ベトナム

2014-05-08 20:02:15 | 塾あれこれ
ベトナム船に中国が威嚇をし、衝突してきた映像が
ニュースで流れます。
先頃の海保映像と同じ印象です。

こちらの船は何だったんだろう?
カメラマンが乗り込んでいたらしいのは、なぜ?

とはいえ、大筋では、先のオバマの同盟外交に
中国が反発して見せた、というところですね。

ロコツという以外にないヤリクチですが
通ると見透かしているようです。
地球人はみな中国人と同等の思考回路をしている、と
読んでいるわけですが、よほど悪賢いか、馬鹿なのか。

シリア以降のオバマを見透かした風ですね。
実際には米の艦船とも小競り合いをして
反応を蓄積しています。

フィリピンなどとことをおこすのではなく
ベトナムと、と言う処が芸の細かさです。
アメリカも拳を振り上げにくい。

中華マフィアが手下に「子分だったよな」と
睨みをきかせているのですから。


以上のように直接的にはオバマ歴訪への反応なのですが
ウクライナ、アフリカのイスラム原理運動、などと
どこかアウンの呼吸で繋がっているようです。

ロシアはひと息つきたいところで、これもアウンの呼吸。


これらは証拠のある話ではありません。

しがない辞めかけ塾のオッサンの妄想。
(本人は、イイ線いってるつもりなんだ)

証拠が取れる話じゃないからね。
(だから好き勝手を言えてるのかな?)

でもこういう思考も大切なんです。

昔むかし、佐藤栄作が秘密協定を結んで
沖縄返還という「実績」を勝ち得ました。

当時、若かった私たちは政府のいうこと以外に
秘密協定があるに違いないと考えていました。

状況証拠は「あり」と言ってるのです。

政府は大きな目玉をむいて「証拠があるか?
仮にも一国の総理が、ない、と言ってるだろ」と
大見得を切ったのです。

それ以上は突っ込めませんよね。

後日、佐藤のウソはバレるのですが。

この事件は、仮に明確な証拠はなくても怪しいものには
怪しいかもしれないと留保しておくべきと
教えてくれます。

もちろん間違えていたら「改むるに憚るなかれ」です。

しかしTPPでどんな御粗末な外交を強いられているか
その予想はつきますね。
佐藤が貿易摩擦でなにをしたか、そのDNAが。。


さてアメリカですが、ベトナムを助けるか?

ありえません。

アジアでは紛争がおこらないのが米の願いだと
フィリピンに基地をおきます。

ロコツに言いましょうか。
紛争が無いほうが出費が少なくて済みます。
けれども「緊張」は必要です。
望むのは「緊張下の無難」かな。

緊張がなくなればアメリカの商売は(あがったり)
多少のドンパチは望むところなのです。


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