マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ランナウェイズ

2011-09-28 08:42:50 | 映画ーDVD

ーランナウェイズーTHE RUNAWAYS

2010年 アメリカ

フローリア・シジスモンディ監督 クリステン・スチュワート(ジョーン・ジェット)ダコタ・ファニング(シェリー・カーリー)マイケル・シャノン[俳優](キム・フォーリー)

 

【解説】

『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートと、同シリーズ最後の2章に出演しているダコタ・ファニング共演の青春音楽映画。1970年代の音楽シーンにすい星のように登場した実在のガールズバンド、ランナウェイズの内幕に迫る。当時のバンドのギタリストで、今も現役で音楽活動を続けるジョーン・ジェットが本作の製作総指揮を担当。ギタリスト役とボーカル役で圧巻のパフォーマンスを見せる2人の若手女優の熱演も見どころだ。

 

【あらすじ】

1975年、ロサンゼルスで暮らす15歳のジョーン(クリステン・スチュワート)の夢はロックスターになること。ロックは男のものと相場が決まっていた時代、彼女は周りから変人扱いされていた。だが、音楽プロデューサーのキム(マイケル・シャノン)との出会いがジョーンの運命を大きく変え、彼女は10代の女の子だけのバンドを結成する。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

私はランナウェイズというガールズバンドは知りませんでした。

日本にも来ていたのですね。

 

女性ロックバンドの草分け的存在。

ジョーン(クリステン・スチュワート)のロックギタリストになりたいという夢は、切実でした。

音楽プロデューサーのキム(マイケル・シャノン)と出会い、ヴォーカルを探していたところにシェリー・カーリー(ダコタ・ファニング)と出会います。

シェリーは家族に問題を抱えた少女でした。

 

二人の間には友情もあり、うまく行きそうだったけど、やはり、薬と家族の問題が大きく、ヒットして来日を成功させたのもつかの間、二人は別れ、ランナウェイズは解散してしまったようです。

 

ジョーン役のクリステン・スチュワート、「トワイライト」の時より、ずっとぴったりな役でした。

ダコタは、脱皮したい意欲を感じました。

 

でも、作品は尻すぼみで、「女の子のバンドは難しいんだなあ」という感想しか持てなかったのが残念でした。

もっと、ジョーンを中心にして、ガールズロックを熱く語って欲しかったなあ。

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yiyyitity)
2011-09-28 23:17:45
バンドには音楽性の違いがベタだと思ったのですが、家族の事情という理由は仕方なさそうです。
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ジョーン・ジェット! (ミーママ)
2011-09-29 09:25:30
懐かしいぃ~~~!

女性のバンド、たしかに目新しかったですよね。
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yiyyitityさんへ (マダムよう)
2011-09-30 08:53:36
バンドは家族のようにツアーをするので、私生活の問題もその存亡に大きな影を落とすようでした。
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ミーママへ (マダムよう)
2011-09-30 08:56:22
やっぱり、知っていたねー。

この作品は、シェリーの自伝を元にしたそうで、シェリーに重点がおかれていましたが、表現したかったのは、ジョーン・ジェットの存在だったように思いました。

ジョーンのことをもう少し、いろんなことが知りたかったわ。
クリスティン・スチュワートがよかったよ!!
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