「ペリーボート競漕」...、安政元年(1854)にペリー艦隊が箱館に入港した際、箱館奉行など8人が小舟で軍艦に向かったという史実に基づき、これをボートレースで再現しようと平成21年の函館港開港150周年の記念イベントの一つとして行われ、今回は第3回目...。
会場の函館港若松ふ頭に参加48チームの選手が集まり開会式...。優勝賞金10万円とあって、すでに火花が飛び散っている感じ...。開会式の後、参加チームの自己紹介を兼ねて仮装や踊りなどのパフォーマンス...、観客の投票で順位を決め豪華賞品がゲットできるとあって各チームかなりの入り込み状態...。
いよいよレース開始...、チームは漕ぎ手6人と舵取り、ドラ叩きの8人で、コースは往復150mで、2分前後の戦い。1レース3チームの勝ち上がりのため、優勝するためには各チーム負けることは出来ない...。
参加チームは高校生から職場仲間の現役バリバリからおじさん、おばさんまで、それに北大に留学中の学生や日米協会でエントリーした各国からの参加も...。ただ、勢いよくスタートするも後半息切れ失速するチームや中には戻って来られずに撤収されるチームも...。
晴天で波は穏やかながら、港内を走るボートや船舶の波が押し寄せるため、外側のコースは不利のようにも見えるが、そんなことはお構いなし必死の形相で櫂を漕ぎドラで拍子を取る...。
(優勝のゴールに櫂を揚げ喜ぶ「レスキュー118」)
(喜びの円陣を組む「チーム海女さん」)
優勝までは最低3回、一般の部では4回の勝たなければならず、体力の他にチームワークも求められる。各チーム「なでしこジャパン」に続けとばかり、最後まで諦めず、ねばり強くをモットーに...。午後2時過ぎ決勝戦が行われ、一般の部は「レスキュー118」が、また、女子の部は「チーム海女さん」がそれぞれ優勝...、賞金10万円をゲット...。
櫂を水に入れて漕ぐタイミングが6人揃わないと前に進んでくれないボート...。簡単なようでなかなか大変だ...、しかも漕ぐのでなく水を運んで後ろの漕ぎ手に掛け、ビショビショになっての奮闘...。この楽しさに結局最後まで観戦...。
さて、「ペリーボート競漕」で盛り上がったところで、いよいよ明日から“函館港まつり”が始まる。東日本大震災で被災された皆さんに元気を届けられるよう大いに盛り上がる祭りになればいいね...。
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会場の函館港若松ふ頭に参加48チームの選手が集まり開会式...。優勝賞金10万円とあって、すでに火花が飛び散っている感じ...。開会式の後、参加チームの自己紹介を兼ねて仮装や踊りなどのパフォーマンス...、観客の投票で順位を決め豪華賞品がゲットできるとあって各チームかなりの入り込み状態...。
いよいよレース開始...、チームは漕ぎ手6人と舵取り、ドラ叩きの8人で、コースは往復150mで、2分前後の戦い。1レース3チームの勝ち上がりのため、優勝するためには各チーム負けることは出来ない...。
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晴天で波は穏やかながら、港内を走るボートや船舶の波が押し寄せるため、外側のコースは不利のようにも見えるが、そんなことはお構いなし必死の形相で櫂を漕ぎドラで拍子を取る...。
(優勝のゴールに櫂を揚げ喜ぶ「レスキュー118」)
(喜びの円陣を組む「チーム海女さん」)
優勝までは最低3回、一般の部では4回の勝たなければならず、体力の他にチームワークも求められる。各チーム「なでしこジャパン」に続けとばかり、最後まで諦めず、ねばり強くをモットーに...。午後2時過ぎ決勝戦が行われ、一般の部は「レスキュー118」が、また、女子の部は「チーム海女さん」がそれぞれ優勝...、賞金10万円をゲット...。
櫂を水に入れて漕ぐタイミングが6人揃わないと前に進んでくれないボート...。簡単なようでなかなか大変だ...、しかも漕ぐのでなく水を運んで後ろの漕ぎ手に掛け、ビショビショになっての奮闘...。この楽しさに結局最後まで観戦...。
さて、「ペリーボート競漕」で盛り上がったところで、いよいよ明日から“函館港まつり”が始まる。東日本大震災で被災された皆さんに元気を届けられるよう大いに盛り上がる祭りになればいいね...。
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