JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

南茅部の「氷壁」

2008-01-21 21:28:10 | 椴法華・南茅部
 強い寒気団が北海道を包み込んでいる影響もあって、今日の函館も日の出前にマイナス12.4℃とこの冬一番の寒さ。先週からマイナス10℃を下回り毎日がこの冬一番の....。しかし、旭川ではマイナス34℃、牛のヨダレがつららになる....、想像がつかない寒さを考えると、まだまだこの程度の寒さは我慢が必要かもしれない。



 今日は、鹿部町に所用があり下海岸経由で車を走らせた。朝、うっすらと雪が降っていたので心配をしたが、海岸沿いの道路はほとんど雪もなく路面は乾燥し、至って走りやすい。途中、恵山も顔を見せてくれたが、雪はないもののまだまだ冬の装い。そして、車を降りて寒いのにビックリ、風が冷たく頬に突き刺さってくる。



 毎年この時期になると南茅部の道路淵の崖に、地中からにじみ出る水が見事な氷壁を作ることで話題になる。氷壁を探しながら車を走らせた。そして、最初は、尾札部の氷壁。高さは7~8m、幅は10mほどでそれほど成長していないが、これからが楽しみだ。
       

 陽が無いのでイマイチだが、去年通ったときはここの氷壁は気がつかなかった。今年は、寒さのせいで現れたのかな......。



 次は、岩戸の氷壁。ここは度々話題になるところで、今年は例年になく立派に育っている。高さは12、3mで、幅10mほど、やはり寒いせいなのだろう。

       

 もっと近づいて撮りたかったが、ちょうど雪が舞い始め、風も強く車から降りるのを嫌いこの程度の写真になってしまった。近いうちに、天気の良いときにもう一度訪ねもっと迫力のある姿をカメラに収めてみたいと思っている......。
コメント (2)
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