念」と車を切り返そうとすると出ていらしたおばあさんが手招きする。「ん?」と車を止めるとシャッターを上げ始めた。時間的にたまたまだったのか、わざわざ開けて下さったのか。車を停めて店の奥に進むと(写真下左)売り場が設えてあった。壁には沢山の種類のコロッケや揚げ物の品書きが(写真下右)。種類が多くて選びきれないが、どれも1つからでも大丈夫とのこと。店の掲示によるとおばあさんの名前は「ずっちゃん(かずえ)」(笑)。耳が遠いから注文は大きな声でと書いてあった。「肉じゃがコロッケ」「牛タンコロッケ」「メンチコロッケ」「カレーコロッケ」「カニクリームコロッケ」そして「ハムカツ」をずっちゃんに大きな声でお願いして出来上がりを待った。

揚げたてを袋に入れてもらい、車に持ち帰る。車中が一気に揚げ物の匂いで充満。もちろん揚げたてをつままない理由はない。2人で「肉じゃがコロッケ」をつまんだ。勝手に”肉じゃが”が入っていると思っていたが、その実は肉入りのじゃがいもコロッケ。中身がとろっとしていて旨い。もうひとつと「ハムカツ」をつまむ。厚みのある旨いハムが使ってあり、脂身の加減も良くいい感じ。残りは家に帰って夕飯のおかず兼酒肴に。「牛タンコロッケ」はやや小さめに刻んだ牛タン入り。風味は何となく感じるがちょっと分かり辛い。「メンチコロッケ」はこれだけ衣が硬め。玉ねぎ少なめ、水分も少なめで肉がしっかり捏ねてある。下味もしっかりついていてナツメグの香りも。「カニクリームコロッケ」は大きな俵型。中はとろっとクリーミーで、こういうのはさすがに家ではちょっと難しい。どれも旨かったのでまたあっちの方にドライブしたら買って帰ろうっと。(勘定は¥1,500程)

 

 


 

↓ 小雨が降る中、関ヶ原古戦場のうち、七之助演じる石田三成が陣を張った笹尾山へ。ここから家康の大軍勢や他の勢力の動きを肉眼で見つめていたと思うとなかなかグッとくる。ずっとドラマを見続けている妻は感激もひとしおのようだ。

 

 


 

肉の村木

岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1671-15

 

( 関ケ原 関ヶ原 せきがはら 肉の村木 村木精肉店 コロッケ 揚げ物 持ち帰り テイクアウト 関ヶ原古戦場 石田三成 どうする家康 NHK大河ドラマ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

末廣 @岐阜県大垣市

2023年11月22日 | 岐阜県(西濃)

岐阜県大垣市の麺類食堂「末廣」へ。この日は近くのある店へ行ったけれど、”店主入院の為しばらく休みます”と貼紙があり、行き先をこちらへ変更。店の前の駐車場に車を停め、文字まで手縫いの青い手作り暖簾をくぐって店内へ。店内にはテーブル席が3つ、小上がり席が2つと意外とこじんまり。給仕の女将さんがクリアファイルの品書きを渡してくれた。通常の品とは別枠で何度も”おいしい”と書かれた「冷きつね」が出てきたのでそれにすることに。女将さんに”そば”でお願いする。「冷しきつね、そば台でー!」と注文が通る。自分からは厨房内は全く見えないのだが中に主人が居るのだろう。

しばらくして「冷きつね(そば)」が届いた。水面には、味付けした控えめに味付けした油揚げ、沢山の白ネギ、鉢の縁にわさびと具材はシンプル。つゆの色は濃くなく、味付けも淡い。そばを手繰るとよく麺類食堂で出てくるようなタイプのそばではなく、専門店で出てくるような細切りで少し淡い色の麺肌で、なかなかいい感じ。書いてないが手打ちだったりするのかな。ただ沢山入っているネギの風味と食感が今ひとつ。もう少し調子の良いものにするか、量を少なくしないとそばと一緒に手繰った時に口に残ってちぐはぐな感じになってしまう。次は丼物にしてみようかな。(勘定は¥800)

 

麺処 末廣

岐阜県大垣市南高橋町1-99-3

 

( 大垣 おおがき すえひろ 末広 麺類食堂 大衆食堂 うどん そば 丼物 定食 冷やしきつねそば )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする