ーザ・レジェンドーOUTCAST/白幽靈傳奇之絶命逃亡
2014年 中国/カナダ/フランス
監督=ニコラス・パウエル キャスト=ヘイデン・クリステンセン ニコラス・ケイジ リウ・イーフェイ アンディ・オン
【解説】
欧州から中国に渡った十字軍の伝説の騎士をニコラス・ケイジとヘイデン・クリステンセンが演じ、用心棒として王族を守るべく戦いに挑む姿を描いたアクション。異国からやって来た2人の騎士が、中国皇帝の後継者争いで命を狙われる王族を守り、一国の危機を救うために活躍を繰り広げる。監督は、『ラスト サムライ』などのスタントコーディネートを担当し、本作が初監督作品となったニック・パウエル。中国の険しい大自然の中で展開する、パワフルなアクションに目を奪われる。
【あらすじ】
12世紀。十字軍の伝説の騎士であるガレイン(ニコラス・ケイジ)とジェイコブ(ヘイデン・クリステンセン)は日々の戦闘に疲弊したため、その状況から抜け出し極東の中国にたどり着く。折しも中国では皇帝が長男シン(アンディ・オン)に暗殺され、後継者争いが起きていた。ガレインとジェイコブは弟の皇子とその姉(リウ・イーフェイ)の用心棒となり、シンの刺客を迎え撃つことになる。(シネマトゥデイ)
【感想】
十字軍の映画かと思うと、中国映画みたいだったし、ちょっと中途半端だなあ。
ニコラス・ケイジとヘイデン・クリステンセン。
もちろん、ヘイデン君目当てで鑑賞しました。
ヘイデン君は、精悍な若者に成長していて、とてもかっこよかったです。
でも、収穫はそれだけかなあ。
ストーリーはありがちで、アクションも、私には長過ぎる感じでした。
師と弟子との葛藤、皇帝の世継ぎ争いに巻き込まれ用心棒となるストーリー。
善と悪がはっきりしていてわかりやすい作品です。