Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

1918 Hergt monoplane No.13

2017-03-03 | PEANUT SCALE MODELS



















さて、早速の初飛行・・・

右旋回でサイド・スラストはこれくらいでダウンは少なめかも、重心位置はゴムなしでちょいとノーズヘビーだからいい加減な計算ではゴム積んで丁度良くなる勘定。これで思った通り飛んでくれればもうね、壁にぶち当たって壊れても良い・・・(悪い予感)

初飛行1回目:200回ほど巻いてそっと投げてみる!しかも重心位置測ってない!良い子は壁に向かって綺麗なグライド!旋回する気配全くなし!

旋回しようと頑張っているサイド・スラストをラダーがもみ消していると勝手に判断。ちょっと右にラダーを当てます。初飛行前にきっちり接着しない最近の機体ですが、これはリンケージの張り線が水平&垂直だけで6本繋がってます。今回はそれでもグイグイ角度が変えられるようにしました、あの細いパンスト用ゴムじゃありません。

初飛行2回目:今度は400回ほど巻いて右に突っ込む心配しながら投げます。おおっ!よろしいじゃございませんか!ピッチングが見え隠れしてちょっと不安定かな?中翼機の飛び方なのか高翼機と比べるとちょっとユラユラしてます。

初飛行3回目:とうとう背中押されて800回、良いのかそんなに巻いて? まあ飛ぶこと判りましたし、間違っても天井まで行くことまありませんから!しかしそのちょっとの不安定が死を招く・・・


https://www.youtube.com/watch?v=67Ts2f_0_ZY&feature=youtu.be


思ったより頑丈でプロペラだけが割れてました。そこで全部の衝撃吸収したんでしょうね。現場修理しないで家に持ち帰って直すことにしました。完成から3日で初飛行というこの機体でしたが、あの主翼平面形を見ると調整が厄介な機体かな?とか思ってましたが、そこそこの性能で今後も楽しめそうです。

飛んで良かった・・・

さあ、忘れないうちに、次の串形機待ってます。
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