EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

秋の雲

2014年10月31日 | 伊予松山歴史散策
松山や秋より高き天主閣 明治24年、子規の句。


今年の夏は、以上気象で松山の天候は、梅雨の延長の様な不安定な天気であった。その夏も一段落。しかし秋になっても気温は安定せず何時の間にか11月を迎えた。入道雲を見る機会も減り、秋の空気を感じることになった。気象庁の予報では、今年の冬は暖冬であると予報官は言った。冬は直ぐそこ、暫しの間「芸術の秋」という言葉があるように、秋という季節雲を通して感じてみた。さまざまな表情を見せる秋ならではの雲模様を楽しむことができる。
ちょっとwaveで検索してみると、秋空は大陸育ちの高気圧は海育ちの高気圧よりも空気中に含んでいる水蒸気の量が少ないため、空の青さが濃く、空が澄んで見えるようになります。 もう1つ理由は、春と秋の透明度の違いで、春も秋と同様に大陸育ちの高気圧に覆われるのに、春の空は霞んでいて秋の空は青い印象がある。これには根拠があって、春と秋では大陸の地面の状態が異なるからといわれている。春は雪や氷が融けたばかりで、土や砂が舞い上がりやすくなる。視界を悪くする「黄砂」が春の使者と呼ばれるのもこのためで、一方、秋は夏の間に草が生い茂るのでホコリが立ちにくくなる。さらに、陽射しが弱まって気温が低くなる秋は、対流(太陽で暖められた空気が上昇する)が起こりにくく、地面近くにある汚れた空気の層が空の低いところに留まる傾向にある。 これらのことから、春や夏よりも秋は空の透明度が高く、「秋の空は高い」ということになるとある。
秋の雲は表情が豊かで、さまざまな姿を刻々と変化させる。先日我が家から見た雲を撮ってみた。


私は、雲の種類の名称は知らないが、調べてみると鳥の羽根のような「巻雲(けんうん)」だそうです。秋の代表の雲で、鳥の羽根のような雲。これは「巻雲(けんうん)」といって空の最も高いところに現れます。日本付近だと、上空5~13キロ付近。巻雲の位置が「現在の空の天井」といえるでしょう。・・と説明してあった。












これからの5枚の画像は、一昨日(10月29日)午前6時24分から撮った画像です。








午前7時15分撮影、この後、朝日は雲から脱出した。
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松山高浜六丁目 白石の鼻の巨石

2014年10月30日 | 伊予松山歴史散策
先日(10月28日)運転免許更新手続きの帰りに、高浜六丁目白石の鼻の巨石を見に行った。海面に浮かぶ地殻変動で造られた自然の造形不思議な花崗岩の巨石である。昨日行って見ると65歳になる男性が泳いでいて暫し巨石の話を聞いた。男性は、40年前からここに来ており巨石の北側にある石の形が変わっている。立っていた石が海面から押し寄せる波の浸食で倒れたと言われる大きな岩もあった。
この地、岸辺には白石龍神社が祀られており、神聖な空気の漂うパワースポットとして注目を集めている。白石の鼻の海面上には、どのように積み上げたのか地殻変動で自然に出来たのか謎のベールに包まれた、縦約7m・幅約10m・重さ100トンを雄に超える花崗岩が複雑に積み重なる神秘的な三つ石がある。近年になり岩の中央部の空洞から、春分・秋分から約1週間の間に夕日が差し込み、龍が泳ぐが如く神秘的な太陽の反射光が観えることが判明し、古代の太陽測定装置ではと調査が進められているそうだ。岸辺には五穀豊穣・漁業の神様として、地元住民から「りゅうごんさん」と呼ばれている白石龍神社が祀られており、「その龍化けて石を為す」という神話も息づくパワースポットとなっている。


松山市高浜六丁目にある白石の鼻。県道から遊歩道を歩いて鼻に行く。


白石の鼻の巨石(三つ石)と、白石龍神社。


白石の鼻入口県道から見た巨石(三ツ石)、後方は興居島で、フエリーは、松山市高浜港と中島町を航海する汽船。


白石龍神社沖合に浮かぶ巨石、「三つ石」。


白石龍神社社北側にある、「亀石」。


白石龍神社に開示してある説明板。


白石龍神社で、平成3年9月台風により本殿及び鳥居が崩壊、平成4年7月に社殿等々を修復。


白石龍神社由来碑。


近年、白石龍神社前の海底から見つかった観音菩薩で、地元民が大切にお祀りしている。
隅田川で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟の網にかかった仏像があった。これが浅草寺本尊の聖観音像である。この事を思い出す様な神秘な話である。


