河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第3回日中私立大学学長シンポジウムにおける講演依頼

2019-10-10 | 大学
令和元年10月19日(土)に、第3回日中私立大学学長シンポジウムが開催される。

本来なら学長が参加するのだが、今回は私が学長代理で参加することとなった。

開催まであと少ししかないが、一昨日、運営事務局から15分間の講演をしてほしいと急に依頼が来た。

しかも、運営上の翻訳作業などもあることから講演のパワーポイントデータは10月11日までに送ってほしいとのことである。

科研費の申請作業がまだ全然できていなくて焦っているところにいきなり15分間の講演スライドを作れと言うことで本当に困ってしまった。


以下に開催案内を記録しておく。
午後に行われる討論会 1、中日民弁(私立)大学の使命―機会と挑戦 においての講演と言うことである。



第3回 日中私立大学学長シンポジウム ご案内
日本と中国の私立大学間の交流と協力をさらに強化し、両国の私立大学が全面的に深い協力と発展を促進し、交流と協力のレベルを高めるために、第 2 回中日私立大学学長シンポジウムが成功裏に開催されたことを受けて、第 3 回日中私立大学学長シンポジウムを今年も引き続き行います。

開催趣旨
日本と中国の国交正常化以降、日中の教育交流は絶えず発展しています。1980 年 5 月、 日中両国政府は「日中科学技術協力協定」を締結し、両国の大学は様々な分野で緊密に協力し続けており、日本と中国の人材育成と科学的研究を強力に推進してきました。近年、 中国の民間大学は日本の大学と多くのプロジェクトを通して深い協力関係を構築してい ます。これまでに、日中両国の私立大学間の交流と協力協定を締結した学校は 1000 校を超えました。こうした背景の下、日中私立大学学長シンポジウムを開催し、日中の私立大学で更なる協力関係の深化と次世代のあり方について深めていきたいと考えております。
「日中私立大学学長シンポジウム」は、日中両国の私立大学が教育高度人材育成や科学共同研究の分野における協力と交流の重要な窓口となります。日中双方のたゆまぬ努力により、数多くの私立大学がご参加いただけるようなシンポジウムに発展しました。また同時に、このシンポジウムの機会のために、日中両国私立大学の間の交流と協力が増進され、 教育と研究の質と両国の大学の国際化のレベルが高まって来ています。
現在、日中関係は改善発展の重要な時期にあり、日中両国の教育交流と協力を深めるこ とは、二国間関係の改善に対して非常に重要な意義があります。 「日中私立大学学長シ ンポジウム」を通じて、両国の教育機関は相互理解を深め、協力を深め、日中両国教育の発展の礎としての役割を担って参りたいと存じております。

基調講演
(1)「日本の大学教育の国際化現状と発展動向」(仮)
佐藤 東洋士(日本私立大学協会副会長、桜美林大学理事長・総長)

(2)中国民弁教育の国際化の発展現状と発展動向
叶興国 上海外国語協会会長、浙江越秀外国語学院副校長


討論会
1、中日民弁(私立)大学の使命―機会と挑戦
2、民弁(私立)大学の応用型人材養成モデルの探究
3、中国と日本の大学教育の国際化モデルの探究


日中大学提携マッチング状況の報告
日本側:長崎国際大学、東亜大学、大手前大学
中国側:上海工商外国語職業学院、調整中
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