年末には毎年「もちっ子」の出番がある。
餅つき器の「もちっ子」は30年ほど前から働いてくれているが、人間の方は年々くたびれてきて心細い。それでもやはり手作りを仏様にお供えしたい思いで毎年頑張っている。スイッチひとつで「蒸す」「つく」をやってくれる「もちっ子」は優れ物だ。
餅ができ上がるとお供え用にちぎる役目だが、それが意外と体力がいるのです。餅つきが終わると一年の締めを感じてほっとする。
今年も年末には「もちっ子」の出番がありますように。
鹿児島市 竹之内美知子 2017/3/2 毎日新聞鹿児島版掲載
餅つき器の「もちっ子」は30年ほど前から働いてくれているが、人間の方は年々くたびれてきて心細い。それでもやはり手作りを仏様にお供えしたい思いで毎年頑張っている。スイッチひとつで「蒸す」「つく」をやってくれる「もちっ子」は優れ物だ。
餅ができ上がるとお供え用にちぎる役目だが、それが意外と体力がいるのです。餅つきが終わると一年の締めを感じてほっとする。
今年も年末には「もちっ子」の出番がありますように。
鹿児島市 竹之内美知子 2017/3/2 毎日新聞鹿児島版掲載
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