日本のゴスペルシンガー第一人者「亀渕友香」を迎え、鹿屋市で初めてのゴスペルコンサートが開催された。杖をついて登場された友香さんが伝えるメッセージや歌声は、暖かく力強く聴くものの心に染み込みました。そして彼女が率いるゴスペルクワイアー“VOJA”と地元のゴスペルグループ“鹿屋プレイズシンガーズ”、それに公募合唱団のコーラス隊の歌声が会場いっぱいに響きました。
「なかなかコーラス隊の参加者が集まらない…」とこぼす係のNさんの顔を見ていたら、「じゃ、あなたの為に頑張ろうか」なんていい顔を見せようと、いつもの調子で参加することになってしまった私…。
時はクリスマス前の一番忙しいとき、引き受けてからが大変だったが、歌う楽しみには勝てず、参加して本当に良かった。素晴らしいコンサートだった。
募集当初は低調だったコーラス隊も、ファミリー参加が多く、総勢80人を越える舞台に。何と言っても最前列のチビッコたちが立派に歌い、練習不足気味の私が恥ずかしくなるほどでありました…。
オープニングは全員の大合唱、“OH HAAPY DAY”
そして最後に“サンクチュアリ”と“きずな”を歌ってイベント終了。
子どもたちに注ぐ友香さんの暖かい眼差しに、感謝しつつ舞台を降りました。
長い間、ブログ更新をサボってしまいました。おいで下さった皆様「ごめんなさい」。
私たちの教会では、賛美歌と聖歌を使いますが、聖歌のなかにある黒人霊歌はよく歌います。
魂の叫び、祈りの歌・ゴスペルは聴く人の心に響きますまよね。
12月6日はゴスペルグルーブ(鹿屋プレイズシンガーズ)が中心となり、クリスマスコンサートを開催します。私はメサイアのグループで3曲歌います。今、練習から帰ってきました。コンサートの最後は参加者一同でゴスペルを歌います。
素晴らしいクリスマスとなりますように。