Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Wittman Buttercup (7)

2014-12-07 | PEANUT SCALE MODELS
タイヤ編

いつものルーティーン作業なんですが、記憶が残っていれば必要な材料から工具まで自然と机にの上に揃います、これが出てこないと一大事。バルサの角棒は在庫あり、悪い癖で一緒に次期戦闘機の分まで切り出します。全部仕上げることは出来ませんが、いつかは必要って事で・・・



タイヤの厚みとサイズをチェックしたら少し大きめに、サークル・カッターでクルリ、不用な外側はラインに沿ってカッターで切り落とします。



中央の穴に爪楊枝を差し込み瞬間で止めます、手で回してみてバルサがブレなければOK。少々の事ならサンディング中に修正可能、但し薄くなります。



ドリルで外周と中央をサンディングします。同じサイズにするのは紙でジグを作っておいてチェックしながらネ。



尾輪も含め、こんなもんか・・・の生地が完成。爪楊枝は黒の塗装まで切らずにそのままで。



「みたらし」のたれつける、いやフォンデューのチーズつける要領で薄口ドープのガラス瓶にドボン。乾燥したら表面ザラザラになりますから、もう一度800番くらいでサンディングします。



細かな木目は大目に見て気にしない・・・とりあえずドリルに挟んでゆっくり回して黒のつや消しプラカラーで塗装。



タイヤ中央のカバー・ディスクを作ります。機体に貼った紙の裏側に薄いフィルムを貼りつけます、そうしないと自立出来ません。コピー紙でも無理、最後に貼りつける時に波打っちゃいますから。



はめてみる・・・ ヨサゲな雰囲気ならエッジに接着剤を細く塗り、同じ径のソフト・バルサを使ってそっと押さえます。
もう塗る事が無ければ爪楊枝をニッパーで切り落とします。リューターで平らにした爪楊枝の中心にピンバイスで0.4mmの穴を開け、機体につけてみる・・・
こんなもんでしょ!




忘れないように尾輪もネ・・・

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