EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

暑中お見舞い申し上げます

2020年07月28日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

暑中お見舞い申し上げます

 何時も拙いブログを見て頂き有り難うございます。

今年は未だ梅雨が明けておらず、豪雨により各地に大きな被害が出ており、その上新型コロナが再び蔓延の兆しお気を付け下さい。

そんな不順な季節の中、我が家の百日紅が開花、今日は久しぶりの晴天で、青空をバックに写真を撮ってみました。

今季は未だセミの鳴き声が聞こえてきません。

ご紹介する百日紅は、今年2月18日まで中庭にあったものを正面入口に植替えた百日紅で

高さ1m40cmのブロック塀際に植栽しており下部は風通しが良くなかった。

移植前の百日紅。

移植前は、1,4mのブロック塀と左右の樹に挟まれて抑圧を受けていた。

今年2月18日植替えた百日紅は、風通しがよく日当たりもいい場所に変更、樹勢にも勢いがあり、樹が急に大きくなった。

そして何よりも昨年よりも沢山の花が咲き誇っている。

場所が変わり生育にいい環境で過ごすと植物も伸び伸びと日々が過ごせて、コロナに敗けずに頑張って生活するように言ってくれるかの如くである。

コロナに掛かると医療従事者の方々に御迷惑を掛けることになるのでくれぐれも気を付けて、一人一人がよく考え行動を行い早期の終息を望み、出来るだけ医療従事者の方々の手を煩わせる事のないように心がけて、そして早期ワクチンの開発をお願いしたい事を切に願っております。

移植準備の百日紅。

移植地にも左右に樹があるが広々とした開放感がある。

移植は、今年の2月18日、以後約5ヶ月経過したが幹も大きくなり何よりも花が沢山咲いている。
昨年まではこんなに花は咲かなかった。

昨年までとは樹勢が違い伸び伸びと日々を過ごし元気よく花を咲かせている。

植物も環境が変わると樹の勢いが違ってくる。

新型コロナが蔓延の折、花を愛でる様な事はご法度かもしれないが、一時の気分転換も必要でなはないかと思い掲載しました。

先程スマホに下記の様なニュースが届きました。

再び大規模浸水・・24日の大雨で再起を目指して片付けを進めていた住民は、無情な現実を前に涙した。・・と報じた。南熊本地区の球磨村地区。

これから毎年この様な大惨事が発生するでしょう。我々国民はどうすればいいのか途方にくれる。

最近は明るい出来事は何もない。

今は、都道府県の首長が頑張っており、政府関係者・閣僚達は休眠状態にしか我々下々の者には見える。

現状は、国会活動は出来ていない状態、せめて政務活動費は返上して医療従事者の経費に充当するなど態度で示して欲しい。医療従事者には夏のボーナスも支給されてないそうだ。

先程スマホに報道が流れた、アベノマスクが8000枚追加配布、誰がこんなバカな事をしているのか?止める者はいないのか?今は、マスクは充分入手出来る状態、せめて政府閣僚はアベノマスクを着用すべきだが、誰も付けてない当人安倍首相だけである。

何故付けないのか?・・見た目にカッコよくない、小さすぎる、機能が良くない。

我々が収めた税金の無駄遣い、その費用で医療者用のN95マスクを配布してあげて欲しい。

N95は未だ不足しているそうだから。

今の政権は機能してないように伺えるし安倍首相には覇気が伺えない。

国民を護って行こうという態度が見えない。・・体調が悪いのか退陣したほうがいいのでは!

百日紅の花を見てもらいたく掲載したのに、私の呟きになってしまいました。

これからは、コメントは書きませんので百日紅の花を見て下さい。

環境が変わると樹勢も大きく変化する事がこの百日紅の樹を見るとよくわかった。

移植には、養分を吸収する毛細根を切断し樹勢が弱るものだが、この百日紅は元気であった。

未だ発育途上で、成木でなかったのか?それとも百日紅は樹勢が強いのか?

