ー脳内ポイズンベリーー
2015年 日本 121分
監督=佐藤祐市 キャスト=真木よう子 (櫻井いちこ) 西島秀俊 (理性/議長(吉田))古川雄輝 (早乙女) 成河 (越智さん) 吉田羊(,ネガティブ(池田)) 桜田ひより(衝動(ハトコ)) 神木隆之介(ポジディブ(石橋)) 浅野和之(記憶(岸さん))
【解説】
テレビドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとなの人気コミックを実写映画化。7歳下の男性と年上の男性とのややこしい関係に苦悩するアラサー女性の脳内世界で、さまざまな役割を持つ脳内会議メンバーが討論を繰り広げるという異色の設定で描く。ヒロインは真木よう子、彼女の脳内世界で会議を取りまとめる議長役にテレビドラマ「MOZU」で真木と共演した西島秀俊。そのほか古川雄輝、神木隆之介、浅野和之ら、多彩なキャストが集結。
【あらすじ】
携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で同席して以降興味を惹(ひ)かれる年下の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。声を掛けるか否か、彼女の脳内ではいろいろな役割を持つメンバーが会議を繰り広げ、議長の吉田(西島秀俊)が取りまとめた結果、早乙女を食事に誘うという結論に。その後交際に至るも、双方の誤解や彼の元恋人の登場などで疲れ果てたいちこは、編集者の越智(成河)からもアプローチされ……。(シネマトゥデイ)
【感想】
主人公の携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、過去に不幸な恋愛体験を持っていて、それがトラウマになってうまく恋愛できない。
彼女の脳内はアンバランスで、恋愛しそうになるとパニックを起こし、思いもかけない行動に出たりする。
人の頭の中を見るって、不思議な気持ちで見ていましたが、最後には正しい判断ができて、新しい恋の予感もあって、よかったなあという展開でした。
真木よう子さんがかわいかったです。
でも、彼女が好きになった年下の早乙女(古川雄輝)がダメ男すぎて、ちょっとしらけました。