Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

14 bis No.6

2024-02-29 | PEANUT SCALE MODELS


ハラハラ・ドキドキ!紙貼りです。





エアブラシで塗装済の紙がA4サイズで10枚、これだけあれば少しくらい失敗しても大丈夫、半月前から準備万端。ブラシ塗装にするか裏からチョークで色付けするか悩みましたが結局ブラシ塗装に決めました、双方長所&短所があります。





あまりテンションをかけずヤンワリと貼ってみます。アルコールと水を混ぜたものを霧吹きして乾燥させます。





捩じり下げは付けていません。付けても翼間パネルの取り付けには影響しないと思います。自立安定の強い機体ですから必要なしと判断して今回はパス!





先尾翼は紙を貼ってみましたが強度的にはあまり期待できません、壁に当たって垂直落下したら間違いなくご臨終です。
流れ作業で翼は終了しました。主翼は各片翼ごと微妙に捻じれや反りが出ていますが、これは翼間パネルを挟んで複葉にする時もう一度修正しますから問題なし。左右の翼は最後に接着することにします。





胴体は角銅ですから簡単に終わります、「14bis」の文字は貼る前にアルプスのプリンターで印刷済。
胴体の先が非常に細くなっていますのでゴムの取り扱いには注意が必要、切れたら一瞬で終わる!それでも何とか生き残りの期待を込めてゴムフックの近くだけ胴体内側からプラスティックのフィルムを貼ってあります。





一応最後部まで貼ってから切り抜きます。胴体後半の被膜していない所は塗装するかサインペンで色を付けるか・・・
どちらもコッテリ色を塗ってしまうと何だか主張が強すぎて悪目立ちします、その部分に載せるエンジン、バスケット等の仕上がり具合を見てからでも遅くない!と思い、埋め込んだ状態で判断することにしました。





結局約半分の紙を剥がしたことになりますが、バルサの角材表面には紙が残っています。





そして主翼に戻り「翼間パネル」の接着です。12枚のパネルをリブの上に乗せる比較的シンプルな作業ですが細かなズレや少しの高低差が悪さをして捻じれることだってあるので隙間の空くところは無理に接着しないでバルサをかませながら修正していきます。それで問題なければ最後に水性ボンドで接着します。重いプラスチックの三角定規を翼の上に乗せるのは危険、くずバルサで代用品を作りました。





強引に接着して翼が捻じれたり撓んだりしないように慎重に・・・
一番外側は最後に紙貼りします。





片面貼りにしておけば良かったと思うくらい主翼の剛性が格段に上がりました。






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