椋鳩十文学記念館に足を運んだ。椋鳩十は長野県に生れ、動物文学、児童文学の道を開いた。館内には所狭しと蔵書がジャンル別に整理されていた。
「大造じいさんのガン」「片耳の大鹿」「マヤの一生」……。「大空に生きる」は未明文学奨励賞、「孤島の野犬」は国際アンデルセン賞などを獲得。館内では書斎も公開され、ノートや執筆用具など暮らしのにおいが染みていた。動物の生態と、動物と人とが自然の中で共存する大切さを備える。何か会話をしている心地と不思議な空気に浸った。魔法の仮面か? 読書日和の文学館探訪でした。
鹿児島県姶良市 堀美代子(74) 2018/12/22 毎日新聞鹿児島版掲載
「大造じいさんのガン」「片耳の大鹿」「マヤの一生」……。「大空に生きる」は未明文学奨励賞、「孤島の野犬」は国際アンデルセン賞などを獲得。館内では書斎も公開され、ノートや執筆用具など暮らしのにおいが染みていた。動物の生態と、動物と人とが自然の中で共存する大切さを備える。何か会話をしている心地と不思議な空気に浸った。魔法の仮面か? 読書日和の文学館探訪でした。
鹿児島県姶良市 堀美代子(74) 2018/12/22 毎日新聞鹿児島版掲載
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