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第51回愛媛マラソン その2

2013年02月11日 | 伊予松山歴史散策
第51回愛媛マラソンその2・・過去最高の8,565人が参加申込みがあったが体調不良やその他の諸事情で参加出来なかったランナーもおり、実際に参加したランナーは、7,992人でこの数値は過去最高であった。
県内20市町村からと、全国各地から、松山市と友好都市である韓国の平沢(ピュンテク)から3人が参加完走した。
中村愛媛県知事が、松山市長時代に現在の市内コースに変更し「走る・見る・応援」するといった市民マラソン行事として位置づけ年毎人気が高まり、全国的にも人気が高いと知事は語っている。昨日は中村知事も参加し完走、昨年よりも1時間余計に掛かった。・・業務が多忙で練習が出来なかったのか??

結果は、男子総合優勝は、地元の愛光高校出身「城武選手・YONDENクラブ」が2時間19分52秒で2年振り2回目の優勝、女子総合は、埼玉県の「柳沢選手・ティップネス・愛媛県立西条高校出身」が優勝した。
また、今大会から一定の時間以内の記録を持つ選手を対象にアスリート枠制度を設け、制限時間までに7,174人がゴールした。
私は、カメラ2台持参し自転車で選手を追っかけ10k地点と、30k地点そしてゴール地点の伊予松山城三之丸でシャッターを押した。
自転車で走行中、市内のコースだから車の規制地区が多くあり、車を運転するドライバーは不満を各地点で交通整理をする警察官や、警備員に怒鳴りつけて不満をぶっつけていた光景を見た。全国の市内を走るコースでのマラソン実施は地元民の理解と支援がないと大変だなと痛感した。TV観戦だけでは分からない事だが!!
そして縁の下の支援者(小・中・高校生・大学生と社会人)が沢山いたがこの人達の力がないと成功はありえない・・ご苦労様でした。


8k地点、松山市堀江地区で参加ランナーを応援する支援者。


同じ8k地点、松山市堀江地区で参加者を応援する支援者。


同じ8k地点、松山市堀江地区で八幡浜市から来た参加者を応援する応援隊。


10km地点で応援する「愛媛大学チァリーディング部員」。


向かいが10km地点、そして声援を送る愛媛大学チァリーディング部員、手前は、北条で折り返して来る
30km地点、給水準備をする高校生支援隊。


愛媛大学チァリーディング部員が演技で応援。宙返り凄い!!やるね・見せるね!!


10km地点を最終ランナーが歩くように通過。・・もう体力なし・・何処まで行けるか??


最後のランナーが歩くように通過・・暫くすると何とトップランナーが折り返して30km地点にやって来た。


30km地点、激しく競り合う優勝した、城武選手(右)2位になった井上選手(左)


二人の激走は何処まで続いたのか??私はTV観戦していないから分からないが。


その後、後続ランナーがやって来て給水を受ける、衝撃で水が飛び跳ねる。最初は失敗。


がっちりと両手でキャッチ。


すると女性ランナートップで30km地点通過、最初の給水取り失敗、次は巧く受け取って。・・
このランナーが女子総合優勝した柳選手・・埼玉県から参加。


30km地点を通過する選手を地元の内宮中学校吹奏楽部員が音楽で応援。


ゴール地点伊予松山城三之丸入口の西堀端口を左に折れ42,195kmゴールを・・残り200m地点。

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