マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

モンスターズ・インク

2010-04-09 11:27:11 | 映画ーDVD
ーモンスターズ・インクーMONSTERS, INC
2001年 アメリカ
ピート・ドクター監督 ジョン・グッドマン(ジェームズ・P・サリバン(サリー))ビリー・クリスタル(マイク・ワゾウスキー)メアリー・ギブス(ブー)ジェームズ・コバーン(ヘンリー・J・ウォーターヌース)スティーヴ・ブシェミ(ランドール・ボッグス)ジェニファー・ティリー(セリア)ボニー・ハント(フリント)ボブ・ピーターソン(ロズ)ジョン・ラッツェンバーガー(イエティ)フランク・オズ(ファンガス)ダニエル・ガーソン(ニードルマン&スミティ)

【解説】
子ども部屋のクローゼットの向こう側に広がるモンスターたちの世界。彼らは夜な夜なドアを開いては子どもたちを怖がらせているのだが、実は彼らは“モンスターズ株式会社”のれっきとした社員なのだ。この会社は、モンスターシティの貴重なエネルギー源である子どもたちの悲鳴を集めるのがその仕事。しかし、最近の子どもは簡単には怖がってくれない。モンスターズ社の経営も苦しくなってきている。そんなある日、大事件が発生した。モンスターたちが実はもっとも怖れる人間の女の子がモンスターシティに紛れ込んでしまったのだ!(allcinema ONLINE)

【感想】
このアニメ、なんでいままで見てなかったんだろう。
すっごくおもしろい!!
さすが、ピクサーですね!!

「モンスターズ・インク」って、モンスター株式会社って意味なんですね。
モンスターの社会にもエネルギー危機があり、モンスターの世界ではエネルギーは子供の悲鳴からできているという設定。
会社からどこでもドアのようなドアで、世界中の子供部屋のクローゼットとつながっていて、モンスターたちは毎夜子供を怯えさせ、悲鳴を上げさせてその悲鳴を集めるのが仕事。
しかも、モンスターにとって子供は有害なので、決して触ったり、触られたりしてはダメ。
靴下1枚、くっつけて帰ろうものなら、処理班が飛んで来て、消毒作業でひどい目に遭います。

サリーは(ジョン・グッドマン(ジェームズ・P・サリバン))モンスターズインクの中でもトップセールスマンといったところ。
相棒のマイク(ビリー・クリスタル)と同居して、朝からトレーニングに余念がない。

ナンバー2はランドール(スティーヴ・ブシェミ)、サリーを抜いてトップセールスマンを狙っているかのように見えるが、他にも悪巧みがありそうです。

声優たちが1級の人たちなので、テンポも良くて最初から引きつけられます。

それなのに、ある日会社に2歳くらいの女の子(ブー)がまぎれこんだ。
無邪気なブーはサリーになついて離れない。
会社にばれたら、隔離されてしまう!!
と、サリーはマイクに泣きついて、二人はなんとかブーをもとの子供部屋に帰そうとやっきになる。

このブーがめちゃくちゃかわいい。
言葉もちゃんと言えないくせに、やりたい放題。
理由もなく泣き出したら、止まらないし、笑い出したら、部屋の電気がショートしてしまって、すごく厄介。

でも、サリーはどんどんブーのことがかわいくなっていって、ラストは感動です。

エンドロールにNG集があって、すごく凝っています。

このアニメ、気に入ったわー。


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2 コメント

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Unknown (杏子)
2010-04-09 23:19:52
これ、面白いよね♪
子供も気に入ってましたっけ☆
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杏子さんへ (マダムよう)
2010-04-10 08:23:30
こんなに面白いアニメだって、知らなかったわー。
楽しめました!!

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