気象予報士によると西日本は30日(木)頃に梅雨明けしそうと予報した。

昨年、松山地方の梅雨明けは、7月24日でした。

梅雨が明けると、猛暑になります。熱中症に気を付けて+新型コロナに感染しないようにお元気でお過ごし下さい。

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JR四国(四国旅客鉄道)新しい駅が誕生

2020年07月14日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

令和2年3月14日、JR各社はダイヤ改正を行いこれに合わせて、JR各社に5つの新駅が誕生した。
知名度の高い新駅は、JR東海(東海旅客鉄道)の「高輪ゲートウェイ駅」である。
そして新駅の一つに、JR四国(四国旅客鉄道)でも国鉄民営化発足後、5つ目の新駅となる「南伊予駅」が誕生した。

これは、松山駅及び周辺の高架化に伴い、松山駅に併設されていた車両基地・貨物駅を移転しなければならなくなり移転新設され、それに伴い新駅「南伊予駅」が新設設置された。

当初JR四国は、車両基地(松山運転所)と貨物駅(松山貨物駅)の移設だけを計画していたが、地権者や地元住民の条件に駅の新設設置があったのではないかと・・・・私個人の考えであるが?

駅の周囲は田園地帯で無人駅、トイレもなく、駅のホームは1本のみで、自動券売機が置かれたシンプルな駅で、販売機からホームまではスロープがあり、プラットホームの長さは90m、一部10mに屋根を付け4席の椅子が置かれただけのシンプルな駅である。

駅名は「南伊予駅」

車両基地は、JR四国松山車両基地

貨物駅は、JR貨物松山駅

新駅「南伊予駅」を画像で紹介します。

JR南伊予駅の駅名標の左側に同駅発車時刻表が掲示されている。

新駅「南伊予駅」前からで画像右側に乗車券自動販売機が置かれている。

駅前にある伊予市コミュニティバスの停留所「南伊予駅」その後ろ側に駐輪場が設置されている。

駅入口にあるJR南伊予駅の乗車券自動販売機。

小さな屋舎に設置されている、乗車券自動販売機。

乗車券自動販売機前にあるプラットホームに出るスロープ。

プラットホームに上がると真新しい90mのホームと、右側に新しい車両基地が見えてくる。

線路は、JR四国予讃線で、松山方面から宇和島方面を見た風景、右手に新設された車両基地が見える。車両基地の一番奥にJR貨物(日本貨物鉄道株式会社松山駅)の基地がある。

スロープを歩きホームに出ると、90mのホームとホームの一部に10mの屋根が設置されていて、4席の椅子が置かれている。

プラットホームは90mあるので車両が停止する表示がしてある。

プラットホームが長いので乗客の利便性を考慮して停車位置が表示してある。

JR南伊予駅周辺は画像のように田園地帯でまばらに民家がある。

ホームに入場して写真撮影していると、女性の声で「まもなく列車が通過しますのでお気を付け下さいと」アナウンスが流れた。
14時28分松山駅発の予讃線下り「特急・宇和海17号」宇和島行きが通過した。

14時28分松山駅発の予讃線下り「特急・宇和海17号」宇和島行きが通過する。

伊予市駅までは電化されているが、大洲・宇和島までは非電化なので車両は気動車である。

松山駅を発着する特急列車は、「しおかぜ号」「いしづち号」「宇和海号」の3種類で、
「しおかぜ号」は、岡山県岡山市の岡山駅から、愛媛県松山市の松山駅間で、電化されているので電車車両である。

「いしづち号」は、香川県高松市の高松駅から、愛媛県松山市の松山駅間で、電化されているので電車車両である。

「宇和海号」は、愛媛県松山市の松山駅から、愛媛県宇和島市の宇和島駅間で、非電化なので気動車である。

90mの真新しいプラットホーム、左側に松山車両基地13本の引き込み線と、JR貨物の専用引き込み線が2線あり合わせて15本の引き込み線路がある。
何故無人駅に90mの長いプラットホームを設置したのか、将来都市化され住宅化が進み人口が拡大すると特急列車を停車させるのでしょうか?

