道南の夏まつり...、お盆と重なり昨日から各地で行われている。そんな中から打ち上げ花火が毎年好評を博している「しかべ海と温泉(いでゆ)のまつり」と決めていたが、朝から天気がスッキリせず、花火大会の決定は午後2時だという...。その心配した天気も回復に向かい、観光協会のHPには「本日の花火大会は予定通り実施...」とあり、車を鹿部町へ向けて走らせる...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8d/00657640f94daf80b21ad59e06607e8c.jpg)
鹿部町へは国道5号経由で走ったがそれほど渋滞しているわけでもなく、また、鹿部町内に入ってからも走る車は少なく“花火大会”は中止になったのかなあ...、と思うほどの静けさ。それでも、祭り会場の鹿部漁港近くになるとステージでの歌声がスピーカらから流れ、まつり気分をもり立てている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0e/8374f1fd139b5b2c2ff628dbc7edd98b.jpg)
「しかべ海と温泉のまつり」は今年で34回を数え、鹿部村時代から引き継がれている伝統のまつりで、朝から「カッター競漕」や豪華景品の当たる「ビンゴゲーム」などで一日中熱気に包まれていたそうだ...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/556f5ad45e41943655edf42844793c35.jpg)
お目当ては過去最高の3,607発が打ち上げられるという“花火大会”...。以前知り合いのカメラマンから「鹿部でなければというイメージで...」とのアドバイスとベストポジションを思い出して三脚を立て、まずは腹ごしらえと屋台で仕入れた鹿部産ホタテや真つぶの串焼きなどを焼きそばに入れるなどして腹一杯食させてもらう...。
花火の打上予定時間は午後7時30分...。「お待たせいたしました、これより花火を打ち上げます。」とスピーカーから流れると、早速、頭の上に大輪の花が開く...。打上場所は、漁港を囲む堤防の上...。大勢の見物客が漁港の荷さばき所にゴザをひき頭の上を見上げている...。花火とともに聞こえる音の迫力に圧倒されながら、一心にシャッターを切る...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d7/4ea72fa3c921d0ac9e7e16008f3054ba.jpg)
ところが、青空だった空からポツリポツリと雨が降り出し、会場もざわめく...。第1部が終わり第2部の開始まで休憩が入る予定だったようだが「空模様が心配なので、休憩なしで第2部に入ります...」とスピーカーから流れてくる。花火も低い雲に邪魔され、暫し傘を手にした花火見学に変わる...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d9/fd573d7b7bede1a49def19d8eadcbb45.jpg)
最後は、GLAYの曲に合わせて堤防の上5カ所から同時に超特大スターマインの連発花火が打ち上げられ、鹿部漁港が満開の花火で彩られる...。花火の迫力の負けたのか、あの雨も上がり風向きも変わって最高の“花火大会”...。さすがに見物客の皆さんからも大きな歓声と拍手が聞こえる...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fa/603c44f5f8a7267ce853f7515b213471.jpg)
およそ80分...、大輪の花はもとより花火の打ち上がる音や空中で破裂する音が体に響き、花火の醍醐味を十分味わうことが出来た。しかし、残念ながら相変わらず「これは最高!! 」といえる写真にはなっていない。最後の仕掛け花火が「また来年しかべ町で」と誘ってくれたので、是非行ってこようっと...。ところで、帰りの大沼鹿部線は車の数珠繋ぎ...。函館からもこんなに見物に来ていたんだ...。
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鹿部町へは国道5号経由で走ったがそれほど渋滞しているわけでもなく、また、鹿部町内に入ってからも走る車は少なく“花火大会”は中止になったのかなあ...、と思うほどの静けさ。それでも、祭り会場の鹿部漁港近くになるとステージでの歌声がスピーカらから流れ、まつり気分をもり立てている。
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「しかべ海と温泉のまつり」は今年で34回を数え、鹿部村時代から引き継がれている伝統のまつりで、朝から「カッター競漕」や豪華景品の当たる「ビンゴゲーム」などで一日中熱気に包まれていたそうだ...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/556f5ad45e41943655edf42844793c35.jpg)
お目当ては過去最高の3,607発が打ち上げられるという“花火大会”...。以前知り合いのカメラマンから「鹿部でなければというイメージで...」とのアドバイスとベストポジションを思い出して三脚を立て、まずは腹ごしらえと屋台で仕入れた鹿部産ホタテや真つぶの串焼きなどを焼きそばに入れるなどして腹一杯食させてもらう...。
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花火の打上予定時間は午後7時30分...。「お待たせいたしました、これより花火を打ち上げます。」とスピーカーから流れると、早速、頭の上に大輪の花が開く...。打上場所は、漁港を囲む堤防の上...。大勢の見物客が漁港の荷さばき所にゴザをひき頭の上を見上げている...。花火とともに聞こえる音の迫力に圧倒されながら、一心にシャッターを切る...。
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ところが、青空だった空からポツリポツリと雨が降り出し、会場もざわめく...。第1部が終わり第2部の開始まで休憩が入る予定だったようだが「空模様が心配なので、休憩なしで第2部に入ります...」とスピーカーから流れてくる。花火も低い雲に邪魔され、暫し傘を手にした花火見学に変わる...。
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最後は、GLAYの曲に合わせて堤防の上5カ所から同時に超特大スターマインの連発花火が打ち上げられ、鹿部漁港が満開の花火で彩られる...。花火の迫力の負けたのか、あの雨も上がり風向きも変わって最高の“花火大会”...。さすがに見物客の皆さんからも大きな歓声と拍手が聞こえる...。
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およそ80分...、大輪の花はもとより花火の打ち上がる音や空中で破裂する音が体に響き、花火の醍醐味を十分味わうことが出来た。しかし、残念ながら相変わらず「これは最高!! 」といえる写真にはなっていない。最後の仕掛け花火が「また来年しかべ町で」と誘ってくれたので、是非行ってこようっと...。ところで、帰りの大沼鹿部線は車の数珠繋ぎ...。函館からもこんなに見物に来ていたんだ...。
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