おんち

2008-05-27 22:13:30 | 塾あれこれ

本日撮った写真です。キアシシギでしょう。
小魚を飲み込んだ直ぐ後でごきげんなシギ・・?
魚をくわえた写真が上手く撮れなかった。

さてオンチ。

絶対音感もありません。
先生がピアノの鍵盤を一つ叩き「何の音ですか?」
さっぱり分からなかった。
また、「これがドミソ」
和音なんか何がなんだか。

尾道の学校に小5の初めまで通っていました。
有名になってしまった土堂小です。

そこから広島に転校して驚いた。
音楽がすごい。
私はクラスで一人だけ低レベルでしたね。

土堂小だけか田舎はみなそうなのか
音楽といえばほとんど声を合わせて歌うだけ。

広島では明るいステキな音楽教室があって
音楽の先生までいる、沢山音楽を聞かせてくれる。

給食は土堂小が進んでおり食パンと牛乳でしたので
広島の不味いパンと脱脂粉乳に心底がっくりでしたが、
音楽はカルチャーショックでした。

中学に入っても簡単な音符が読めません。
どこがドでレか時間が掛かること。

尤も、教育がよくても私はダメでしたでしょう。


中学はコールユーブンゲンで試験です。
一人ひとり音楽の清原先生の前に行って歌います。

ゆっくりと読んでいる時間はありません。
それにイノウエは試験の順番が早く来ます。

予め試験のところを全部カナに直し、丸暗記
して臨みました。

♪ソソラソラシドレミ

オンチの丸暗記ではさすがに清原先生もおかしかった
だろうと思います。
それでも点をくれましたね。
苦手をあまり意識しないで済みました。

清原先生は好きな先生でした。
今でも音楽が好きなのはそのセイもあるでしょうね。


反対が書道。
良い先生というので有名だったそうですが
私はダメでしたね。

「ちょっと皆、見てみなさい」
私の字を皆に見せて
「こんな字は書いちゃいけません」

中1のノッケにこれでしたから。

今も書は嫌いではありませんが
自分が勉強する気になれません。
困りました。
(古文書を読みたいのに)


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