妻が亡くなって四十九日がきた。寒い春で遺骨を仏壇に置いていたが、法事の前に坊さんにもお墓に来ていただいて納骨をすませた。毎週お寺に行って一人でお経を聞いてきたが、これで一つの区切りになる。と言っても落ち着かないが、残された余生を生きるために、心をしっかり持たなくてはなるまい。
ひとりの生活にはなかなか慣れないが、頑張るしかない。一人で生きている人はたくさんいるのだから。文芸の他、油絵にも挑戦してみたいと考えている。残り少ない人生、ぼんやりしている暇はない。
大事に生きたいものである。
志布志市 小村豊一郎(83) 2009/414 毎日新聞鹿児島版掲載
ひとりの生活にはなかなか慣れないが、頑張るしかない。一人で生きている人はたくさんいるのだから。文芸の他、油絵にも挑戦してみたいと考えている。残り少ない人生、ぼんやりしている暇はない。
大事に生きたいものである。
志布志市 小村豊一郎(83) 2009/414 毎日新聞鹿児島版掲載
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