以前、白石龍神社があった跡。


亀石の北側にある石で、奥に見える大きな石は、以前立っていたそうだが、土台の石が浸食で傾きその上に立っていた石が倒れ横向きになったそうだ。


お気に見える島、高浜沖合にある四十島「夏目漱石の坊っちゃんに出て来る、ターナー島」によく似た島である。・・島の名前は不明。


この男性に巨石群の話を伺った。寒い海を泳いでいた水温18度位と言われた。白石の鼻に40年間通い、清掃管理を奉仕でされているそうで、しっかりとした白石の鼻の歴史観と丁寧な言葉使いでの話しを伺った。


近くの海岸には、浸食され柔らかい岩は無くなり固い花崗岩が残っていた。
巨石も地殻変動で地上に現れ、波の浸食で柔らかい岩は無くなり、固い花崗岩が残り現在の巨石の姿になったのではないか?・・私の素人考え。


県道から、白石の鼻に行く遊歩道。
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自動車運転免許更新

2014年10月29日 | 伊予松山歴史散策
あなたの運転免許の有効期限が近づきましたので、次により更新手続きをとってください。と平成26年 9月19日、愛媛県公安員会から通知が来た。更新手続きの出来る期間、平成26年 9月30日から平成26年12月 1日まで、受付場所、運転免許センター、月~金曜日の場合、2階の更新受付機、日曜日の場合、1階の更新受付機、受付時間、8:30~09:30・13:00~14:00、受付をしていない日、土曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日の間)更新手続きの場所、愛媛県運転免許センター、更新手数料2,500円、更新手続きの際に持参する物、1、連絡書2、現に有する運転免許証3、手数料(注)その他持参する物は、裏面をご覧ください。と記載してある。
私の手続後の有効期限は、平成29年11月30日までとある。本日10月28日、更新手続きに行った。5年振りの運転免許の更新手続き、5年の歳月の経過は凄く早い。何時も思うことだが、運転免許センターで撮る免許証に添付する写真は、指名手配に使う写真に写る、もっと自然な感じの写真にならないのか??・・帰りに愛媛県運転免許センター近くにある海岸(松山観光港近く)、白石の鼻の巨石がある。ここに行って来たので次回掲載しますので是非見て下さい。














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TV画像で見る国内最大のサイクリング大会「サイクリングしまのわ」

2014年10月28日 | 伊予松山歴史散策
TV画像で見る国内最大のサイクリング大会「サイクリングしまのわ」















































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国内最大のサイクリング大会「サイクリングしまのわ」が開催された

2014年10月27日 | 伊予松山歴史散策
今年3月に開幕した愛媛・広島両県イベント、瀬戸内を盛り上げた祭典「瀬戸内しまのわ2014」の閉幕を飾る大きな行事「今治―尾道サイクリングしまなみ」が10月26日(日)秋晴れの下国内外から7281人が自転車や車いすで駆け抜けた。サイクリングに使われた道路は、高速自動車道「西瀬戸自動車道・愛称、しまなみ海道」今治IC~因島北ICを午前6時から、12時00分の間通行止めとして、サイクリングロードとして使用、行政職員やボランティアスタッフ3000名が大会を支え開催された。沿線の住民も支援の一人、手づくりのタコ飯、特産のレモンで造った名物ジュース、等々を振る舞い参加者と交流を深めた。尾道では、尾道ラーメンを振舞い参加者から喜ばれたと報道された。
コースは、今治市―広島県尾道市縦断、島嶼部往復等約15km~111kmの9コースが設定、46都道府県と31ヶ国が参加した。台湾の大手メーカー、ジャイアントの会長は、こんなに景色の良い所は他にない素晴らしいコース、大会の継続と発展を期待したいと述べた。
「瀬戸内しまのわ2014」は、瀬戸内に暮らす人々が自ら楽しみ瀬戸内を訪れる人々が一緒に楽しめるイベントを通じて、人々の和で島々の輪をつなぐことを目指して、季節ごとに様々なテーマで島々の魅力を楽しめるイベントを愛媛・広島両県が3月21日~10月26日の間に200以上の行事を展開した博であった。



瀬戸内しまのわ、最終日に開催された「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会」開催案内パンフ。


瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会、9コース設定されたその一つ「今治~大三島・往復111km」コース案内図。


瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会、9コース設定されたその一つ「今治~大三島・往復111km」コース詳細案内書。


「西瀬戸自動車道・愛称、しまなみ海道」地図。


瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会開催、前日に受付けする松山会場。


今治―尾道を好天の秋晴れの中、海上に掛けられた橋(愛媛県・広島県県境に掛けられた多羅ら大橋)を軽快に走るサイクリスト達。
愛媛新聞社写真引用。


画像の様な光景が沢山広げられた。私の長男も111kmに参加した。正に新聞記事の光景の通りであったと言っていた。
愛媛新聞社写真引用。
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