車両基地で運転待機する「特急・アンパンマン車両」

「特急・アンパンマン車両」は一日数本、特急しおかぜ号・特急いしづち号が、アンパンマン列車で運転する。

予讃線は、香川県高松市の高松駅から愛媛県松山市の松山駅を経て、愛媛県宇和島市の宇和島駅に至るJR四国の幹線鉄道で、利用者の一番多い路線である。
営業距離は297,6kmある。

松山駅側から見たJR南伊予駅ホームと松山車両基地。
予讃線の電化は、香川県高松駅から愛媛県伊予市駅間で、伊予市駅から宇和島駅間は非電化で、電化されている路線距離は206kmである。

車両基地の一番奥にJR貨物松山駅がありそのコンテナが見える。

JR貨物松山駅のコンテナが見え、上部に引き込み線番号が見える。

松山駅側からみた車両基地の引き込み線路。一番手前がJR四国予讃線の線路で、予選線は単線である。
車両基地・貨物駅の施設内に、車両を乗せたまま方向転換する転車台が設置されているそうです。

新たに設置された自動車両洗車機。

自動洗車機で洗車出来てない個所は、担当職員が手作業で洗車していた。

宇和島行きの普通列車が入線した。乗客者は居なかった。
ホームの長さは90mあり、松山よりのホームに10mの屋根がついており4席の椅子が設置されている。

松山自動車道上り伊予灘SA (愛媛県伊予市宮下)から見た、松山車両基地&松山貨物駅(矢印がその範囲)画像上に東レ愛媛工場があり、ここで旅客機ボーイング787型機に使用されている炭素繊維を製造しており、時折ボーイング者の担当技師が来るそうです。
沖に見える海は「瀬戸内海伊予灘」です。

車両基地・貨物駅基地の広さは、6,3ヘクタールで東京ドームが4,7ヘクタールですから、東京ドームよりも少し広い面積です。1ヘクタールを畳(本間サイズ)枚数に換算すると9,259枚です。

現在のJR松山駅で、全国の都道府県県庁所在地の駅舎中、一番小さい駅です。

松山駅拡張とその周辺部開発計画を実施するために、車両基地と貨物駅の移転先を今回の基地に選定したが地権者との折り合いが難しく長引きやっと解決し基地が完成した。

先日松山駅に隣接する、集合住宅土地買収で所有者との調印出来たが、入居者が退去しないので強制執行された。

松山に観光にお越しになる皆さんからよく言われる言葉に「松山駅は可愛らしい駅ですね」と遠慮して小さいとは言われない。

新しい松山駅舎は、令和5年に完成予定で駅周辺は開発され新たに西口も建設される予定である。

松山駅舎は小さいが、正岡子規の句碑「春や昔  十五万石の 城下哉」の松山で一番大きな句碑が建立されていて、松山観光にお越しになった方々を出迎えている。新しく拡張される新松山駅になったらどの場所に再建立されるのでしょうか?

参考までに

正岡子規の幼馴染である秋山眞之は、日清戦争でお国のために戦っていた。子規は自分も何かお国の為に働きたいと考え、従軍記者として戦地に赴くことにした。明治28年3月14日宇品より故郷である松山に帰り、父の墓に詣で、16日料亭「明治楼」で送別会を受け、翌日広島に帰り4月10日御用船「海城丸」にて近衛師団司令部と共に乗船、宇品から清国へ向かった。

子規は、松山はこれが見納めかと思いを込めて、「春や昔十五万石の城下哉」を詠んだ。

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エンゼルス幼稚園のジャカランダを観る

2020年07月05日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

愛媛県伊予郡松前町西古泉にある、エンゼルス幼稚園本館前に5本のジャカランダがある。
このジャカランダは、重松農園から移植したジャカランダよりも1年早く、同幼稚園理事長さんの誕生日のお祝いに友人から贈られ平成26年に植樹した幼木です。
先日幼稚園から幼木のジャカランダが植樹後、初めて開花しましたと連絡を頂き撮影に行ってきました。

その画像です。

エンゼルス幼稚園玄関前に大きな蘇鉄があり、その右側に4本植樹されている。
その一本に初めて開花したジャカランダです。

玄関右側にも2本植樹されているが未だ花は咲かないそうです。

玄関前にあるジャカランダ4本の内一番右側(蘇鉄より)のジャカランダに初めて開花した。

植栽して6年目で初めて開花した。

4本植栽してあるが、その内の1本だけが初めて開花した。後の3本は来年開花するでしょう?

