今から54年前、8人で創部された。
創部1年目、集団就職列車を見送りに出水駅まで5㌔の道を楽器を持って歩いた。汽笛が鳴ると、行く先輩たちは悲痛みたいに泣き、送る親も先生も生徒もみんな泣いた。部員たちは「蛍の光」を演奏しながら涙をこらえ切れずに音程は崩れた。
先日、部員30人の米ノ津中学校吹奏楽部定期演奏会に行った。演奏スキルが段違い。客席も部員たちも笑顔である。部員たちの踊りとトークで会場に笑い声が響いた。もう二度とあんな悲しい演奏をする日が来ないでほしいと祈りながら楽しんだ。
出水市 塩田幸弘 2016/11/6 毎日新聞鹿児島版掲載
創部1年目、集団就職列車を見送りに出水駅まで5㌔の道を楽器を持って歩いた。汽笛が鳴ると、行く先輩たちは悲痛みたいに泣き、送る親も先生も生徒もみんな泣いた。部員たちは「蛍の光」を演奏しながら涙をこらえ切れずに音程は崩れた。
先日、部員30人の米ノ津中学校吹奏楽部定期演奏会に行った。演奏スキルが段違い。客席も部員たちも笑顔である。部員たちの踊りとトークで会場に笑い声が響いた。もう二度とあんな悲しい演奏をする日が来ないでほしいと祈りながら楽しんだ。
出水市 塩田幸弘 2016/11/6 毎日新聞鹿児島版掲載
流石に文書力ありますねぇ！
投稿するの全部だからね。
次のはどんな楽しみにしています。
孫思いのじいじの顔が見えます。
送るブラスバンド部隊も、やるせない悲しみ・・
私も田舎のバカスカ？ブラスバンド部でした・・
必死で吹いているのに、今思うととても中途半端な？それは微妙な音色だった気がします。
それだけにこの情景がブラスの音色と相まって？目に浮かびます。なんかとても切ない情景がよく表現されていて・・心に響きます。
今の朝ドラ「ひよっこ」とも、かぶる情景・内容です・・
父親の３回忌で田舎に帰ってました。
水を張った水田、山々の新緑、川の美しさ静けさ～
田舎の景色に心洗われ、お墓参りやお坊さんのお話、親族たちとの交流、残された老いた母親や妹夫婦などとの時間・大切なものを思い出させてもらう時でした。
今年も、「はがき随筆・鹿児島」のミニエッセイを読み「心豊かに～」暮らしたく思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
札幌美人さんもお元気でしょうかね・・
青春の夜の巷が教えてくれた、酒とタバコを捨てなきゃならない身体になってしまいました。
美女をくどくウソだけは、まだ少し残して置こうかなぁ・・と思っています。
喉頭癌で二ヶ月入院して３月１０日退院し経過観察中です。
札幌美人さんは日活俳優みたいにステキな旦那様と全国アッチコッチされてます。
今は鳥も取らなくなった、出水のビワや梅を求めて帰省されています。
明日はドコやら旅から旅のhitareriご夫妻様・・またドコカでお会いしましょうねぇ。
お酒をやめ（さみしい・・？）
「たばこ」はやめないといけませんね。必ずやめて！！
素敵な皆さまたちとの交流を続けるためにも
お体をご自愛ください。
札幌美人さん お元気そうで なによりです！！