昨日、大沼で日の出を見ることが出来なかったこともあり、今朝も早起きし住吉海岸に車を走らせることにした。しかし、厚い雲に覆われてどう見ても朝日が出るような空模様ではないが、ここまで来たら行くしかない.....、と、いうことで目的地の海岸に向かった。
案の定、どこから太陽が出るの?日の出の時間になってもそのかけらも見えず、諦めながら海鳥と戯れていると、一瞬東の空が明るさを増し、筋のような光の輝きが雲の切れ間から下北半島の海を照らし始めた。
「光芒」だ。この「光芒」は地面へと下向きに伸びているものだけではなく、上や横に伸びるものもあるが、今日のように雲から地上へと向かって何条もの光が伸びているものは、天と地を結ぶ階段のように見えることから「天使の階段」や「天使のはしご」とも呼ばれているそうだ。
ちょうど大型貨物船が通過したが、貨物船がスポットライトを浴びているようにも見えたし、また、下北半島を囲むかのような光のカーテンにも見え、そして、光のシャワーが降り注いでいる感じにも....、素晴らしい光景を目にすることが出来た。
それにしても、日の出を見ることが出来ず空振りかなと思っていただけに、今日の「光芒」は天からのお年玉だったのかもしれない。
日の出を諦めていたとき、海岸で餌をついばむ「コクガン」を見ることが出来た。「コクガン」は、絶滅の危険が高い「絶滅危惧種」で天然記念物に指定されており、冬季に北極地方から南下し日本では道南と東北地方の浅い磯の海岸で越冬、函館近海は代表的な越冬地になっているとのこと。「コクガン」の主な食べ物は海草類で、逆立ちして岩についた海草を食べるそうだが、この日も逆立ちをするユーモラスな光景を何度も見せてもらった。
おまけ - 日の出が見えなかったら、「函館の夜明け前」をブログに載せようと途中啄木公園で保険のためにカメラに収めてきた。折角だから、おまけで載せようっと....。
ついでに、住吉海岸から立待岬を望む夜明け前の光景も.....。保険が保険でなくなったかな.....。
案の定、どこから太陽が出るの?日の出の時間になってもそのかけらも見えず、諦めながら海鳥と戯れていると、一瞬東の空が明るさを増し、筋のような光の輝きが雲の切れ間から下北半島の海を照らし始めた。
「光芒」だ。この「光芒」は地面へと下向きに伸びているものだけではなく、上や横に伸びるものもあるが、今日のように雲から地上へと向かって何条もの光が伸びているものは、天と地を結ぶ階段のように見えることから「天使の階段」や「天使のはしご」とも呼ばれているそうだ。
ちょうど大型貨物船が通過したが、貨物船がスポットライトを浴びているようにも見えたし、また、下北半島を囲むかのような光のカーテンにも見え、そして、光のシャワーが降り注いでいる感じにも....、素晴らしい光景を目にすることが出来た。
それにしても、日の出を見ることが出来ず空振りかなと思っていただけに、今日の「光芒」は天からのお年玉だったのかもしれない。
日の出を諦めていたとき、海岸で餌をついばむ「コクガン」を見ることが出来た。「コクガン」は、絶滅の危険が高い「絶滅危惧種」で天然記念物に指定されており、冬季に北極地方から南下し日本では道南と東北地方の浅い磯の海岸で越冬、函館近海は代表的な越冬地になっているとのこと。「コクガン」の主な食べ物は海草類で、逆立ちして岩についた海草を食べるそうだが、この日も逆立ちをするユーモラスな光景を何度も見せてもらった。
おまけ - 日の出が見えなかったら、「函館の夜明け前」をブログに載せようと途中啄木公園で保険のためにカメラに収めてきた。折角だから、おまけで載せようっと....。
ついでに、住吉海岸から立待岬を望む夜明け前の光景も.....。保険が保険でなくなったかな.....。