マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン

2012-12-14 11:56:28 | 映画ーDVD

ーブライズメイズ史上最悪のウェディングプランーBRIDESMAIDS

2011年 アメリカ

ポール・フェイグ監督 クリステン・ウィグ(アニー)マーヤ・ルドルフ(リリアン)ローズ・バーン(ヘレン)ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ(リタ)エリー・ケンパー(ベッカ)メリッサ・マッカーシー(メーガン)クリス・オダウド(ローズ巡査)

 

【解説】

『宇宙人ポール』などで注目のクリステン・ウィグが主演と脚本を努め、第84回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたコメディー・ドラマ。公私ともにがけっぷち状態にある30代独身女性が、結婚を控えた親友から花嫁介添人たちのまとめ役を引き受けたのを機に大騒動を巻き起こす。本作でアカデミー賞助演女優賞候補となったテレビドラマ「ギルモア・ガールズ」のメリッサ・マッカーシーや『インシディアス』のローズ・バーンら、実力派女優がワケありクセありな介添人にふんして笑いを誘う。妙齢の女性が抱える本音がさく裂するセリフや描写にもクスリとしてしまう。

 

【あらすじ】

ケーキ屋の経営に失敗した上に恋人に捨てられ、人生どん底のアニー(クリステン・ウィグ)。幼なじみの親友リリアン(マーヤ・ルドルフ)を心のよりどころにしていたが、彼女から婚約したと告げられ、花嫁介添人をまとめるメイド・オブ・オナーを頼まれる。喜びと寂しさを抱えながらまとめ役を務めるアニーだが、介添人の一人であるヘレン(ローズ・バーン)と事あるごとに衝突、さらには一行をブラジル料理で食中毒にさせてしまったり、パーティーへと向かう飛行機で泥酔して搭乗を拒否されたりと、トラブルばかりを引き起こしてしまう。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

「ハングオーバー」と比較されるこのおバカ映画。

下品、お下劣とあまりの評判なのに、劇場公開を見逃してしまって…。

とても見たかった作品。

 

確かに、かなりひどい内容です。

とくに言葉が汚い。

アメリカ人て、こんなに日常に汚い言葉を使っているんだろうか?

コメディを見るたびに思うこと。

 

日本ではなじみのない風習、ブライドメイズ。

こんなふうに、みんなが初対面ということもあるのね。

趣味も価値観も違って、大変そうです。

 

ケーキ屋の経営に失敗した上に恋人に捨てられ、セックスフレンドに軽くあしらわれて人生どん底のアニー(クリステン・ウィグ)。

同じ境遇だと思っていた親友のリリアン(マーヤ・ルドルフ)がお金持ちの恋人にプロポースされたことで、とても複雑な気持ちに。

おまけに花嫁介添人をまとめるメイド・オブ・オナーを頼まれる。

そこには、個性豊かなさまざま女性が集まっていて、アニーの神経を逆撫でする。

とうとうぶち切れて、リリアンとも絶交してしまったアニー。

転機は、思いがけないところから、新しい恋とともに開けてきた!

 

まず、自分たちで親友の結婚式を盛り上げてあげようというブライズメイズという風習が続けられているのかすごいなあ。

日本では、コーディネーターがお金をもらってする仕事になりつつありますね。

そもそも、日本では家族や職場中心の結婚式が多いので、結婚式に至るさまざまなイベントを企画して親友を盛り上げてあげるという発想もないですね。

かろうじて、結婚式の二次会くらいかな?

 

それにしても、何日も企画して、旅行やシャワーパーティーや本番やって、考えただけでも大変そう。

無職のアニーにはどんなに負担なことかと思いました。

 

でも、捨てる神あれば拾う神ありのストーリー。

笑って泣けて、アニーの将来にも希望が持てて、いいエンディングでした。

今日が人生最低最悪の日でも、きっと、いろんな人が支えてくれる、勇気を持って前を向いて歩こうと、この作品は背中を押してくれるかもしれませんね。

 

でも、お下品なのは覚悟してみてくださいね。

かなりですよ。

 


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