本日撮った写真です。キアシシギでしょう。
小魚を飲み込んだ直ぐ後でごきげんなシギ・・?
魚をくわえた写真が上手く撮れなかった。
さてオンチ。
絶対音感もありません。
先生がピアノの鍵盤を一つ叩き「何の音ですか?」
さっぱり分からなかった。
また、「これがドミソ」
和音なんか何がなんだか。
尾道の学校に小5の初めまで通っていました。
有名になってしまった土堂小です。
そこから広島に転校して驚いた。
音楽がすごい。
私はクラスで一人だけ低レベルでしたね。
土堂小だけか田舎はみなそうなのか
音楽といえばほとんど声を合わせて歌うだけ。
広島では明るいステキな音楽教室があって
音楽の先生までいる、沢山音楽を聞かせてくれる。
給食は土堂小が進んでおり食パンと牛乳でしたので
広島の不味いパンと脱脂粉乳に心底がっくりでしたが、
音楽はカルチャーショックでした。
中学に入っても簡単な音符が読めません。
どこがドでレか時間が掛かること。
尤も、教育がよくても私はダメでしたでしょう。
○
中学はコールユーブンゲンで試験です。
一人ひとり音楽の清原先生の前に行って歌います。
ゆっくりと読んでいる時間はありません。
それにイノウエは試験の順番が早く来ます。
予め試験のところを全部カナに直し、丸暗記
して臨みました。
♪ソソラソラシドレミ
オンチの丸暗記ではさすがに清原先生もおかしかった
だろうと思います。
それでも点をくれましたね。
苦手をあまり意識しないで済みました。
清原先生は好きな先生でした。
今でも音楽が好きなのはそのセイもあるでしょうね。
◎
反対が書道。
良い先生というので有名だったそうですが
私はダメでしたね。
「ちょっと皆、見てみなさい」
私の字を皆に見せて
「こんな字は書いちゃいけません」
中1のノッケにこれでしたから。
今も書は嫌いではありませんが
自分が勉強する気になれません。
困りました。
(古文書を読みたいのに)