旧イギリス領事館庭園のバラが見ごろを迎えている。好天にも恵まれ大勢の市民や観光客が訪れ大輪の花々にうっとり...。全体的にはまだ5分咲き程度で花の見頃はこれからのようだが、庭園はバラの甘い香りに包まれている...。
1859年にイギリス領事館が箱館に設置された当時から庭園にバラが植えられていたといわれ、1992年に旧イギリス領事館を「開港記念館」として開放した時も、当時の面影をと庭園にバラを植栽した。(旧イギリス領事館の案内から)
現在、庭園のバラは45種類82株にも及び、白色、黄色にピンクや赤などまさに色とりどりで、領事館の雰囲気にピッタリ...。
バラの花の見頃に合わせバラと音楽を楽しんで...と今日と明日「庭園コンサート」が開催される。今日のコンサートは「オーク・リコーダー・アンサンブル」のお二人による演奏で、イギリス民謡の「ロンドン橋」など耳慣れた曲目もあって、訪れている市民や観光客も口ずさみながら初夏の薫りと優雅な音色を楽しんでいた...。
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