大沼湖畔の「ミズバショウ」見物の後、何度か話に聞いていた道南の野の花を集め咲かせているという公園を訪ねてきた...。「JR大沼駅から鹿部町方向に走って500m程のところにあるから...」との情報を頼りに車を走らせたが、道路脇に小さな看板が案内してくれた...。
公園といっても農家のちょっと広い庭園といった感じで、既に駐車場は一杯で狭いところに何とか押し込める...。駐車している車は室蘭や札幌ナンバーもあり、春の花が一面に咲き見ごろを迎えていたが、公園の中も見物客で大賑わい...。
この公園は、所有者である高橋さんが30年以上前に山野草を育てようと種を蒔いたり、集めたりして増やしたもので、今では100種類の花を咲かせているという...。今年は雪解けは早かったが、春先に気温の低いときもあって少し遅れているというが、春の訪れを告げる黄色いフクジュソウや、紫色のエゾエンゴサク、純白のキクザキイチゲなど“春色”のじゅうたんで埋め尽くされている...。
高橋さんに、「今が見ごろですね...」と声をかけると、「これからサクラが咲くと、下の花も艶やかでその頃が見ごろ...。函館は近いんだからまた来れば...」と誘われ、もう一度いってみたい気にさせられた...。それにしても、カタクリの花が斜面を彩る様はすごい!!...。
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