古着で布ぞうりを作った。足にぴったり、はき心地がよい。
2足目を作ることにした。道具はいらない。両足の親指にロープをかけ、布を織り込んでいく。左手で織りを締めながらふと、こんな作業を見たことを思い出した。
小学生の当時、靴は品不足でげたで登校。隣の農家の民さんは、晴天時はわらぞうりで登校だった。遊びに行くと小屋でおじさんがせっせと動かす手からぞうりができる。その不思議を眺めていた。
ぞうりは日常の履物から離れて行ったが、私はスリッパより軽い布ぞうりが歩きやすい。
出水市 年神貞子(73) 2009/6/19 毎日新聞鹿児島版掲載
2足目を作ることにした。道具はいらない。両足の親指にロープをかけ、布を織り込んでいく。左手で織りを締めながらふと、こんな作業を見たことを思い出した。
小学生の当時、靴は品不足でげたで登校。隣の農家の民さんは、晴天時はわらぞうりで登校だった。遊びに行くと小屋でおじさんがせっせと動かす手からぞうりができる。その不思議を眺めていた。
ぞうりは日常の履物から離れて行ったが、私はスリッパより軽い布ぞうりが歩きやすい。
出水市 年神貞子(73) 2009/6/19 毎日新聞鹿児島版掲載
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