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なでしこジャパン「世界女子サッカーワールドカップ・優勝」

2011年07月19日 | なでしこジャパン「世界女子サッカーワール
おめでとう!!なでしこジャパン
7月18日(月)早朝大和なでしこが、凄い事を成し遂げた。・・世界一の栄冠。
昭和35年に日本で女子がサッカーをするのかと冷ややかな目で見られていた時代をじっと耐えて基礎を創ってきたOGを初め現役の選手達は凄い。

昭和55年3月22日・23日、第1回全日本女子サッカー選手権大会が積雪の中東京で開催、コートサイズもゴールサイズ、使用するボールは4号球、試合時間は50分、選手の層が足りなかったので8人制で実施したとある。・・これが現在のなでしこジャパンの礎である。・・しかし今も生活環境は厳しい中で勝ち取った世界一の栄冠は凄い、素晴らしいの一言である。!!

翌昭和56年日本女子代表チームが結成外国チームと試合を始めてから30年目の7月18日世界の頂点に立った。
彼女達を支えてきたものは、先ず家族の絆が強い、父親は縁の下の支援者で、母親が確りと支えていた。

優勝したなでしこジャパンは泣かなかった!!直ぐに涙ぐみ言葉にならないのが日本人、今回の選手は誰一人泣かなかった。それだけ真の強い心の持ち主の集団・・女侍だ。・・殆どの選手はアマチュアで、プロ契約の選手は一部である。

外国各紙も奮闘を称賛し、その中になでしこジャパンを「すし職人の包丁さばきのようにピッチを鋭く切り裂いた」と称えた。 

日本に敗れた米国のメディアも「なでしこ」の奮闘を称賛した。米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「希望と忍耐で数少ない幸運を生かして勝利に酔った日本が被災地を励ました」とたたえ、歓喜に沸く日本の様子にも触れた。

「希望と忍耐で数少ない幸運を生かして勝利に酔った日本が被災地を励ました」とたたえ、歓喜に沸く日本の様子にも触れた。

そして、参加国の中で一番の「フェアプレー」で戦い抜いたと絶賛された。

日本政府も女性で構成し、元気の日本に立て直して欲しいものだ。

註:なでしこジャパン:サッカー女子日本代表の愛称。日本サッカー協会が平成16年、アテネ五輪に出場する代表チームの認知度を高めようと愛称を公募。2700件の中から決定し商標登録した。「やまとなでしこ」は清楚な日本女性の代名詞。なでるように可愛がられる子を「なでしこ」と呼び、植物の撫子と掛け合わせた。


優勝トロフィーを受賞し掲げて喜ぶ、なでしこジャパンの選手達。






世界NO1FWの、ワンバック選手(米国)から祝福を受ける「なでしこジャパン澤穂希主将」


サッカー女子W杯・MFの澤穂希選手が5得点をあげ得点王に輝く。右は、4得点のワンバック選手(米国)


サッカー女子W杯・MFの澤穂希選手が最優秀選手(MVP)に輝く。


いい表現!!最高の贈り物・・東北の方々に・・日本の女性は心が強い・・国会の男達なにやってんだ

なでしこ
コメント
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