EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

新潟県・「新潟市の旅・秋山好古と新潟の人びと」1

2011年06月14日 | 新潟市の旅「秋山好古と新潟の人びと 1
3月26日に三度目の新潟市訪問をいたし、秋山好古を介して新潟市横越の皆さんと秋山兄弟生誕地と今後の親交を深めて行くための準備会開催であったが、東北大地震のため延期にしていた。
先日6月8日付で神田氏が書籍「秋山好古と新潟の人びと」を刊行されそのお祝いをと、そして新たに魚沼市に発見された好古揮毫石碑「戦役記念」の取材を兼ねて新潟を訪れた。

6月8日、松山市は濃霧が発生、私が搭乗する飛行機は羽田発第一便が折り返し便で、しかし羽田発の機は、条件付飛行「松山空港の条件が悪い場合は、大阪伊丹空港、または羽田に引き返す」でした。
9時過ぎに何とか着陸出来る気象条件に回復、機は松山に到着、なんとか羽田に行く事が出来た。
東京駅でも異変あり、13時12分発のMAXとき当初の発車番線が変更、慌てて一度階下に降りて変更番線に上り無事乗車出来た。

高崎を過ぎると直ぐに大清水トンネル、1番目のトンネル通過時間4分、2番目トンネル5分、3番目トンネル10分、4番目のトンネル7分、5番目トンネル3分、6番目トンネル4分、高速走行をしての時間、長いトンネルである。トンネルを出るとそこは広大な越後平野が視野に・・殆ど田植えは終えていた。

昨年3月17日に伺った時は、川端康成の世界、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった……でした」・・が今回はすっかり初夏の季節であった。

15時14分無事新潟駅到着、神田氏が車で出迎えて頂き北方文化博物館に向かい、伊藤館長、伊藤副館長、佐藤統括室長、横越コミュニティ協議会会長、新潟市江南区横越支所長、新潟市歴史研究家、18時から北方文化博物館「大呂庵」で神田氏刊行のお祝い会と交流会が始まり、その中で「新潟好古会」の設立が決まった。
伊藤館長さんの言葉に秋山好古の生き様を現代日本を背負っている人々に好古哲学を勉強してほしいと言われた。

9日は新潟市の文化施設「北方文化博物館新潟分館」「会津八一記念館」「旧斉藤家」「護国神社」「横田めぐみさん」が拉致されて海岸・・天候が悪く佐渡島は見えなかった。

10日魚沼市の好古揮毫石碑取材、11日は千葉県鎌ヶ谷市道野辺八幡宮神社
12日大阪府富田林市の鐘馗さんを撮って来ましたので画像で紹介します。


無事羽田から松山空港に着陸、予定時間10時35分発が10分遅れで離陸、雨雲を突きぬけ上空は画像の様な快晴であった。


羽田には定刻通り11時55分に着陸、羽田上空も雲が立ち込め、かなり低空になってから東京国際空港が有視界に入り無事着陸出来た。


東京モノレールの窓越しに撮った東京タワーで、東北大地震で曲がったアンテナ、修復したそうだが未だ曲がっていた。・・これ以上修復困難との由


上越新幹線、MAXときの2階車両部分


上越新幹線、MAXときの2階座席に上る階段


上越新幹線、MAXときの1階車両部分


無事予定の旅程で目的地に到着、新潟市江南区沢海にある北方文化博物館に・・
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