未だ花の付きも少なく豪快に開花するには後10年は掛かるのでは?

6月26日、愛媛朝日TVが取材に来たそうです。

 

背景全面が青空であれば花が映えるのだが。


蘇鉄の元に綺麗な紫陽花が咲いていました。

花の付きが少ないので近くに寄ってみないとジャカランダの花とは見えない。

この4本が一つとなって、大きく生育し花が咲くと、豪華な鑑賞が出来新たなジャカランダの名所となるでしょう。その日が楽しみです。

エンゼルス幼稚園の運動場で、安全を考慮した全面自然芝でした。運動場園の建造物に囲まれて外からは見えないように、そして園内に入るには容易には入れないように園児の安全を考えて設計されている。

 

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愛媛県下で一番大きかったジャカランダを辿る

2020年07月02日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

愛媛県で一番大きく、樹姿も整っていたジャカランダは、平成29年9月30日に開催されたえひめ国体開催に伴い松前町道「通称・想い通り」の建設用地の対象となり画像のジャカランダは、伐採することになった。
この事を知ったエンゼル幼稚園さんは、伐採は忍びない、我が幼稚園に譲り受け移植し育てたいと申し出され現在は、伊予郡松前町西古泉にあるエンゼル幼稚園で往時の樹勢になるよう頑張っている。

画像は移植する前のジャカランダで同町西古泉にある重松農園にあった樹で、伐採することになった重松農園の重松茂さんが平成26年撮影していた画像を頂いたものである。

重松農園にあった移植する前のジャカランダで愛媛県一の大きさで、樹姿も綺麗で開花すると愛媛県はもとより、広島県・岡山県から鑑賞に訪れていたとオーナーの重松茂は話された。

重松茂さんが平成26年撮影されたもので、このジャカランダは重松農園のシンボルの樹であり、開花時期になると広島県、岡山県から愛好者が鑑賞に来ていたそうです。

エンゼル幼稚園の松木さんは、愛媛県一のジャカランダの樹が伐採されるはずだったが、エンゼル幼稚園で次の余生を送ることが出来てよかったですと語られました。

伊予郡松前町西古泉の重松農園から移植されたジャカランダ。

移植のためかなり枝は切り落とされている。

先日、6月29日伺いました。重松農園から移植され5年が経過したジャカランダで、まだ開花しない。

エンゼルス幼稚園の松木さんは、このジャカランダ移植については職務外として個人的にジャカランダで有名な宮崎県日南市南郷町に移植後の手入れについて勉強に行かれたそうで、行ってみると偶然に、元愛媛県農業試験場で勤務されていた技師にお会いして、丁寧にご指導下さってそうです。成木だから移植成功率は5%だと言われたそうですが、移植5年になるが元気に育っています。願望は何時花が咲くのか待ち望んでいますと語られた。

移植5年経過のジャカランダ。

松木さんは、来年開花するかも?開花したら連絡しますと言って頂いた。

平成27年に移植したジャカランダで、移植2年目で、撮影は平成29年6月23日。

移植は、松山市の造園技能士が行い大掛かりな作業であったそうだ。大きなジャカランダなので地下部は深いと思っていたが、案外浅く但し横に広く音があり、移植成功率は5%から30%と告げられたそうだが移植5年が経過、元気に余生を過ごす準備は整い、後は花を付け関係者に喜びを伝えたく活力を蓄えているところだろう?来年開花するか楽しみである。

エンゼルス幼稚園(現在は別館)の奥右手に移植されたジャカランダはある。

エンゼルス幼稚園には、もう1ヶ所ジャカランダがある。
此の次のブログで紹介します。

 

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