今日の函館は青空が広がり、日中の気温も１２℃を超え春本番を思わせる陽気．．．。既に東京ではサクラが満開を迎え、連日お花見の様子がテレビに映しだされている。と、なると函館の“サクラの開花”が気になるところ．．．。
朝の青空に誘われて五稜郭公園へカメラ片手にウォーキング．．．。五稜郭タワーが映り込むお堀の水も春の色に変わり、その姿を眺めながらジョギングやウォーキングをする人たちの足取りも心なしか軽やかに感じられる。いよいよ公園も静かな冬を終え、賑わいのシーズンを迎える．．．。
雪が多かったと思われた今年の冬も、気象台から「暖冬小雪」だったとの発表で、“サクラの開花”が速まり、予想では４月２６日開花、２９日満開とのこと．．．。確かに、今日サクラの枝を眺めると確実に芽は膨らんでおり、“サクラの開花”まで後３週間．．．、大丈夫でしょう．．．。
ところで、五稜郭公園は石垣工事で堀の水を抜いたこともあって、水位が４，５０cmほど下がり北側では堀の底が見えていたが、工事も終わり今朝は裏門橋近くにある取水口から勢いよく水が流されていた．．．。堀の水は築城当時、五稜郭裏手の１kmほど離れた亀田川から引いていたそうだが、亀田川の護岸工事で水か流れなくなり、現在は水道水を堀に流しているそうだ。堀の幅約３０m、周囲約１．８KM、水深１mとしてどのくらいの水量になるんだろう、明日の朝まで以前のように満たされているかなあ．．．。
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